当社グループが属する楽器関連機器業界におきましても、インフレによる小売市場の販売不振や流通在庫の調整が続いており、回復基調にあるもののそのペースは緩やかなものにとどまるなど、引き続き予断を許さない状況となっております。
このような状況の中、為替相場が円安水準に推移したことに加え、主力カテゴリーのハンディーレコーダーの実売が改善したこと等により、売上高は前年同期比で大幅な増収となりました。利益面におきましては、増収効果に加え、構造改革に伴う原価改善・固定費削減が進展したほか、米国関税の違法判決に伴う還付金(当期販売相当額)を売上原価の控除項目として処理したこと等により、売上総利益及び営業利益以下の各段階利益は大幅に増加いたしました。
以上の結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は9,099,733千円(前年同期比14.0%増)、営業利益は615,273千円(前年同期は営業損失147,879千円)、経常利益は564,534千円(前年同期は経常損失225,099千円)となりました。また、関税還付金のうち過年度販売分190,412千円を特別利益に計上した一方、過年度の英国付加価値税に関する追徴見込額120,076千円を特別損失に計上したこと等により、親会社株主に帰属する中間純利益は279,484千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失418,403千円)となりました。
2026/08/13 15:33