訂正有価証券届出書(新規公開時)
18.借入金
(1)各年度の借入金の内訳は、以下のとおりであります。
(注)1.平均利率については、当連結会計年度末の残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.各年度の返済額については、「31.金融商品 (4)流動性リスク ② 金融負債の期日別残高」に記載のとおりであります。
3.借入金は償却原価で測定する金融負債に分類しております。
当社は、2017年6月30日付で株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約を締結しておりましたが、資金繰りの安定化を図るため、2019年9月25日付で、シンジケート団の一部の貸し手を変更した上で、コミットメントラインを含む変更契約を締結いたしました。
借入金の主な契約内容は以下のとおりであります。
(ⅰ)借入金額
タームローンD 14,000,000千円(金利:1ヶ月TIBOR+0.425%)
タームローンE 5,250,000千円(金利:1ヶ月TIBOR+0.575%)
合計 19,250,000千円
(ⅱ)返済期限
タームローンD
(単位:千円)
タームローンE
(単位:千円)
コミットメントラインF
貸付期間に対応した日本円TIBOR + 0.35%の利息を伴う初期利用可能残高25億円のコミットメントライン。
当社は、当該コミットメントラインの未使用残高に対するコミットメント料を、毎年2月、5月、8月及び11月に支払います。コミットメントラインは、2020年8月31日の満期日まで利用できます。
(ⅲ)財務コベナンツ
当社の借入金について財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合、当社は期限の利益を喪失し、借入先の要求に基づいて借入金を一括返済する可能性があります。報告日現在、当該事項に抵触する事象は生じておりません。
当社の借入金に付されている財務制限条項は、以下のとおりであります。
・2019年2月期以降(2019年2月期含む。)の各決算期末(いずれも直近12ヶ月)において当社グループの連結ベースで営業損益を二期連続で赤字としないこと。
・2019年2月期以降(2019年2月期含む。)の各決算期末の当社グループの連結ベース及び単体ベースでの貸借対照表上の純資産の部(但し、新株予約権、非支配株主持分及び繰延ヘッジ損益を控除する。以下、同じ。)の合計金額を、直前の各決算期末における当社グループの連結ベース及び単体ベースでの純資産の部の合計金額の75%以上に維持すること。
(2)担保差入資産及び対応する負債
該当事項はありません。
(1)各年度の借入金の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円) |
前連結会計年度 (2019年2月28日) | 当連結会計年度 (2020年2月29日) | 平均利率 % | 返済期限 | |
タームローンA | 5,983,784 | - | - | - |
タームローンB | 15,959,549 | - | - | - |
タームローンD | - | 12,923,519 | 0.50% | 2026年8月末日 |
タームローンE | - | 5,208,121 | 0.65% | 2024年8月末日 |
合計 | 21,943,334 | 18,131,640 | - | - |
流動負債 | 1,498,649 | 1,997,482 | ||
非流動負債 | 20,444,684 | 16,134,157 | ||
合計 | 21,943,334 | 18,131,640 |
(注)1.平均利率については、当連結会計年度末の残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.各年度の返済額については、「31.金融商品 (4)流動性リスク ② 金融負債の期日別残高」に記載のとおりであります。
3.借入金は償却原価で測定する金融負債に分類しております。
当社は、2017年6月30日付で株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約を締結しておりましたが、資金繰りの安定化を図るため、2019年9月25日付で、シンジケート団の一部の貸し手を変更した上で、コミットメントラインを含む変更契約を締結いたしました。
借入金の主な契約内容は以下のとおりであります。
(ⅰ)借入金額
タームローンD 14,000,000千円(金利:1ヶ月TIBOR+0.425%)
タームローンE 5,250,000千円(金利:1ヶ月TIBOR+0.575%)
合計 19,250,000千円
(ⅱ)返済期限
タームローンD
(単位:千円)
2021年 2月期 | 2022年 2月期 | 2023年 2月期 | 2024年 2月期 | 2025年 2月期 | 2026年 2月期 | 2027年 2月期 | |
5月末 | - | - | - | - | - | - | - |
8月末 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 |
11月末 | - | - | - | - | - | - | - |
2月末 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | 1,000,000 | - |
合計 | 2,000,000 | 2,000,000 | 2,000,000 | 2,000,000 | 2,000,000 | 2,000,000 | 1,000,000 |
タームローンE
(単位:千円)
2021年 2月期 | 2022年 2月期 | 2023年 2月期 | 2024年 2月期 | 2025年 2月期 | 2026年 2月期 | 2027年 2月期 | |
5月末 | - | - | - | - | - | - | - |
8月末 | - | - | - | - | 5,250,000 | - | - |
11月末 | - | - | - | - | - | - | - |
2月末 | - | - | - | - | - | - | - |
合計 | - | - | - | - | 5,250,000 | - | - |
コミットメントラインF
貸付期間に対応した日本円TIBOR + 0.35%の利息を伴う初期利用可能残高25億円のコミットメントライン。
当社は、当該コミットメントラインの未使用残高に対するコミットメント料を、毎年2月、5月、8月及び11月に支払います。コミットメントラインは、2020年8月31日の満期日まで利用できます。
(ⅲ)財務コベナンツ
当社の借入金について財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合、当社は期限の利益を喪失し、借入先の要求に基づいて借入金を一括返済する可能性があります。報告日現在、当該事項に抵触する事象は生じておりません。
当社の借入金に付されている財務制限条項は、以下のとおりであります。
・2019年2月期以降(2019年2月期含む。)の各決算期末(いずれも直近12ヶ月)において当社グループの連結ベースで営業損益を二期連続で赤字としないこと。
・2019年2月期以降(2019年2月期含む。)の各決算期末の当社グループの連結ベース及び単体ベースでの貸借対照表上の純資産の部(但し、新株予約権、非支配株主持分及び繰延ヘッジ損益を控除する。以下、同じ。)の合計金額を、直前の各決算期末における当社グループの連結ベース及び単体ベースでの純資産の部の合計金額の75%以上に維持すること。
(2)担保差入資産及び対応する負債
該当事項はありません。