有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は6,594,781千円となり、前連結会計年度末に比べ280,089千円増加しました。これは主に、利益剰余金が267,613千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、36.7%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は4,047,162千円となり、前連結会計年度末に比べ170,818千円減少しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動においては、税金等調整前四半期純利益705,444千円から、主な加算項目として、減価償却費213,238千円、のれん償却額295,324千円、売上債権の減少額361,743千円等がありました。これに対して主な減算項目として、仕入債務の減少額351,418千円、未払金の減少額49,781千円、契約負債の減少額54,074千円、返金負債の減少額164,829千円、未払又は未収消費税等の増減額121,508千円、法人税等の支払額329,325千円等がありました。
この結果、獲得した資金は490,279千円(前年同期は1,191,088千円の獲得)となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動においては、主な資金減少要因として、無形固定資産の取得による支出74,661千円等がありました。
この結果、使用した資金は83,016千円(前年同期は116,608千円の使用)となりました。2023/08/14 15:03