有価証券報告書-第9期(平成28年8月1日-平成29年7月31日)
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は「インターネットを通じて世の中に新しい価値を創り続けていく」という理念のもと、変化の速いインターネット関連業界の中で、顧客ニーズに応じた新しいサービスを継続的に提供していくことで、競争力の向上を図り、安定的な成長、企業価値の向上に努めていく所存です。
(2)経営戦略
当社といたしましては、今後も引き続きスマートフォンの普及が見込まれ、企業のスマートフォンを活用したマーケティング(以下「スマートフォンマーケティング」という。)への取り組みは一層強化されていくものと考えております。当該環境認識のもと、中期的な成長のため、平成30年7月期は「より効果の高いスマートフォンマーケティング」をテーマにO2O事業を進化させるとともに、新規事業・サービスを創出、育成してまいります。
(3)目標とする経営指標
当社は、安定的な成長を図るため、成長性と効率性を重視した経営が必要と認識しております。このため、当社では、月額報酬の他、売上高及び営業利益率を重要な指標としております。
(4)経営環境
スマートフォンの普及により、消費者は時間や場所を選ばずインターネットに接続できる環境が整備されました。足元では、スマートフォンからのインターネットの利用は、50歳未満の年齢層では既にパソコンを上回っており、50歳以上の年齢層においても、着実に増えてきております(注1)。これに伴い、企業側のスマートフォンを活用したマーケティングへの取り組みは活発化しており、今後もその傾向は継続するものと考えております。
(5)対処すべき課題
当社が安定した成長を続けていくためには、当社の強みである「豊富な実績とノウハウ」、「スマートフォンマーケティングを行ううえで、企画から開発に至る一貫したサービス提供体制」、「柔軟な開発力」を活かし、O2O事業を進化させるとともに、新規事業・サービスを創出、育成していくことにより、収益基盤を拡大・多様化していく必要があると認識しております。
当社は上記内容を踏まえ、以下の事項に重点的に取り組んでまいります。
① O2O事業の進化
O2Oアプリの浸透、定着化を背景に、顧客の機能や効果に対する期待度も高度化の傾向が見られます。
当社といたしましては、今後の更なる価値の提供と成長のため、「より効果の高いスマートフォンマーケティング」をテーマとして掲げ、必要な機能の整備、サービスラインナップの強化を図ってまいります。あわせて、より効果を高めるための取り組みの一環として、サービス提供範囲を運用・グロースハック(注2)、戦略・コンサル領域に広げ、顧客やユーザーとの接点を拡大してまいります。
また、顧客層拡大のため、新規顧客開拓についても継続的に取り組んでまいります。
② 新規事業・サービスの創出・育成
収益基盤を拡大・多様化していくためには、新たな事業・サービスを創出(企画・開発)し、育成していくことが重要と考えています。
特に、当社が得意とするスマートフォン領域においては、スマートフォンの普及に伴い、金融をはじめ、様々なシーンで新たな事業機会の可能性が広がっています。
当社では、電子地域通貨のプラットフォームの提供等をはじめ、いくつかの事業・サービスの創出を進めており、今後とも事業機会を着実に捉え、継続して創出を行っていくとともに、それらの育成に取り組んでまいります。
③ 優秀な人材の確保
インターネット関連業界の技術革新のスピードは非常に早く、既存サービスの機能向上はもとより、新技術に速やかに対応していく必要があります。このためには、高いスキルを持った人材の確保・定着と育成を図ることが重要な課題であると認識しております。この課題に対応するため、働きやすい職場環境の構築、モチベーション向上に繋がる人事制度の構築に努め、優秀な人材の確保・定着を図るとともに、各種教育研修の拡充により人材の育成を進めてまいります。
④ システムの安定的な稼働
当社は、インターネット通信を利用したサービス提供を中心としており、システムの安定的な稼働が重要な課題であると認識しております。これまでも、サービスの拡大やpopinfoを搭載したアプリ数、利用者数、データ量の増加に合わせ、安定的な稼働のための対策を講じてまいりましたが、引き続き、現行システムの改善に努めるとともに、長期的な視点に立ったシステム強化に取り組んでまいります。
⑤ 組織体制の強化
当社は、これまで事業規模に見合った組織体制を構築してまいりましたが、今後の業容拡大に伴い、組織体制の強化が課題であると認識しております。今後とも、事業規模に応じた管理体制の整備を行い、会社・事業の成長を支える組織体制の強化に努めてまいります。
⑥ 国内外の提携等による事業成長の加速
当社は、事業成長を加速するため、国内外の提携等が有力な手段の一つであり、上記①~③についても、当社単独よりも、提携等を有効活用することにより、早期にかつ効率的に進めることが可能と考えております。なお、提携等を実施するにあたっては、当社が既に有するサービス、技術、人材等とのシナジーを慎重に検討したうえで取り組んでまいります。
(注1)出典:総務省「平成28年通信利用動向調査」
(注2)グロースハック(Growth Hack)とは、開発やサービスの開始後も、継続的にデータやユーザーの声を分析・検証し、改善を図り、ユーザー数やサービスの質を成長させていくこと。
