有価証券報告書-第8期(2022/04/01-2023/03/31)
「戦略」
①人材育成に関する事項
・人材育成方針
「当社グループは、パーパスにもとづき、私たちの共創ビジョンを実現するため、金融の枠にとどまらない様々なフィールドで貢献できる多様な人材を育成してまいります。」という人材育成方針を2023年5月に定めました。第三次グループ中期経営計画においてはA.地域総合金融事業の深化に向けた人材育成、B.地域価値共創事業の拡充のための人材育成、C.デジタル社会に向けたDX推進を担う人材の育成、D.KFGビジネスモデル確立に向けた人材育成を重点項目として人材育成に取り組んでおります。
・人材育成重点項目
A.地域総合金融事業の深化に向けた人材育成
役職・業務分野に応じ金融業務能力の向上を図るため「年次・役職別研修」をはじめ、金融コンサルティング、事業再生支援、市場運用等の「業務別研修」を行い、金融機能の徹底した深化・強化に向けて人材の育成に取り組んでおります。
(2022年度主な研修実績)
B.地域価値共創事業の拡充のための人材育成
地域とともに成長し、活力あふれる地域社会の実現に向け、グループ一体で地域価値共創分野における人材の育成に取り組んでおります。
(2022年度主な研修実績)
C.デジタル社会に向けたDX推進を担う人材の育成
デジタル社会への環境変化に対応した資質・能力を育み、地域のデジタル化・高付加価値化をけん引する人材の育成に取り組んでおります。2022年度はSPSS Modeler実践研修やJavaWebエンジニア養成研修など20講座を開講し、のべ約550名が修了しております。
D.KFGビジネスモデル確立に向けた人材育成
事業展開が加速し、変化への対応が求められる中で、多様な価値観を持つ人材をまとめるリーダーや、次世代の当社収益基盤となる事業のリスク管理を担える人材の計画的育成に取り組んでおります。2022年度はリベラルアーツ研修など約30講座を開講し、のべ約300名が修了しております。
②社内環境整備に関する事項
・社内環境整備方針
「当社グループは、人権方針に則り、自由闊達な組織風土のもと、従業員一人ひとりが能力を十分に発揮し、自分らしくいきいきと活躍することができる社内環境を構築してまいります。」という社内環境整備方針を2023年5月に定めました。第三次グループ中期経営計画においてはA.多様性の尊重とはたらきがいの向上、B.多様な学習と挑戦機会の提供、C.こころと体の健康増進支援を重点項目として社内環境整備に取り組んでおります。
・社内環境整備重点項目
A.多様性の尊重とはたらきがいの向上
多様化する個人の価値観やライフスタイルの変化に対応するため、ライフイベントに応じた働き方の選択肢や家庭と仕事の両立支援を拡充することで、従業員一人ひとりが主体的にキャリアパスを描くことができる環境を提供してまいります。
(a)エンゲージメント向上に向けた取組み
ア.エンゲージメント調査
2021年度より当社グループの従業員約5,500名を対象に株式会社アトラエの提供する「Wevox」を用いてエンゲージメント調査を実施しております。直近(2023年1月)のスコアはグループ全体で72ポイント(肥後銀行:70ポイント、鹿児島銀行:74ポイント)と業界平均68ポイントに対して良好です。
調査結果にもとづき、スコア良好店における取組み事例を月1回の頻度でグループ全体へ情報発信し、スコア低位店に対しては臨店支援を行い、個別にエンゲージメント向上策を策定するなどの改善施策を実施しております。入社5年目までの若年層に対しては別途エンゲージメント調査を実施し、のべ180名に対し個別フォローを行うなど離職防止に取組んでおります。
※2018~2022年入行者数に占める2018~2022年入行者の累計退職者数の割合を記載しております。
イ.人事制度改定
