有価証券報告書-第27期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況下において、足下の景気動向には持ち直しの動きが一部で見られるものの、依然として厳しい状況にあることから、企業の経費削減ニーズは今まで以上に高まると予想されております。
エレベーター等のメンテナンス業界においては、金融緩和政策による低金利等の下支えに伴う分譲マンション戸数の増加等の要因により、市場は緩やかな拡大傾向にあります。
このような市場環境の下、当社グループは、独立系メンテナンス会社への契約切り替えによる企業のコスト削減ニーズの急増に応えるため、これまで以上に人員の拡充・営業体制の強化を進めております。加えて、大型法人契約の推進、関西・東海エリアでの新規拠点の開設による営業エリアの拡大、同業他社のM&Aによるシェアアップ等を行ってまいりました。また、JES Innovation Center(通称JIC)の隣地に高層のテストタワー、R&Dセンターなど開発関連部署を集約したJES Innovation Center Lab(通称JIL)が竣工いたしました。JILの竣工により、当社における研究開発体制の一層の強化を図ってまいります。
保守・保全業務については、保守契約台数が堅調に推移し、当連結会計年度の保守・保全業務の売上高は17,476百万円(前年比16.3%増)となりました。リニューアル業務については、事業拡大に備えた営業体制の強化や部品供給停止物件の提案強化等により、当連結会計年度のリニューアル業務の売上高は6,330百万円(前年比13.0%増)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は24,521百万円(前年比14.9%増)、営業利益は3,612百万円(前年比32.9%増)、経常利益は3,715百万円(前年比37.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,362百万円(前年比38.9%増)となりました。
当社グループは、「メンテナンス事業」の単一セグメントでありますが、売上高を売上種類別(保守・保全業務、リニューアル業務及びその他)に示すと、以下の通りです。
(単位:百万円)
① 経営成績の分析
(売上高)
保守・保全業務の営業強化及び営業エリアの拡大により、保守契約台数は約67,500台と堅調に推移し、保守・保全業務の売上高は17,476百万円(前連結会計年度比16.3%増)となりました。また、リニューアル業務については、事業拡大に備えた営業体制の強化や部品供給停止物件の提案強化等により、リニューアル業務の売上高は6,330百万円(前連結会計年度比13.0%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は24,521百万円(前連結会計年度比14.9%増)となりました。
(売上総利益)
保守契約台数増加に伴い、材料仕入、外注費等が、また、技術系(保守、工事)の人員の増加により人件費が増加したことにより、当連結会計年度の売上原価は15,090百万円(前連結会計年度比11.6%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の売上総利益は9,431百万円(前連結会計年度比20.7%増)となりました。
(営業利益)
業容の拡大に伴う人員増加等により人件費等が増加したことに加え、減価償却費が増加した結果、販売費及び一般管理費は5,818百万円(前連結会計年度比14.1%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の営業利益は3,612百万円(前連結会計年度比32.9%増)となりました。
(経常利益)
営業外収益は、136百万円(前連結会計年度比362.4%増)、営業外費用は33百万円(前連結会計年度比23.6%減)となりました。
営業外収益の主な内容は保険解約返戻金110百万円で、営業外費用の主な内容は株式交付費14百万円、支払利息11百万円であります。
この結果、経常利益は3,715百万円(前連結会計年度比37.4%増)となりました。
(税金等調整前当期純利益)
特別利益は15百万円(前連結会計年度比3234.2%増)、特別損失は5百万円(前連結会計年度比75.4%減)となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は3,725百万円(前連結会計年度比38.9%増)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
法人税、住民税及び事業税に法人税等調整額を合わせた税金費用は1,343百万円(前連結会計年度比35.7%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は2,362百万円(前連結会計年度比38.9%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べ6,176百万円増加し、20,473百万円となりました。これは主に、有形固定資産が2,502百万円増加、のれんが1,396百万円増加、受取手形及び売掛金が824百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
負債については、前連結会計年度末と比べて848百万円増加し、9,968百万円となりました。これは主に、未払法人税等が337百万円増加、買掛金が275百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が208百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産については、前連結会計年度末と比べて5,328百万円増加し、10,505百万円となりました。これは主に、資本金が1,759百万円増加、資本剰余金が1,759百万円増加、利益剰余金が1,632百万円増加したこと等によるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比べて514百万円増加し、1,660百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は3,018百万円(前年同期は1,963百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3,725百万円、減価償却費810百万円等の増加要因に対し、売上債権の増加額627百万円、法人税等の支払額1,006百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3,955百万円(前年同期は2,454百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,519百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,117百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,460百万円(前年同期は593百万円の獲得)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入3,496百万円等の増加要因に対し、短期借入金の純減額1,061百万円、長期借入金の返済による支出1,217百万円等の減少要因によるものであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、事業活動のための適切な資金確保、流動性の維持、並びに健全な財政状況を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出、幅広い資金調達手段の確保に努めております。運転資金需要のうち主なものは、当社グループのサービス提供のため、エレベーター等のパーツ調達、人件費等の営業費用によるものの他、納税資金等であります。運転資金及び経常的な設備投資については、手持資金、間接金融及びリース取引等により資金調達を行っております。今後も事業活動を支える資金調達については、低コストかつ安定的・機動的な資金の確保を主眼にして多様な資金調達方法に取り組んでまいります。
