有価証券報告書-第17期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/09/22 15:18
【資料】
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【項目】
102項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当事業年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
(単位:千円)
売上高データクラウド事業
顧客との契約から生じる収益2,683,662
その他の収益-
外部顧客への売上高2,683,662

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社はデータクラウド事業を主な事業としており、主要サービスをSaaS形態で月額課金方式にて提供しております。当該サービスは契約期間にわたって均一に提供するものであるため、サービス提供期間にわたり収益を認識しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
①顧客との契約から生じた債権及び契約負債の残高
契約負債は主に、サービス提供前に顧客から受け取った対価であり、貸借対照表上、前受金に含まれております。
顧客との契約から生じた債権及び契約負債は以下のとおりであります。
(単位:千円)
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権129,090172,220
契約負債245,102307,912

当事業年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債に含まれていた額は、245,102千円です。
②残存履行義務に配分した取引価格
当社は、残存履行義務に配分した取引価格について、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、記載を省略しております。