肥後銀行及び鹿児島銀行は、従業員一人ひとりが描くキャリアパスや生活事情に応じた働き方など、個人の就労観や価値観が多様化していることに対応し、従業員の「働きがい」、「多様性」、「自律的成長」を実現するため、2023年4月に人事制度を改定いたしました。
<人事制度改定の概要>・職務や成果をより重視する給与体系への改定。
・一般職・特定総合職を総合職へ統一。
・原則として転居をともなう異動がない「エリア限定」を従業員自ら選択可能に。
・総合職「ゼネラリスト」コースに加え、コンサルティング業務、デジタル関連業務、市場運用などの特定の専門分野を担う総合職「専門キャリア」コースを新設するとともに、極めて高度、かつ専門的な業務を担う「プロフェッショナル職」を新設。
ウ.賃上げ
物価上昇など社会状況への対応ならびに従業員のエンゲージメント向上、優秀な人材の確保を目的に、当社グループは5%以上の賃上げ方針(2023年度)を決定しております。なお、各社の予定賃上げ率は以下のとおりです。
※定期昇給分を含んで記載しております(当社はベアのみ)。
(b)女性活躍推進に向けた取組み
肥後銀行及び鹿児島銀行は、更なる女性の活躍を支援し、すべての女性が意欲を持ち、キャリアの継続と能力の発揮を可能とする職場環境の実現に取組んでおります。
・管理職に占める女性割合の向上に向けた女性リーダー候補者の計画的な育成、異動、配置
・女性の業務分野拡大のための機会提供として、女性行員を対象とした各種研修、セミナー等の実施
・プラチナくるみん認定
・事業所内保育園(ひごっ子の森保育園、かぎん保育園ゆめいろ)の設置
・性別に基づく服装ルールを見直し、制服を廃止
(c)働き方改革に向けた取組み
生産性向上に向けた時差勤務制度や健康維持のためのインターバル勤務など様々な制度を導入しております。
また、働き方改革のみならず災害や緊急事態に備えたBCP(事業継続計画)の観点からもテレワークの体制を整備し、新型コロナウイルス感染症対応における勤務体制移行時には大きな効果を発揮しました。
さらに、当社、鹿児島銀行、九州デジタルソリューションズは性別に関係なく柔軟な発想力や創造力を発揮しやすい企業風土などを目指してビジネスカジュアル、オフィスカジュアルを導入しております(肥後銀行は本部にて一部導入)。
2022年度は働き方改革に加え、脱炭素社会実現に向けた取組みとして、事業所内等の照明を週2回終業時間に消灯する「ライトダウン運動」を実施しました。今後も業務効率化・生産性向上による更なる働き方改革を進め、ワークインライフの実現を目指してまいります。
(d)ファイナンシャル・ウェルネスに向けた取組み
従業員の資産形成支援を目的として、従業員持株会制度、選択型DC、財形貯蓄制度を導入しております。2022年3月に肥後銀行従業員持株会と鹿児島銀行従業員持株会を九州フィナンシャルグループ従業員持株会へ統合し、加入対象を当社グループ全従業員に拡大しました。会員の拠出金に対して10%の奨励金を付与しております。その他、行員の生活資金や住宅資金等について貸付を行う行友会(肥後銀行)・互助会(鹿児島銀行)貸付制度も整えております。
B.多様な学習と挑戦機会の提供
従業員一人ひとりの自律的成長を支援するため、時間や場所にとらわれない多様な学習機会を積極的に提供するとともに、従業員自らが手を挙げて、多様なフィールドにチャレンジする機会を提供し、新しいことへの挑戦や成長意欲を支援する体制を整備してまいります。
(a)ポスト・キャリアチャレンジ制度
キャリア形成に関し自ら手を挙げ、チャレンジできる機会として、銀行内・グループ内の部署での勤務に加え、グループ外への研修出向について公募する制度を実施しております。
※2022年度実績
(b)グループ会社間人材交流
相互理解によるグループ一体感の醸成を主な目的として、経営統合当初の2016年3月より人事異動を伴う人材交流を実施しております。2022年度は新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み2022年度は一時中断しましたが、2023年度は12名の規模で再開し、累計で179名の人材交流を実施しております。