⑤ 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積り・仮定設定を必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績や状況に応じて合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
⑥ 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループが属するエレベーター等のメンテナンス市場におきましては、顧客におけるコスト意識の高まりに加え、エレベーター等の運行の安全への要求が強まっていくものと想定しております。
当社グループは設立以来、「何よりも安全のために。」「見えないからこそ手を抜かない。」「信頼を礎に。」の企業理念のもと、メンテナンス品質の向上を図るとともに、メーカー主導の価格体系の見直しによる「適正価格の実現」を目標としてまいりましたが、今後も持続的な成長を実現していくためには、「エリアごとの事業会社による迅速なサービスの提供による顧客満足度の向上」、「M&Aを含めた国内外の事業展開エリアの拡大」「高品質のメンテナンス提供を可能とする人材の確保・育成」を特に重要と認識しております。
当社経営陣は、これらの課題に適切に対応するため、最善の経営方針を立案・実行するよう努めてまいります。
なお、上記以外の経営者の問題認識と今後の方針については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
(2)生産、受注及び販売の実績
当社グループは、メンテナンス事業の単一セグメントであるため、「生産、受注及び販売の実績」につきましては、セグメント別の記載を省略しております。
① 生産実績
当社グループは生産活動を行っていないため、該当事項はありません。
② 受注実績
当連結会計年度の受注実績を、売上種類別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.当社グループは受注によるサービス提供を行っておりますが、保守・保全業務及びその他については、受注から売上までの期間が短いため、記載を省略しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当連結会計年度の販売実績を売上種類別に示すと次のとおりであります。
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績の10%以上の相手先が無いため記載を省略しております。
(1)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況下において、足下の景気動向には持ち直しの動きが一部で見られるものの、依然として厳しい状況にあることから、企業の経費削減ニーズは今まで以上に高まると予想されております。
エレベーター等のメンテナンス業界においては、金融緩和政策による低金利等の下支えに伴う分譲マンション戸数の増加等の要因により、市場は緩やかな拡大傾向にあります。
このような市場環境の下、当社グループは、独立系メンテナンス会社への契約切り替えによる企業のコスト削減ニーズの急増に応えるため、これまで以上に人員の拡充・営業体制の強化を進めております。加えて、大型法人契約の推進、関西・東海エリアでの新規拠点の開設による営業エリアの拡大、同業他社のM&Aによるシェアアップ等を行ってまいりました。また、JES Innovation Center(通称JIC)の隣地に高層のテストタワー、R&Dセンターなど開発関連部署を集約したJES Innovation Center Lab(通称JIL)が竣工いたしました。JILの竣工により、当社における研究開発体制の一層の強化を図ってまいります。
保守・保全業務については、保守契約台数が堅調に推移し、当連結会計年度の保守・保全業務の売上高は17,476百万円(前年比16.3%増)となりました。リニューアル業務については、事業拡大に備えた営業体制の強化や部品供給停止物件の提案強化等により、当連結会計年度のリニューアル業務の売上高は6,330百万円(前年比13.0%増)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は24,521百万円(前年比14.9%増)、営業利益は3,612百万円(前年比32.9%増)、経常利益は3,715百万円(前年比37.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,362百万円(前年比38.9%増)となりました。
当社グループは、「メンテナンス事業」の単一セグメントでありますが、売上高を売上種類別(保守・保全業務、リニューアル業務及びその他)に示すと、以下の通りです。
(単位:百万円)
| 売上種類 | 2021年3月期 | 2020年3月期 | |||
| 金額 | 構成比率 | 対前期増減率 | 金額 | 構成比率 | |
| 保守・保全業務 | 17,476 | 71.3% | 16.3% | 15,030 | 70.4% |
| リニューアル業務 | 6,330 | 25.8% | 13.0% | 5,599 | 26.2% |
| その他 | 714 | 2.9% | 0.8% | 709 | 3.4% |
| 合計 | 24,521 | 100.0% | 14.9% | 21,339 | 100.0% |
① 経営成績の分析
(売上高)
保守・保全業務の営業強化及び営業エリアの拡大により、保守契約台数は約67,500台と堅調に推移し、保守・保全業務の売上高は17,476百万円(前連結会計年度比16.3%増)となりました。また、リニューアル業務については、事業拡大に備えた営業体制の強化や部品供給停止物件の提案強化等により、リニューアル業務の売上高は6,330百万円(前連結会計年度比13.0%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は24,521百万円(前連結会計年度比14.9%増)となりました。
(売上総利益)
保守契約台数増加に伴い、材料仕入、外注費等が、また、技術系(保守、工事)の人員の増加により人件費が増加したことにより、当連結会計年度の売上原価は15,090百万円(前連結会計年度比11.6%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の売上総利益は9,431百万円(前連結会計年度比20.7%増)となりました。
(営業利益)
業容の拡大に伴う人員増加等により人件費等が増加したことに加え、減価償却費が増加した結果、販売費及び一般管理費は5,818百万円(前連結会計年度比14.1%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の営業利益は3,612百万円(前連結会計年度比32.9%増)となりました。
(経常利益)
営業外収益は、136百万円(前連結会計年度比362.4%増)、営業外費用は33百万円(前連結会計年度比23.6%減)となりました。
営業外収益の主な内容は保険解約返戻金110百万円で、営業外費用の主な内容は株式交付費14百万円、支払利息11百万円であります。
この結果、経常利益は3,715百万円(前連結会計年度比37.4%増)となりました。
