有価証券届出書(新規公開時)
金融商品関係
(金融商品関係)
前事業年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社の所要資金として運転資金及び設備投資資金がありますが、自己資金を充当するとともに、必要に応じて
銀行借入れによる調達を行うこととしております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金は、そ
のほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、債権管理規程に従い、営業債権、短期貸付金及び長期貸付金において、各事業部における営業債権管理担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに財務状況などの悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
主要な取引先の業界の状況を定期的に調査し、市場リスクに晒されないように取引金額を抑制する等、滞留債権の発生を未然に防止するよう努めております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含ま
れております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極
めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注2)を参照ください。)。
(※1)売掛金に個別計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2)長期借入金には1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、並びに(2)売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 敷金及び保証金
時価の算定は、合理的に見積もった敷金及び保証金の返還予定時期に基づき、国債の利率で割り引いた現在価
値により算定した結果、時価は帳簿価額と近似しているため、当該帳簿価額を時価としております。
負 債
(1) 買掛金、(2)未払金、(3)未払費用、(4) 未払法人税等、(5) 未払消費税等及び(6)預り金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(7) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであることから、時価開示の対象としておりません。
(注3) 金銭債権の決算日後の償還予定額
(注4) 長期借入金の決算日後の返済予定額
当事業年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社の所要資金として運転資金及び設備投資資金がありますが、自己資金を充当するとともに、必要に応じて
銀行借入れによる調達を行うこととしております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金はその
ほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、債権管理規程に従い、営業債権、短期貸付金及び長期貸付金において、各事業部における営業債権管理担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに財務状況などの悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
主要な取引先の業界の状況を定期的に調査し、市場リスクに晒されないように取引金額を抑制する等、滞留債権の発生を未然に防止するよう努めております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含ま
れております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
(※1)売掛金に個別計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2)長期借入金には1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっており
ます。
(3) 敷金及び保証金
時価の算定は、合理的に見積もった敷金及び保証金の返還予定時期に基づき、国債の利率で割り引いた現在価
値により算定した結果、時価は帳簿価額と近似しているため、当該帳簿価額を時価としております。
負 債
(1) 買掛金、(2)未払金、(3)未払費用、(4)未払法人税等及び(5)預り金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっており
ます。
(6) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引
いた現在価値により算定しております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであることから、時価開示の対象としておりません。
(注3) 金銭債権の決算日後の償却予定額
(注4) 長期借入金の決算日後の返済予定額
前事業年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社の所要資金として運転資金及び設備投資資金がありますが、自己資金を充当するとともに、必要に応じて
銀行借入れによる調達を行うこととしております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金は、そ
のほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、債権管理規程に従い、営業債権、短期貸付金及び長期貸付金において、各事業部における営業債権管理担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに財務状況などの悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
主要な取引先の業界の状況を定期的に調査し、市場リスクに晒されないように取引金額を抑制する等、滞留債権の発生を未然に防止するよう努めております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含ま
れております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極
めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注2)を参照ください。)。
貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
(1) 現金及び預金 | 953,118 | 953,118 | ― |
(2) 売掛金 | 269,366 | ||
貸倒引当金(※1) | △7,650 | ||
261,716 | 261,716 | ― | |
(3)敷金及び保証金 | 30,719 | 30,719 | ― |
資産計 | 1,245,553 | 1,245,553 | ― |
(1) 買掛金 | 31,129 | 31,129 | ― |
(2) 未払金 | 491,362 | 491,362 | ― |
(3) 未払費用 | 32,792 | 32,792 | ― |
(4) 未払法人税等 | 12,231 | 12,231 | ― |
(5) 未払消費税等 | 7,104 | 7,104 | ― |
(6) 預り金 | 3,943 | 3,943 | ― |
(7) 長期借入金(※2) | 269,104 | 269,398 | 294 |
負債計 | 847,667 | 847,962 | 294 |
(※1)売掛金に個別計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2)長期借入金には1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、並びに(2)売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 敷金及び保証金
時価の算定は、合理的に見積もった敷金及び保証金の返還予定時期に基づき、国債の利率で割り引いた現在価
値により算定した結果、時価は帳簿価額と近似しているため、当該帳簿価額を時価としております。
負 債
(1) 買掛金、(2)未払金、(3)未払費用、(4) 未払法人税等、(5) 未払消費税等及び(6)預り金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(7) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円) | |
区分 | 2019年5月31日 |
関係会社株式 | 1,898 |
出資金 | 60 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであることから、時価開示の対象としておりません。
(注3) 金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 953,118 | ― | ― | ― |
売掛金 | 269,366 | ― | ― | ― |
敷金及び保証金 | ― | ― | ― | 30,719 |
合計 | 1,222,484 | ― | ― | 30,719 |
(注4) 長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
短期借入金 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
長期借入金 | 100,248 | 93,648 | 66,948 | 8,260 | ― | ― |
合計 | 100,248 | 93,648 | 66,948 | 8,260 | ― | ― |
当事業年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社の所要資金として運転資金及び設備投資資金がありますが、自己資金を充当するとともに、必要に応じて
銀行借入れによる調達を行うこととしております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金はその
ほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、債権管理規程に従い、営業債権、短期貸付金及び長期貸付金において、各事業部における営業債権管理担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに財務状況などの悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
主要な取引先の業界の状況を定期的に調査し、市場リスクに晒されないように取引金額を抑制する等、滞留債権の発生を未然に防止するよう努めております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含ま
れております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
(1)現金及び預金 | 908,057 | 908,057 | ― |
(2)受取手形及び売掛金 | 404,502 | ||
貸倒引当金(※1) | △6,130 | ||
398,371 | 398,371 | ― | |
(3)敷金及び保証金 | 29,639 | 29,639 | ― |
資産計 | 1,336,068 | 1,336,068 | ― |
(1)買掛金 | 102,361 | 102,361 | ― |
(2)未払金 | 670,321 | 670,321 | ― |
(3)未払費用 | 35,454 | 35,454 | ― |
(4)未払法人税等 | 67,068 | 67,068 | ― |
(5)預り金 | 8,405 | 8,405 | ― |
(6)長期借入金(※2) | 168,856 | 168,385 | △470 |
負債計 | 1,052,466 | 1,051,995 | △470 |
(※1)売掛金に個別計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2)長期借入金には1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっており
ます。
(3) 敷金及び保証金
時価の算定は、合理的に見積もった敷金及び保証金の返還予定時期に基づき、国債の利率で割り引いた現在価
値により算定した結果、時価は帳簿価額と近似しているため、当該帳簿価額を時価としております。
負 債
(1) 買掛金、(2)未払金、(3)未払費用、(4)未払法人税等及び(5)預り金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっており
ます。
(6) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引
いた現在価値により算定しております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円) | |
区分 | 2020年5月31日 |
関係会社株式 | 0 |
出資金 | 60 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであることから、時価開示の対象としておりません。
(注3) 金銭債権の決算日後の償却予定額
1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 908,057 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 404,502 | ― | ― | ― |
敷金及び保証金 | ― | ― | ― | 29,639 |
合計 | 1,312,558 | ― | ― | 29,639 |
(注4) 長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
長期借入金 | 93,648 | 66,948 | 8,260 | ― | ― | ― |
合計 | 93,648 | 66,948 | 8,260 | ― | ― | ― |