(1)経営方針
当社は「インターネットを通じて世の中に新しい価値を創り続けていく」という理念のもと、変化の速いインターネット関連業界の中で、顧客ニーズに応じた新しいサービスを継続的に提供していくことで、競争力の向上を図り、安定的な成長、企業価値の向上に努めていく所存です。
(2)経営戦略
当社といたしましては、今後も引き続きスマートフォンの普及が見込まれ、企業のスマートフォンを活用したマーケティング(以下「スマートフォンマーケティング」という。)への取り組みは一層強化されていくものと考えております。当該環境認識のもと、中期的な成長のため、平成30年7月期は「より効果の高いスマートフォンマーケティング」をテーマにO2O事業を進化させるとともに、新規事業・サービスを創出、育成してまいります。
(3)目標とする経営指標
当社は、安定的な成長を図るため、成長性と効率性を重視した経営が必要と認識しております。このため、当社では、月額報酬の他、売上高及び営業利益率を重要な指標としております。
(4)経営環境
スマートフォンの普及により、消費者は時間や場所を選ばずインターネットに接続できる環境が整備されました。足元では、スマートフォンからのインターネットの利用は、50歳未満の年齢層では既にパソコンを上回っており、50歳以上の年齢層においても、着実に増えてきております(注1)。これに伴い、企業側のスマートフォンを活用したマーケティングへの取り組みは活発化しており、今後もその傾向は継続するものと考えております。
(5)対処すべき課題
当社が安定した成長を続けていくためには、当社の強みである「豊富な実績とノウハウ」、「スマートフォンマーケティングを行ううえで、企画から開発に至る一貫したサービス提供体制」、「柔軟な開発力」を活かし、O2O事業を進化させるとともに、新規事業・サービスを創出、育成していくことにより、収益基盤を拡大・多様化していく必要があると認識しております。
当社は上記内容を踏まえ、以下の事項に重点的に取り組んでまいります。
① O2O事業の進化
O2Oアプリの浸透、定着化を背景に、顧客の機能や効果に対する期待度も高度化の傾向が見られます。
当社といたしましては、今後の更なる価値の提供と成長のため、「より効果の高いスマートフォンマーケティング」をテーマとして掲げ、必要な機能の整備、サービスラインナップの強化を図ってまいります。あわせて、より効果を高めるための取り組みの一環として、サービス提供範囲を運用・グロースハック(注2)、戦略・コンサル領域に広げ、顧客やユーザーとの接点を拡大してまいります。
また、顧客層拡大のため、新規顧客開拓についても継続的に取り組んでまいります。
② 新規事業・サービスの創出・育成
収益基盤を拡大・多様化していくためには、新たな事業・サービスを創出(企画・開発)し、育成していくことが重要と考えています。
特に、当社が得意とするスマートフォン領域においては、スマートフォンの普及に伴い、金融をはじめ、様々なシーンで新たな事業機会の可能性が広がっています。
当社では、電子地域通貨のプラットフォームの提供等をはじめ、いくつかの事業・サービスの創出を進めており、今後とも事業機会を着実に捉え、継続して創出を行っていくとともに、それらの育成に取り組んでまいります。
③ 優秀な人材の確保
インターネット関連業界の技術革新のスピードは非常に早く、既存サービスの機能向上はもとより、新技術に速やかに対応していく必要があります。このためには、高いスキルを持った人材の確保・定着と育成を図ることが重要な課題であると認識しております。この課題に対応するため、働きやすい職場環境の構築、モチベーション向上に繋がる人事制度の構築に努め、優秀な人材の確保・定着を図るとともに、各種教育研修の拡充により人材の育成を進めてまいります。
④ システムの安定的な稼働
当社は、インターネット通信を利用したサービス提供を中心としており、システムの安定的な稼働が重要な課題であると認識しております。これまでも、サービスの拡大やpopinfoを搭載したアプリ数、利用者数、データ量の増加に合わせ、安定的な稼働のための対策を講じてまいりましたが、引き続き、現行システムの改善に努めるとともに、長期的な視点に立ったシステム強化に取り組んでまいります。
⑤ 組織体制の強化
当社は、これまで事業規模に見合った組織体制を構築してまいりましたが、今後の業容拡大に伴い、組織体制の強化が課題であると認識しております。今後とも、事業規模に応じた管理体制の整備を行い、会社・事業の成長を支える組織体制の強化に努めてまいります。
⑥ 国内外の提携等による事業成長の加速
当社は、事業成長を加速するため、国内外の提携等が有力な手段の一つであり、上記①~③についても、当社単独よりも、提携等を有効活用することにより、早期にかつ効率的に進めることが可能と考えております。なお、提携等を実施するにあたっては、当社が既に有するサービス、技術、人材等とのシナジーを慎重に検討したうえで取り組んでまいります。
(注1)出典:総務省「平成28年通信利用動向調査」
(注2)グロースハック(Growth Hack)とは、開発やサービスの開始後も、継続的にデータやユーザーの声を分析・検証し、改善を図り、ユーザー数やサービスの質を成長させていくこと。