有価証券報告書-第10期(2023/04/01-2024/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、各事業におけるバリューチェーンでの位置付けと、主たる担当業界を基礎として報告セグメントを区分しております。
すなわち、バリューチェーンの川上に位置する「貿易」セグメント、次の段階にポジションを置く「物流」セグメント、「サービス」セグメント、「検査」セグメント及び「オーストラリア」セグメントの5つを報告セグメントとしております。
なお、当連結会計年度から、当社グループは、セグメント情報における報告セグメントを従来「貿易」、「物流」、「サービス」及び「検査」の4区分としておりましたが、オーストラリアモデルに基づく事業推進を行う体制が整い、今後オーストラリアでの事業の重要性が高まることから、オーストラリア事業を1つの報告セグメントとして独立させ、「貿易」、「物流」、「サービス」、「検査」及び「オーストラリア」の5区分に変更しております。
上記のセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、主に報告セグメントに含まれない純粋持株会社である提出会社及び地域を統括する中間持株会社のOptimus Group New Zealand Limitedのものであります。
2.「企業結合等関係」の「企業結合に係る暫定的な会計処理の確定」に記載の取得原価の当初配分額の重要な見直しに伴い、前連結会計年度のセグメント情報については、当該見直し反映後のものを記載しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注)「その他」の区分は、主に報告セグメントに含まれない純粋持株会社である提出会社及び地域を統括する中間持株会社のOptimus Group New Zealand Limitedのものであります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(注)調整額の内容は、主にセグメント間取引消去のものであります。
(注)調整額の内容は、主にセグメント間取引消去のものであります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 その他の地域に属する主な国又は地域:ヨーロッパ
(2)有形固定資産
(注)その他の地域に属する主な国又は地域:
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 その他の地域に属する主な国又は地域:ヨーロッパ
(2)有形固定資産
(注)その他の地域に属する主な国又は地域:
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、各事業におけるバリューチェーンでの位置付けと、主たる担当業界を基礎として報告セグメントを区分しております。
すなわち、バリューチェーンの川上に位置する「貿易」セグメント、次の段階にポジションを置く「物流」セグメント、「サービス」セグメント、「検査」セグメント及び「オーストラリア」セグメントの5つを報告セグメントとしております。
なお、当連結会計年度から、当社グループは、セグメント情報における報告セグメントを従来「貿易」、「物流」、「サービス」及び「検査」の4区分としておりましたが、オーストラリアモデルに基づく事業推進を行う体制が整い、今後オーストラリアでの事業の重要性が高まることから、オーストラリア事業を1つの報告セグメントとして独立させ、「貿易」、「物流」、「サービス」、「検査」及び「オーストラリア」の5区分に変更しております。
上記のセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||||
貿易 | 物流 | サービス | 検査 | オーストラリア | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 32,956 | 6,415 | 10,265 | 2,836 | 2,479 | 54,953 | - | 54,953 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 5,703 | 1,089 | 101 | 1,347 | - | 8,241 | 1,263 | 9,505 |
計 | 38,659 | 7,505 | 10,367 | 4,184 | 2,479 | 63,195 | 1,263 | 64,458 |
セグメント利益 | 1,323 | 741 | 414 | 383 | 103 | 2,965 | 274 | 3,240 |
セグメント資産 | 20,252 | 3,242 | 16,054 | 3,445 | 7,101 | 50,096 | 37,734 | 87,831 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 13 | 17 | 108 | 266 | 101 | 507 | 32 | 540 |
持分法適用会社への投資額 | - | - | - | - | 207 | 207 | - | 207 |
のれんの償却額 | - | - | 23 | - | 85 | 108 | - | 108 |
有形固定資産の増加額 | 4 | 30 | 65 | 321 | 1 | 423 | 3 | 427 |
(注)1.「その他」の区分は、主に報告セグメントに含まれない純粋持株会社である提出会社及び地域を統括する中間持株会社のOptimus Group New Zealand Limitedのものであります。
2.「企業結合等関係」の「企業結合に係る暫定的な会計処理の確定」に記載の取得原価の当初配分額の重要な見直しに伴い、前連結会計年度のセグメント情報については、当該見直し反映後のものを記載しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||||
貿易 | 物流 | サービス | 検査 | オーストラリア | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 49,021 | 10,061 | 10,610 | 4,300 | 49,940 | 123,934 | - | 123,934 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 6,515 | 2,496 | 100 | 1,899 | - | 11,011 | 2,640 | 13,652 |
