四半期報告書-第6期第2四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取りまく経営環境におきまして、当社メディア事業の主たる事業内容であるインターネット広告市場は、拡大基調が継続しております(注1)。ストア事業の主たる商材に影響のあるスマートフォン端末につきましても、出荷台数は伸長しております(注2)。一方でスマートフォンアクセサリー販売の市場環境は、市場の成熟化に伴う製品のコモディティー化が進むとともに、流通チャネルの多様化により競争激化の傾向にあります。
このような環境の下、当連結会計年度を業績回復の転換期と位置付け、上期において損失を圧縮し、下期において利益を確保する業績予想を公表しておりましたが、メディア事業においては主に広告売上が伸び悩んだこと、ストア事業においてはEコマースサイト、実店舗ともに販売減となるなど、前期実績を下回る低調な業績となりました。
また、経費につきましても、役員報酬など販売管理費の削減に努めたものの、コンプライアンス関連費用及び商標権取得費用、アプリの開発費の発生などにより、支出額の圧縮は限定的なものにとどまりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高893,938千円(前年同期比22.5%減)、営業損失194,956千円(前年同期は営業損失38,343千円)、経常損失197,701千円(前年同期は経常損失70,924千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失266,096千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失29,797千円)となりました。
(注1) 出所:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」(2017年5月確報版)
(注2) 出所:一般社団法人電子情報技術産業協会統計資料
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部取引高を含んでおります。
(メディア事業)
「AppBank.net」はアプリやサービスを日々紹介し、「パズドラ究極攻略」、「モンスト攻略」といった攻略サイトとともに、多くの閲覧者数を得ております。6月にはスマートフォンゲームアプリ「ココソリティア」をリリース、「麻雀ツモツモ」は5月に人気漫画とのコラボイベントを実施いたしました。また漫画アプリ「漫画プロジェクト」は、情報配信サイト「Denesy-デネシィ-」オープンに伴い、7月末をもって終了いたしました。
動画配信の分野では、「YouTube」において「マックスむらい」をはじめとする人気チャンネルでゲーム実況、ロケ動画、商品紹介など様々なコンテンツを公開しております。「niconico」では、専用チャンネル「マックスむらい部」が3周年を迎えました。6月には人気コンテンツの出張版として、「マックスむらいの『パズドラやろうぜ!』24コンボ目~湯けむり出張版~」を長野県信州・渋温泉「渋ホテル」において行い、当地の方を含む多くの方にお楽しみいただきました。また、ゴルフに特化した新感覚メディア「ringolf」は、順調に推移しております。
イベントでは、4月に「ニコニコ超会議2017」に「激闘!スマホゲームブースby AppBank」を出展いたしました。
営業面では、純広告収入は「GAME CONNECT」による収入増加が期待値には至らず、広告プラットフォーム事業につきましても、動画広告配信アドネットワーク「AppBank Network」「AppBank Video Network」においてアプリ開発者向けキャンペーンを実施したものの、アプリバナー広告の単価が低下傾向にあることから減収となりました。また、新事業「マーケティング支援」は、成果顕在化は6月以降であり、当第2四半期連結累計期間の業績を押し上げるには至りませんでした。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は399,708千円(前年同期比14.0%減)、セグメント損失は145,640千円(前年同期はセグメント損失29,992千円)となりました。
(ストア事業)
スマートフォンアクセサリー販売事業は、市場の拡大が一段落し飽和状況にあることに加えて、専門店以外の様々なチャネルでの取り扱いなど、競争は激化の傾向にあります。そのような環境の下、当社メディアとの連動強化を通じた独自性・優位性確保とともに、モバイル保険やiPhone修理事業などのサービスを通じて、スマホユーザーのライフスタイルをより豊かにする商品とサービスの提供に努めました。
店舗事業では、市場環境を鑑み、5月に「与野店」を閉店いたしました。加えて、事業採算性改善のため「ららぽーと新三郷店」、「ららぽーと立川立飛店」、「池袋PARCO店」を7月に閉店いたしました。これにより、「AppBank Store」常設店舗数は、7月末現在で9店舗となっております。iPhone修理店「Sma-cle」につきましては、7月末現在で常設店3店舗にインショップ展開の2店舗を加えた5店舗でサービスを提供しております。