(c)副業制度
従業員が様々な経験に挑戦できる機会を設けることで、職場内だけでは得られない成長を実現するとともに、多様な価値観をもたらし、新たなイノベーションの創出や地域貢献につなげることを目的に「副業制度」を導入しております。現在、約40名が自らのスキルを活用し、スポーツイベント企画など様々な副業を実施しております。
(d)資格取得奨励金制度
当社グループの事業領域が拡大するなか、従業員の多様で高度な知識習得を通じたサービス品質向上が重要であることから、自己啓発に取組む従業員に対するインセンティブとして、資格取得奨励金制度を導入しております。2022年度は2,484件、約19百万円を交付しました。
C.こころと体の健康増進支援
従業員がいきいきとやりがいをもって働き、お客様の信頼と期待に応え、地域とともに成長し、活力あふれる地域社会の実現に貢献できるよう、従業員一人ひとりのこころと体の健康増進に取組み、健康経営を実践してまいります。
肥後銀行及び鹿児島銀行は、ともに頭取を「健康経営責任者」として、健康保険組合等とも連携し、課題解決に向けた「健康経営戦略マップ」を策定して、健康経営推進に取り組んでおります。
※肥後銀行は2022年度まで5年連続で経済産業省による健康経営優良法人認定制度に基づく健康経営優良法人に認定されており、鹿児島銀行も2023年度に健康経営宣言を行い健康経営優良法人の認定を目指しております。
①人材育成に関する事項
・人材育成方針
「当社グループは、パーパスにもとづき、私たちの共創ビジョンを実現するため、金融の枠にとどまらない様々なフィールドで貢献できる多様な人材を育成してまいります。」という人材育成方針を2023年5月に定めました。第三次グループ中期経営計画においてはA.地域総合金融事業の深化に向けた人材育成、B.地域価値共創事業の拡充のための人材育成、C.デジタル社会に向けたDX推進を担う人材の育成、D.KFGビジネスモデル確立に向けた人材育成を重点項目として人材育成に取り組んでおります。
・人材育成重点項目
A.地域総合金融事業の深化に向けた人材育成
役職・業務分野に応じ金融業務能力の向上を図るため「年次・役職別研修」をはじめ、金融コンサルティング、事業再生支援、市場運用等の「業務別研修」を行い、金融機能の徹底した深化・強化に向けて人材の育成に取り組んでおります。
(2022年度主な研修実績)
講座数 | のべ修了者数 | |
個人コンサルティング関連業務研修 | 82 | 6,926 |
法人コンサルティング関連業務研修 | 23 | 280 |
市場運用業務研修 | 2 | 23 |
B.地域価値共創事業の拡充のための人材育成
地域とともに成長し、活力あふれる地域社会の実現に向け、グループ一体で地域価値共創分野における人材の育成に取り組んでおります。
(2022年度主な研修実績)
講座数 | のべ修了者数 | |
事業承継・M&A業務研修 | 4 | 191 |
ITコンサルティング研修 | 21 | 603 |
DXを活用した新規事業構想研修 | 1 | 19 |
C.デジタル社会に向けたDX推進を担う人材の育成
デジタル社会への環境変化に対応した資質・能力を育み、地域のデジタル化・高付加価値化をけん引する人材の育成に取り組んでおります。2022年度はSPSS Modeler実践研修やJavaWebエンジニア養成研修など20講座を開講し、のべ約550名が修了しております。
D.KFGビジネスモデル確立に向けた人材育成
事業展開が加速し、変化への対応が求められる中で、多様な価値観を持つ人材をまとめるリーダーや、次世代の当社収益基盤となる事業のリスク管理を担える人材の計画的育成に取り組んでおります。2022年度はリベラルアーツ研修など約30講座を開講し、のべ約300名が修了しております。
②社内環境整備に関する事項
