- #1 事業等のリスク
当社グループは、財務報告の信頼性に係る内部統制の整備及び運用を重要な経営課題の一つとして位置づけ、グループを挙げて管理体制等の点検・改善等に継続的に取り組んでおりますが、内部統制報告制度のもとで当社グループの財務報告に係る内部統制に重要な不備が発見される可能性は否定できず、また、将来にわたって常に有効な内部統制を整備及び運用できる保証はありません。さらに、内部統制には本質的に内在する固有の限界があるため、今後、当社グループの財務報告に係る内部統制が有効に機能しなかった場合や財務報告に係る内部統制に重要な不備が発生した場合には、当社グループの財務報告の信頼性に影響が及ぶ可能性があります。
(14)のれん及びその他の無形資産の減損について
2016年4月14日に旧ウイングアーク1st株式会社の全株式を取得した際に発生したのれん及びその他の無形資産は、その後の企業買収により発生したものを含め、当連結会計年度末現在それぞれ30,209百万円及び14,199百万円であり、合わせて当社グループの資産の60.4%を占めております。当該のれん及び一部の耐用年数を確定できない無形資産(商標権)については、償却を行わず、毎期又は減損の兆候が存在する場合には、その都度減損テストを実施し、当社グループの事業の収益性が低下したと認められる場合には減損損失を計上する必要が生じ、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、IFRS会計基準では、日本において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準と異なり、のれん及び耐用年数の確定できない無形資産の償却を行いません。そのため、当該のれん及びその他の無形資産について減損損失を計上した場合は、日本基準に比べて当社グループの業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
2026/05/25 9:16- #2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)増減表
各年度におけるのれん及びその他の無形資産の帳簿価額の期中増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)
2026/05/25 9:16- #3 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値及び非支配持分
| (単位:千円) |
| 有形固定資産 | 24,034 |
| その他の無形資産 | 28,000 |
| その他の金融資産 | 9,848 |
取得した営業債権及びその他の債権はありません。
主要な取得関連費用として、株式取得にかかるアドバイザリー手数料等54,019千円が発生しており、連結損益計算書の「外注・業務委託料」及び「その他の営業費用」に計上しております。
2026/05/25 9:16- #4 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 2024年3月1日 | 純損益で認識 | その他の包括利益において認識 | 2025年2月28日 |
| 未払事業税 | 92,062 | △2,414 | - | 89,648 |
| その他の無形資産 | 193,786 | 61,131 | - | 254,917 |
| 資産除去債務 | 13,726 | 3,922 | - | 17,647 |
| 繰延税金負債 | | | | |
| その他の無形資産 | △4,443,540 | 246,162 | - | △4,197,379 |
| 使用権資産 | △48,910 | △111,280 | - | △160,190 |
当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)
2026/05/25 9:16- #5 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
経営者が行った連結財務諸表で認識した金額に重要な影響を与える判断、見積り及び仮定は、以下のとおりです。
・のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損(注記「13.のれん及びその他の無形資産」 (4)のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損テスト)
2026/05/25 9:16- #6 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんの減損損失は連結損益計算書において認識され、その後の戻入れは行っておりません。
② その他の無形資産(使用権資産を除く)
のれん以外の無形資産(その他の無形資産)は、当初認識時に取得原価で測定しております。
2026/05/25 9:16- #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(資産)
当連結会計年度末における資産は、73,490百万円(前期末比5,053百万円増)となりました。流動資産は18,013百万円(前期末比189百万円増)、非流動資産は55,477百万円(前期末比4,864百万円増)となりました。流動資産の増加の主な要因は、連結子会社の取得による現金及び現金同等物1,375百万円の減少があったものの、営業債権及びその他の債権1,448百万円の増加によるものです。非流動資産の増加の主な要因は、顧客関係・技術関連資産の償却に伴うその他の無形資産856百万円の減少があったものの、保有する投資有価証券の時価上昇によりその他の金融資産3,351百万円の増加、ウイングアークNEX株式会社が連結子会社となったことに伴うのれん2,535百万円の増加があったことによるものであります。
(負債)
2026/05/25 9:16- #8 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| | | | (単位:千円) |
| のれん | 13 | 27,674,087 | | 30,209,905 |
| その他の無形資産 | 13 | 15,055,624 | | 14,199,585 |
| 持分法で会計処理されている投資 | 16 | 454,516 | | 490,589 |
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