営業面では、コラボレーション商品や旅行グッズ、バランススクーターなどスマートフォンアクセサリー以外の商品拡充などを通じて収益確保に努めましたが、実店舗及びEコマースサイトともに減収減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は514,511千円(前年同期比27.6%減)、セグメント損失は56,756千円(前年同期はセグメント損失18,190千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,716,550千円となり、前連結会計年度末に比べ486,661千円減少いたしました。これは主に、「現金及び預金」が259,790千円減少、「売掛金」が91,458千円減少、「未収還付法人税等」が123,344千円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債は907,599千円となり、前連結会計年度末に比べ233,064千円減少いたしました。これは主に、「1年内返済予定の長期借入金」が75,549千円減少、「長期借入金」が106,946千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は808,950千円となり、前連結会計年度末に比べ253,597千円減少いたしました。これは主に、「親会社株主に帰属する四半期純損失」を266,096千円計上したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、営業活動による支出が6,274千円、投資活動による収入が154,653千円、財務活動による支出が169,970千円となった結果、前連結会計年度末から21,590千円減少し、1,144,955千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果支出した資金は6,274千円(前年同期は311,472千円の支出)となりました。主な要因といたしましては、税金等調整前四半期純損失250,378千円の計上があったものの、売上債権の減少91,458千円、法人税等の還付額122,649千円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果獲得した資金は154,653千円(前年同期は235,332千円の支出)となりました。主な要因といたしましては、定期預金の払戻による収入258,200千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出した資金は169,970千円(前年同期は81,856千円の収入)となりました。主な要因といたしましては、長期借入金の返済による支出182,495千円があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、本社移転及びストア事業の店舗閉鎖の決定に伴い、28,904千円の減損損失を計上しております。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取りまく経営環境におきまして、当社メディア事業の主たる事業内容であるインターネット広告市場は、拡大基調が継続しております(注1)。ストア事業の主たる商材に影響のあるスマートフォン端末につきましても、出荷台数は伸長しております(注2)。一方でスマートフォンアクセサリー販売の市場環境は、市場の成熟化に伴う製品のコモディティー化が進むとともに、流通チャネルの多様化により競争激化の傾向にあります。
このような環境の下、当連結会計年度を業績回復の転換期と位置付け、上期において損失を圧縮し、下期において利益を確保する業績予想を公表しておりましたが、メディア事業においては主に広告売上が伸び悩んだこと、ストア事業においてはEコマースサイト、実店舗ともに販売減となるなど、前期実績を下回る低調な業績となりました。
また、経費につきましても、役員報酬など販売管理費の削減に努めたものの、コンプライアンス関連費用及び商標権取得費用、アプリの開発費の発生などにより、支出額の圧縮は限定的なものにとどまりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高893,938千円(前年同期比22.5%減)、営業損失194,956千円(前年同期は営業損失38,343千円)、経常損失197,701千円(前年同期は経常損失70,924千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失266,096千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失29,797千円)となりました。
(注1) 出所:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」(2017年5月確報版)
(注2) 出所:一般社団法人電子情報技術産業協会統計資料
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部取引高を含んでおります。
(メディア事業)
「AppBank.net」はアプリやサービスを日々紹介し、「パズドラ究極攻略」、「モンスト攻略」といった攻略サイトとともに、多くの閲覧者数を得ております。6月にはスマートフォンゲームアプリ「ココソリティア」をリリース、「麻雀ツモツモ」は5月に人気漫画とのコラボイベントを実施いたしました。また漫画アプリ「漫画プロジェクト」は、情報配信サイト「Denesy-デネシィ-」オープンに伴い、7月末をもって終了いたしました。