・社内環境整備方針
「当社グループは、人権方針に則り、自由闊達な組織風土のもと、従業員一人ひとりが能力を十分に発揮し、自分らしくいきいきと活躍することができる社内環境を構築してまいります。」という社内環境整備方針を2023年5月に定めました。第三次グループ中期経営計画においてはA.多様性の尊重とはたらきがいの向上、B.多様な学習と挑戦機会の提供、C.こころと体の健康増進支援を重点項目として社内環境整備に取り組んでおります。
・社内環境整備重点項目
A.多様性の尊重とはたらきがいの向上
多様化する個人の価値観やライフスタイルの変化に対応するため、ライフイベントに応じた働き方の選択肢や家庭と仕事の両立支援を拡充することで、従業員一人ひとりが主体的にキャリアパスを描くことができる環境を提供してまいります。
(a)エンゲージメント向上に向けた取組み
ア.エンゲージメント調査
2021年度より当社グループの従業員約5,500名を対象に株式会社アトラエの提供する「Wevox」を用いてエンゲージメント調査を実施しております。直近(2023年1月)のスコアはグループ全体で72ポイント(肥後銀行:70ポイント、鹿児島銀行:74ポイント)と業界平均68ポイントに対して良好です。
調査結果にもとづき、スコア良好店における取組み事例を月1回の頻度でグループ全体へ情報発信し、スコア低位店に対しては臨店支援を行い、個別にエンゲージメント向上策を策定するなどの改善施策を実施しております。入社5年目までの若年層に対しては別途エンゲージメント調査を実施し、のべ180名に対し個別フォローを行うなど離職防止に取組んでおります。
入行5年以内の若年層離職率 | 肥後銀行 | 鹿児島銀行 |
22% | 26% |
※2018~2022年入行者数に占める2018~2022年入行者の累計退職者数の割合を記載しております。
イ.人事制度改定
肥後銀行及び鹿児島銀行は、従業員一人ひとりが描くキャリアパスや生活事情に応じた働き方など、個人の就労観や価値観が多様化していることに対応し、従業員の「働きがい」、「多様性」、「自律的成長」を実現するため、2023年4月に人事制度を改定いたしました。
<人事制度改定の概要>・職務や成果をより重視する給与体系への改定。
・一般職・特定総合職を総合職へ統一。
・原則として転居をともなう異動がない「エリア限定」を従業員自ら選択可能に。
・総合職「ゼネラリスト」コースに加え、コンサルティング業務、デジタル関連業務、市場運用などの特定の専門分野を担う総合職「専門キャリア」コースを新設するとともに、極めて高度、かつ専門的な業務を担う「プロフェッショナル職」を新設。
ウ.賃上げ
物価上昇など社会状況への対応ならびに従業員のエンゲージメント向上、優秀な人材の確保を目的に、当社グループは5%以上の賃上げ方針(2023年度)を決定しております。なお、各社の予定賃上げ率は以下のとおりです。
当社 | 肥後銀行 | 鹿児島銀行 | 九州デジタル ソリューションズ |
6.3% | 5.2% | 5.8% | 5.8% |
※定期昇給分を含んで記載しております(当社はベアのみ)。
(b)女性活躍推進に向けた取組み
肥後銀行及び鹿児島銀行は、更なる女性の活躍を支援し、すべての女性が意欲を持ち、キャリアの継続と能力の発揮を可能とする職場環境の実現に取組んでおります。
・管理職に占める女性割合の向上に向けた女性リーダー候補者の計画的な育成、異動、配置
・女性の業務分野拡大のための機会提供として、女性行員を対象とした各種研修、セミナー等の実施
・プラチナくるみん認定
・事業所内保育園(ひごっ子の森保育園、かぎん保育園ゆめいろ)の設置
・性別に基づく服装ルールを見直し、制服を廃止
(c)働き方改革に向けた取組み
生産性向上に向けた時差勤務制度や健康維持のためのインターバル勤務など様々な制度を導入しております。
