有価証券報告書-第11期(2024/03/01-2025/02/28)
②戦略
TCFDガイダンスの推奨(2℃以下のシナリオを含む異なる気候関連のシナリオを考慮し、組織戦略の強靭性・弾力性を記述する)に基づき、国際エネルギー機関(IEA)をはじめとする国際機関が公表する複数のシナリオや政府発行資料などを参考に2℃および4℃将来シナリオ(2050年の世界観)を作成しました。これらのシナリオに基づき想定されるリスク・機会を特定し、特に事業への影響が大きい項目については可能な限り定量評価を実施するとともに、定量評価が難しい項目については定性情報で財務影響を試算しました。
財務影響の前提となるシナリオについて、以下のシナリオに基づいて想定されるリスクと機会を把握し、事業への影響度について定性・定量評価を実施しています。
試算結果を基に、継続的に対応策を検討・実行するとともに、より精緻なリスクと機会の定量・定性的な把握に努めてまいります。
(シナリオ)
(気候変動による主なリスクと機会(抜粋))
・リスク
・機会
TCFDガイダンスの推奨(2℃以下のシナリオを含む異なる気候関連のシナリオを考慮し、組織戦略の強靭性・弾力性を記述する)に基づき、国際エネルギー機関(IEA)をはじめとする国際機関が公表する複数のシナリオや政府発行資料などを参考に2℃および4℃将来シナリオ(2050年の世界観)を作成しました。これらのシナリオに基づき想定されるリスク・機会を特定し、特に事業への影響が大きい項目については可能な限り定量評価を実施するとともに、定量評価が難しい項目については定性情報で財務影響を試算しました。
財務影響の前提となるシナリオについて、以下のシナリオに基づいて想定されるリスクと機会を把握し、事業への影響度について定性・定量評価を実施しています。
試算結果を基に、継続的に対応策を検討・実行するとともに、より精緻なリスクと機会の定量・定性的な把握に努めてまいります。
(シナリオ)
| <想定した世界観> | <分析に使用したシナリオ> |
| 2℃未満の世界観 | IEA(国際エネルギー機関) NZE 2050 IPCC(気候変動に関する政府間パネル) RCP2.6 |
| 4℃の世界観 | IEA(国際エネルギー機関) WEO 2022 IPCC(気候変動に関する政府間パネル) RCP8.5 |
(気候変動による主なリスクと機会(抜粋))
・リスク
| <分類> | <リスクの分類> | <リスク項目> | <時間> | <影響度> |
| 移行リスク | 政策・法規制 | エネルギーコストの高騰(光熱費) | 中期 長期 | 大 大 |
| 移行リスク | 政策・法規制 | 脱プラスチックへの対応 | 中期 長期 | 小 小 |
| 物理リスク | 慢性 | 原材料調達コストの高騰(コーヒー豆) | 中期 長期 | 小 大 |
| 物理リスク | 急性 | 台風やゲリラ豪雨などの被害 | 中期 長期 | 小 小 |
・機会
| <分類> | <リスクの分類> | <リスク項目> | <時間> | <影響度> |
| 機会 | 製品・サービス | コーヒーだけではないくつろぎの提供 | 中期 長期 | 中 中 |
| 機会 | レジリエンス | 店舗で提供する食材の高付加価値化 | 中期 長期 | 小 中 |