動画配信の分野では、「YouTube」において「マックスむらい」をはじめとする人気チャンネルでゲーム実況、ロケ動画、商品紹介など様々なコンテンツを公開しております。「niconico」では、専用チャンネル「マックスむらい部」が3周年を迎えました。6月には人気コンテンツの出張版として、「マックスむらいの『パズドラやろうぜ!』24コンボ目~湯けむり出張版~」を長野県信州・渋温泉「渋ホテル」において行い、当地の方を含む多くの方にお楽しみいただきました。また、ゴルフに特化した新感覚メディア「ringolf」は、順調に推移しております。
イベントでは、4月に「ニコニコ超会議2017」に「激闘!スマホゲームブースby AppBank」を出展いたしました。
営業面では、純広告収入は「GAME CONNECT」による収入増加が期待値には至らず、広告プラットフォーム事業につきましても、動画広告配信アドネットワーク「AppBank Network」「AppBank Video Network」においてアプリ開発者向けキャンペーンを実施したものの、アプリバナー広告の単価が低下傾向にあることから減収となりました。また、新事業「マーケティング支援」は、成果顕在化は6月以降であり、当第2四半期連結累計期間の業績を押し上げるには至りませんでした。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は399,708千円(前年同期比14.0%減)、セグメント損失は145,640千円(前年同期はセグメント損失29,992千円)となりました。
(ストア事業)
スマートフォンアクセサリー販売事業は、市場の拡大が一段落し飽和状況にあることに加えて、専門店以外の様々なチャネルでの取り扱いなど、競争は激化の傾向にあります。そのような環境の下、当社メディアとの連動強化を通じた独自性・優位性確保とともに、モバイル保険やiPhone修理事業などのサービスを通じて、スマホユーザーのライフスタイルをより豊かにする商品とサービスの提供に努めました。
店舗事業では、市場環境を鑑み、5月に「与野店」を閉店いたしました。加えて、事業採算性改善のため「ららぽーと新三郷店」、「ららぽーと立川立飛店」、「池袋PARCO店」を7月に閉店いたしました。これにより、「AppBank Store」常設店舗数は、7月末現在で9店舗となっております。iPhone修理店「Sma-cle」につきましては、7月末現在で常設店3店舗にインショップ展開の2店舗を加えた5店舗でサービスを提供しております。
営業面では、コラボレーション商品や旅行グッズ、バランススクーターなどスマートフォンアクセサリー以外の商品拡充などを通じて収益確保に努めましたが、実店舗及びEコマースサイトともに減収減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は514,511千円(前年同期比27.6%減)、セグメント損失は56,756千円(前年同期はセグメント損失18,190千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,716,550千円となり、前連結会計年度末に比べ486,661千円減少いたしました。これは主に、「現金及び預金」が259,790千円減少、「売掛金」が91,458千円減少、「未収還付法人税等」が123,344千円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債は907,599千円となり、前連結会計年度末に比べ233,064千円減少いたしました。これは主に、「1年内返済予定の長期借入金」が75,549千円減少、「長期借入金」が106,946千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は808,950千円となり、前連結会計年度末に比べ253,597千円減少いたしました。これは主に、「親会社株主に帰属する四半期純損失」を266,096千円計上したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、営業活動による支出が6,274千円、投資活動による収入が154,653千円、財務活動による支出が169,970千円となった結果、前連結会計年度末から21,590千円減少し、1,144,955千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果支出した資金は6,274千円(前年同期は311,472千円の支出)となりました。主な要因といたしましては、税金等調整前四半期純損失250,378千円の計上があったものの、売上債権の減少91,458千円、法人税等の還付額122,649千円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果獲得した資金は154,653千円(前年同期は235,332千円の支出)となりました。主な要因といたしましては、定期預金の払戻による収入258,200千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出した資金は169,970千円(前年同期は81,856千円の収入)となりました。主な要因といたしましては、長期借入金の返済による支出182,495千円があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、本社移転及びストア事業の店舗閉鎖の決定に伴い、28,904千円の減損損失を計上しております。