有価証券報告書-第7期(2022/04/01-2023/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ
ります。
当社グループは、主にハム・ソーセージ及び調理加工食品等の製造、販売を事業領域とする「加工食品事業」と主に食肉の生産、処理加工及び販売を事業領域とする「食肉事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、当社グループの組織再編に伴い、従来の製品を基礎とした製品・サービス別の報告セグメントから、組織別の報告セグメントに変更しております。また、当社取締役会等の経営意思決定機関において、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための経営指標として経常利益を用いることとなったため、セグメント利益又は損失について、従来は連結損益計算書の営業利益と調整を行っておりましたが、経常利益と調整を行うこととしました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法及び経常利益と調整を行ったセグメント利益により作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業及び人事給与関連業務サービス等であります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額の主な内容は、のれんの償却額△1,389百万円等であります。
(2)セグメント資産の調整額131,051百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産の主なものは、現金及び預金47,795百万円、投資その他の資産50,079百万円、のれん 18,057百万円等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額582百万円は、主に各セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業及び人事給与関連業務サービス等であります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額の主な内容は、のれんの償却額△1,389百万円等であります。
(2)セグメント資産の調整額107,560百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産の主なものは、現金及び預金22,464百万円、投資その他の資産51,266百万円、のれん16,668百万円等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額700百万円は、主に各セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ
ります。
当社グループは、主にハム・ソーセージ及び調理加工食品等の製造、販売を事業領域とする「加工食品事業」と主に食肉の生産、処理加工及び販売を事業領域とする「食肉事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、当社グループの組織再編に伴い、従来の製品を基礎とした製品・サービス別の報告セグメントから、組織別の報告セグメントに変更しております。また、当社取締役会等の経営意思決定機関において、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための経営指標として経常利益を用いることとなったため、セグメント利益又は損失について、従来は連結損益計算書の営業利益と調整を行っておりましたが、経常利益と調整を行うこととしました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法及び経常利益と調整を行ったセグメント利益により作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||
加工食品 事業 | 食肉事業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 361,297 | 488,855 | 850,153 | 4,221 | 854,374 | - | 854,374 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 25,031 | 78,519 | 103,550 | 29,211 | 132,761 | △132,761 | - |
計 | 386,328 | 567,375 | 953,703 | 33,432 | 987,136 | △132,761 | 854,374 |
セグメント利益又は 損失(△) | 12,495 | 17,632 | 30,127 | △635 | 29,491 | △895 | 28,596 |
セグメント資産 | 117,728 | 162,040 | 279,769 | 2,302 | 282,072 | 131,051 | 413,123 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 6,812 | 4,223 | 11,035 | 277 | 11,312 | 33 | 11,345 |
のれんの償却額 | - | 39 | 39 | - | 39 | 1,389 | 1,428 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 6,001 | 5,094 | 11,095 | 40 | 11,136 | 582 | 11,719 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業及び人事給与関連業務サービス等であります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額の主な内容は、のれんの償却額△1,389百万円等であります。
(2)セグメント資産の調整額131,051百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産の主なものは、現金及び預金47,795百万円、投資その他の資産50,079百万円、のれん 18,057百万円等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額582百万円は、主に各セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||
加工食品 事業 | 食肉事業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 371,165 | 547,145 | 918,310 | 4,371 | 922,682 | - | 922,682 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 26,623 | 80,977 | 107,601 | 28,951 | 136,552 | △136,552 | - |
計 | 397,788 | 628,123 | 1,025,912 | 33,323 | 1,059,235 | △136,552 | 922,682 |
セグメント利益又は 損失(△) | 5,954 | 21,465 | 27,420 | △645 | 26,775 | △730 | 26,044 |
セグメント資産 | 131,671 | 195,333 | 327,004 | 2,198 | 329,202 | 107,560 | 436,763 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 6,868 | 4,904 | 11,773 | 264 | 12,037 | 33 | 12,070 |
のれんの償却額 | - | 130 | 130 | - | 130 | 1,389 | 1,519 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 9,504 | 7,170 | 16,675 | 36 | 16,712 | 700 | 17,412 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業及び人事給与関連業務サービス等であります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額の主な内容は、のれんの償却額△1,389百万円等であります。
(2)セグメント資産の調整額107,560百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産の主なものは、現金及び預金22,464百万円、投資その他の資産51,266百万円、のれん16,668百万円等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額700百万円は、主に各セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | |||||
ハム・ソーセージ | 調理加工食品 | 食肉 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 173,877 | 149,525 | 509,991 | 20,980 | 854,374 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | オセアニア | アジア | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 |
745,897 | 25,903 | 39,282 | 29,021 | 12,025 | 2,243 | 854,374 |
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | ニュージーランド | その他 | 合計 |
72,947 | 23,466 | 586 | 97,000 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | |||||
ハム・ソーセージ | 調理加工食品 | 食肉 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 179,514 | 154,829 | 561,259 | 27,078 | 922,682 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | オセアニア | アジア | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 |
785,874 | 35,001 | 44,553 | 34,961 | 19,095 | 3,195 | 922,682 |
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | ニュージーランド | その他 | 合計 |
75,356 | 24,705 | 1,410 | 101,472 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
加工食品事業 | 食肉事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 104 | 10 | - | - | 115 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
加工食品事業 | 食肉事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 302 | - | - | 25 | 327 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
加工食品事業 | 食肉事業 | 計 | ||||
当期末残高 | - | 100 | 100 | - | 18,057 | 18,158 |
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
加工食品事業 | 食肉事業 | 計 | ||||
当期末残高 | - | 1,617 | 1,617 | - | 16,668 | 18,286 |
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。