(税金等調整前当期純利益)
特別利益は15百万円(前連結会計年度比3234.2%増)、特別損失は5百万円(前連結会計年度比75.4%減)となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は3,725百万円(前連結会計年度比38.9%増)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
法人税、住民税及び事業税に法人税等調整額を合わせた税金費用は1,343百万円(前連結会計年度比35.7%増)となりました。
この結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は2,362百万円(前連結会計年度比38.9%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べ6,176百万円増加し、20,473百万円となりました。これは主に、有形固定資産が2,502百万円増加、のれんが1,396百万円増加、受取手形及び売掛金が824百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
負債については、前連結会計年度末と比べて848百万円増加し、9,968百万円となりました。これは主に、未払法人税等が337百万円増加、買掛金が275百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が208百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産については、前連結会計年度末と比べて5,328百万円増加し、10,505百万円となりました。これは主に、資本金が1,759百万円増加、資本剰余金が1,759百万円増加、利益剰余金が1,632百万円増加したこと等によるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比べて514百万円増加し、1,660百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は3,018百万円(前年同期は1,963百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3,725百万円、減価償却費810百万円等の増加要因に対し、売上債権の増加額627百万円、法人税等の支払額1,006百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3,955百万円(前年同期は2,454百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,519百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,117百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,460百万円(前年同期は593百万円の獲得)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入3,496百万円等の増加要因に対し、短期借入金の純減額1,061百万円、長期借入金の返済による支出1,217百万円等の減少要因によるものであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、事業活動のための適切な資金確保、流動性の維持、並びに健全な財政状況を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出、幅広い資金調達手段の確保に努めております。運転資金需要のうち主なものは、当社グループのサービス提供のため、エレベーター等のパーツ調達、人件費等の営業費用によるものの他、納税資金等であります。運転資金及び経常的な設備投資については、手持資金、間接金融及びリース取引等により資金調達を行っております。今後も事業活動を支える資金調達については、低コストかつ安定的・機動的な資金の確保を主眼にして多様な資金調達方法に取り組んでまいります。
⑤ 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積り・仮定設定を必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績や状況に応じて合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
⑥ 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループが属するエレベーター等のメンテナンス市場におきましては、顧客におけるコスト意識の高まりに加え、エレベーター等の運行の安全への要求が強まっていくものと想定しております。
当社グループは設立以来、「何よりも安全のために。」「見えないからこそ手を抜かない。」「信頼を礎に。」の企業理念のもと、メンテナンス品質の向上を図るとともに、メーカー主導の価格体系の見直しによる「適正価格の実現」を目標としてまいりましたが、今後も持続的な成長を実現していくためには、「エリアごとの事業会社による迅速なサービスの提供による顧客満足度の向上」、「M&Aを含めた国内外の事業展開エリアの拡大」「高品質のメンテナンス提供を可能とする人材の確保・育成」を特に重要と認識しております。
当社経営陣は、これらの課題に適切に対応するため、最善の経営方針を立案・実行するよう努めてまいります。
なお、上記以外の経営者の問題認識と今後の方針については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
(2)生産、受注及び販売の実績
当社グループは、メンテナンス事業の単一セグメントであるため、「生産、受注及び販売の実績」につきましては、セグメント別の記載を省略しております。
① 生産実績
当社グループは生産活動を行っていないため、該当事項はありません。
② 受注実績
当連結会計年度の受注実績を、売上種類別に示すと、次のとおりであります。
| 売上種類の名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |||
| 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) | |
| リニューアル業務 | 6,699,985 | 115.1 | 2,852,857 | 110.6 |
| 合計 | 6,699,985 | 115.1 | 2,852,857 | 110.6 |
(注)1.当社グループは受注によるサービス提供を行っておりますが、保守・保全業務及びその他については、受注から売上までの期間が短いため、記載を省略しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当連結会計年度の販売実績を売上種類別に示すと次のとおりであります。
| 売上種類の名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 販売高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 保守・保全業務 | 17,476,046 | 116.3 |
| リニューアル業務 | 6,330,499 | 113.0 |
| その他 | 714,512 | 100.8 |
| 合計 | 24,521,058 | 114.9 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績の10%以上の相手先が無いため記載を省略しております。