また、働き方改革のみならず災害や緊急事態に備えたBCP(事業継続計画)の観点からもテレワークの体制を整備し、新型コロナウイルス感染症対応における勤務体制移行時には大きな効果を発揮しました。
さらに、当社、鹿児島銀行、九州デジタルソリューションズは性別に関係なく柔軟な発想力や創造力を発揮しやすい企業風土などを目指してビジネスカジュアル、オフィスカジュアルを導入しております(肥後銀行は本部にて一部導入)。
2022年度は働き方改革に加え、脱炭素社会実現に向けた取組みとして、事業所内等の照明を週2回終業時間に消灯する「ライトダウン運動」を実施しました。今後も業務効率化・生産性向上による更なる働き方改革を進め、ワークインライフの実現を目指してまいります。
平均有給休暇取得日数 (2022年度) | 肥後銀行 | 鹿児島銀行 |
15.3日 | 15.6日 |
(d)ファイナンシャル・ウェルネスに向けた取組み
従業員の資産形成支援を目的として、従業員持株会制度、選択型DC、財形貯蓄制度を導入しております。2022年3月に肥後銀行従業員持株会と鹿児島銀行従業員持株会を九州フィナンシャルグループ従業員持株会へ統合し、加入対象を当社グループ全従業員に拡大しました。会員の拠出金に対して10%の奨励金を付与しております。その他、行員の生活資金や住宅資金等について貸付を行う行友会(肥後銀行)・互助会(鹿児島銀行)貸付制度も整えております。
B.多様な学習と挑戦機会の提供
従業員一人ひとりの自律的成長を支援するため、時間や場所にとらわれない多様な学習機会を積極的に提供するとともに、従業員自らが手を挙げて、多様なフィールドにチャレンジする機会を提供し、新しいことへの挑戦や成長意欲を支援する体制を整備してまいります。
(a)ポスト・キャリアチャレンジ制度
キャリア形成に関し自ら手を挙げ、チャレンジできる機会として、銀行内・グループ内の部署での勤務に加え、グループ外への研修出向について公募する制度を実施しております。
※2022年度実績
連結子会社名称 | 公募ポスト | 応募者数 |
肥後銀行 | 16件 | 50名 |
鹿児島銀行 | 10件 | 22名 |
(b)グループ会社間人材交流
相互理解によるグループ一体感の醸成を主な目的として、経営統合当初の2016年3月より人事異動を伴う人材交流を実施しております。2022年度は新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み2022年度は一時中断しましたが、2023年度は12名の規模で再開し、累計で179名の人材交流を実施しております。
(c)副業制度
従業員が様々な経験に挑戦できる機会を設けることで、職場内だけでは得られない成長を実現するとともに、多様な価値観をもたらし、新たなイノベーションの創出や地域貢献につなげることを目的に「副業制度」を導入しております。現在、約40名が自らのスキルを活用し、スポーツイベント企画など様々な副業を実施しております。
(d)資格取得奨励金制度
当社グループの事業領域が拡大するなか、従業員の多様で高度な知識習得を通じたサービス品質向上が重要であることから、自己啓発に取組む従業員に対するインセンティブとして、資格取得奨励金制度を導入しております。2022年度は2,484件、約19百万円を交付しました。
C.こころと体の健康増進支援
従業員がいきいきとやりがいをもって働き、お客様の信頼と期待に応え、地域とともに成長し、活力あふれる地域社会の実現に貢献できるよう、従業員一人ひとりのこころと体の健康増進に取組み、健康経営を実践してまいります。
肥後銀行及び鹿児島銀行は、ともに頭取を「健康経営責任者」として、健康保険組合等とも連携し、課題解決に向けた「健康経営戦略マップ」を策定して、健康経営推進に取り組んでおります。
※肥後銀行は2022年度まで5年連続で経済産業省による健康経営優良法人認定制度に基づく健康経営優良法人に認定されており、鹿児島銀行も2023年度に健康経営宣言を行い健康経営優良法人の認定を目指しております。