繰延税金負債
- 【期間】
- 通期
連結
- 2016年3月31日
- 312億200万
- 2017年3月31日 +7.71%
- 336億800万
- 2018年3月31日 +6%
- 356億2300万
- 2019年3月31日 -6.09%
- 334億5400万
個別
- 2018年3月31日
- 9100万
有報情報
- #1 事業用土地の再評価に関する注記(連結)
- ※6 事業用土地の再評価2024/06/20 15:00
連結子会社3社は、「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布 法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行っております。なお、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
・再評価の方法…連結子会社のコスモ石油㈱の製油所については「土地の再評価に関する法律施行令」(平成10年3月31日公布 政令第119号)第2条第5号に定める鑑定評価に基づき算出し、その他については「土地の再評価に関する法律施行令」第2条第4号に定める路線価に合理的な調整を行って算出しております。 - #2 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- (税効果会計関係)2024/06/20 15:00
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳前事業年度(2023年3月31日) 当事業年度(2024年3月31日) 繰延税金資産合計 780 1,115 繰延税金負債 その他有価証券評価差額金 △363 △1,187 - #3 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- (税効果会計関係)2024/06/20 15:00
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注)1.評価性引当額が11,113百万円減少しております。この主な要因は、当社を通算親法人とする当社通算グループにおいて、欠損金の繰越控除の利用により、評価性引当額の対象となっていた税務上の繰越欠損金が減少したことによるものであります。前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日) 繰延税金資産合計 71,912 70,478 繰延税金負債 外国法人税計算上の償却差額 △55,897 △62,263 再評価に係る繰延税金資産合計 - - 再評価に係る繰延税金負債 △5,078 △4,968 再評価に係る繰延税金負債の純額 △5,078 △4,968 - #4 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- 繰延税金資産は、その回収可能性を毎期見直し、税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると認められる範囲内で認識しております。2024/06/20 15:00
当社グループは、連結貸借対照表上37,203百万円の繰延税金資産を計上しており、繰延税金負債との相殺前の金額は70,478百万円となっております。当社グループは、グループ通算制度を適用し、当社及び一部の国内連結子会社(以下、通算グループ)としての繰延税金資産(繰延税金負債との相殺前)は41,544百万円であり、当該金額は連結全体に対して高い割合を占めております。
通算グループにおいては、臨時的な原因により生じたものを除いた課税所得が大きく増減している原因、連結中期経営計画及びその進捗状況、並びに過去及び当期の課税所得の推移等を勘案した結果、将来の複数年において一時差異等加減算前課税所得が生じることを見込んで、繰延税金資産を計上しております。