計 | 55,536 | 12,557 | 10,711 | 6,199 | 49,940 | 134,946 | 2,640 | 137,587 |
セグメント利益 | 2,156 | 1,599 | 787 | 1,195 | 1,275 | 7,014 | 1,371 | 8,386 |
セグメント資産 | 21,548 | 4,004 | 19,578 | 5,199 | 85,548 | 135,879 | 71,032 | 206,912 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 5 | 24 | 100 | 262 | 1,080 | 1,474 | 32 | 1,507 |
持分法適用会社への投資額 | - | - | - | - | 230 | 230 | - | 230 |
のれんの償却額 | - | - | 24 | - | 580 | 605 | - | 605 |
有形固定資産の増加額 | 40 | 106 | 20 | 134 | 775 | 1,078 | 9 | 1,087 |
(注)「その他」の区分は、主に報告セグメントに含まれない純粋持株会社である提出会社及び地域を統括する中間持株会社のOptimus Group New Zealand Limitedのものであります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円) |
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 63,195 | 134,946 |
「その他」の区分の売上 | 1,263 | 2,640 |
セグメント間取引消去 | △ 9,505 | △ 13,652 |
連結財務諸表の売上高 | 54,953 | 123,934 |
(単位:百万円) |
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 2,965 | 7,014 |
「その他」の区分の利益 | 274 | 1,371 |
調整額(注) | △ 276 | △ 1,497 |
連結財務諸表の営業利益 | 2,963 | 6,889 |
(注)調整額の内容は、主にセグメント間取引消去のものであります。
(単位:百万円) |
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 50,096 | 135,879 |
「その他」の区分の資産 | 37,734 | 71,032 |
調整額(注) | △ 36,634 | △ 69,333 |
連結財務諸表の資産合計 | 51,197 | 137,578 |
(注)調整額の内容は、主にセグメント間取引消去のものであります。
(単位:百万円) |
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 507 | 1,474 | 32 | 32 | - | - | 540 | 1,507 |
持分法適用会社への投資額 | 207 | 230 | - | - | - | - | 207 | 230 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | ニュージーランド | オーストラリア | その他の地域 | 合計 |
1,037 | 45,949 | 2,832 | 5,133 | 54,953 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 その他の地域に属する主な国又は地域:ヨーロッパ
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | ニュージーランド | オーストラリア | その他の地域 | 合計 |
732 | 2,494 | 2 | - | 3,229 |
(注)その他の地域に属する主な国又は地域:
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | ニュージーランド | オーストラリア | その他の地域 | 合計 |
1,760 | 63,521 | 50,265 | 8,387 | 123,934 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 その他の地域に属する主な国又は地域:ヨーロッパ
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | ニュージーランド | オーストラリア | その他の地域 | 合計 |
705 | 2,634 | 16,291 | - | 19,631 |
(注)その他の地域に属する主な国又は地域:
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
貿易 | 物流 | サービス | 検査 | オーストラリア | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | - | 0 | - | - | - | 0 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
貿易 | 物流 | サービス | 検査 | オーストラリア | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期末残高 | - | - | 41 | - | 1,250 | - | - | 1,291 |
(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
貿易 | 物流 | サービス | 検査 | オーストラリア | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期末残高 | - | - | 410 | - | 22,022 | - | - | 22,433 |
(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。