3981 ビーグリー

3981
2024/10/04
時価
90億円
PER 予
9.45倍
2017年以降
8.19-44.85倍
(2017-2023年)
PBR
1.2倍
2017年以降
0.78-3.11倍
(2017-2023年)
配当 予
1.17%
ROE 予
12.66%
ROA 予
5.09%
資料
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減価償却費 - プラットフォームセグメント

【期間】
  • 通期

連結

2020年12月31日
2億4072万
2021年12月31日 +34.76%
3億2440万
2022年12月31日 -11.35%
2億8759万
2023年12月31日 -16.05%
2億4144万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループのうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、事業種類別のセグメントから構成されており、「プラットフォームセグメント」及び「コンテンツセグメント」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2024/03/28 15:01
#2 主要な販売費及び一般管理費(連結)
※2.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日)当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)
広告宣伝費2,319,8222,394,710
減価償却費110,727103,778
のれん償却費621,597590,649
2024/03/28 15:01
#3 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、当社(株式会社ビーグリー)及び連結子会社5社(株式会社ぶんか社グループ、株式会社ぶんか社、株式会社海王社、新アポロ出版株式会社、株式会社文友舎)により構成されております。株式会社ビーグリーの既存事業を中心としたユーザー課金サービス及びその付帯サービスであるプラットフォームセグメントと、株式会社ぶんか社グループ以下の既存事業を中心とした電子書籍、出版、付帯サービスであるコンテンツセグメントを展開しており、ファンとコンテンツを感動とともにつなげるコンテンツプロデュースカンパニーを目指しております。
プラットフォームセグメントでは、スマートフォン・タブレットの急速な普及を背景に消費者行動への影響が飛躍的に拡大しているインターネットを活用しつつ、その特性を活かしてクリエイターのコンテンツ・プロダクトを配信するサービスや環境を提供しております。コミック配信サービス「まんが王国」や小説投稿サービス「ノベルバ」を展開しております。また、当社グループの資産・ノウハウを活用したIPプロデュースも推進しております。
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#4 事業等のリスク
(3) 広告宣伝活動について
当社グループでは、主にプラットフォームセグメントにおいて、下記のとおり広告宣伝活動を効率的に実施し会員数の増加を図っております。当該施策が当社グループの想定どおりに推移しない場合、ユーザー数の減少、広告宣伝費の上昇により当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。対応策として、ROAS(広告支出の回収率を示す指標)等を勘案のうえ、定量的な分析に基づく最適な施策を実施するとともに、当社グループのサービス・コンテンツのブランディング活動に関してはその効果を慎重に検討した上で推進してまいります。
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#5 売上原価明細書(連結)
(注) ※ 主な内訳は、次のとおりであります。
項目前事業年度(千円)当事業年度(千円)
サーバー管理費234,590238,200
減価償却費202,662162,246
2024/03/28 15:01
#6 従業員の状況(連結)
2023年12月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
プラットフォームセグメント72
(14)
(注) 1.従業員数は、臨時従業員を含んでおりません。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
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#7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2004年4月ダイワボウ情報システム株式会社入社
2020年10月株式会社ぶんか社 取締役就任
2022年4月当社 プラットフォームセグメント担当役員兼コンテンツプラットフォーム事業部長
2023年4月当社 コンテンツプラットフォーム事業部長(現任)
2024/03/28 15:01
#8 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2022年12月31日)当連結会計年度(2023年12月31日)
繰延税金資産
減価償却費超過額30,505千円11,425千円
未払事業税38,67328,641
(注)1.評価性引当金が87,515千円増加しております。この増加の主な内容は、株式会社ぶんか社グループにおいて税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を43,336千円、株式会社文友舎において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を43,242千円を追加的に認識したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
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#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
現在のプラットフォームセグメントの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」は、17年以上の実績を有しており、さらなるユーザー及び収益の拡大が見込まれるとともに、コンテンツセグメントの中核である総合出版事業においてもデジタル化を推進することで、収益の拡大が見込まれております。
今後も継続的な発展を続け、当社グループのVisionである「グローバルで通用するコンテンツプロデュースカンパニーへ」を実現するため、対処すべき課題として以下の施策に取り組んでまいります。
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#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動においては、税金等調整前当期純利益1,440,459千円から、主な加算項目として、減価償却費423,202千円、のれん償却額590,649千円、売上債権の減少額346,554千円、仕入債務の増加額126,484千円等がありました。これに対して主な減算項目として、未払又は未収消費税等の増減額139,364千円、未払金の減少額70,086千円、契約負債の減少額72,452千円、法人税等の支払額768,513千円等がありました。
この結果、獲得した資金は1,859,715千円(前年同期は2,379,313千円の獲得)となりました。
2024/03/28 15:01
#11 財務制限条項に関する注記(連結)
① 2022年12月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2021年12月期末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、又は直近の事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。
② 2022年12月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結損益計算書に記載される当期損益に減価償却費及びのれん償却額を加算した金額を2期連続して負の値としないこと。
当連結会計年度(2023年12月31日)
2024/03/28 15:01