有価証券報告書-第16期(令和3年8月1日-令和4年7月31日)

【提出】
2022/10/27 16:01
【資料】
PDFをみる
【項目】
126項目
(重要な後発事象)
(資本金の額の減少及び剰余金の処分)
当社は、2022年9月14日開催の取締役会において、2022年10月27日開催の当社第16回定時株主総会に、下記のとおり資本金の額の減少(減資)及び剰余金の処分について付議することを決議し、同定時株主総会で承認可決されました。
1.資本金の額の減少及び剰余金の処分の目的
資本政策の柔軟性・機動性の確保、税負担の軽減を図るため、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額の減少を行うものであります。なお、本件による発行済株式総数及び純資産額に変更はなく、株主の皆様のご所有株式数や1株当たり純資産額に影響はありません。
2.資本金の額の減少の内容
(1) 減少する資本金の額
資本金531,458,430円のうち451,458,430円を減少して、減少後の資本金の額を80,000,000円といたします。
(2) 資本金の額の減少の方法
払戻を行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替えることといたします。
3.剰余金の処分の内容
会社法第452条の規定に基づき、資本金の額の減少の効力発生を条件に、資本金の額の減少により生じるその他資本剰余金451,458,430円のうち268,642,565円を繰越利益剰余金に振り替えることにより、欠損填補に充当するものであります。なお、当社が発行している新株予約権が、減資の効力発生日までに行使された場合、資本金の額及び減少後の資本金の額が変動いたします。
(1) 減少する剰余金の額
その他資本剰余金 268,642,565円
(2) 増加する剰余金の額
繰越利益剰余金 268,642,565円
4.資本金の額の減少の日程
(1) 取締役会決議日2022年9月14日
(2) 株主総会決議日2022年10月27日
(3) 債権者異議申述最終期日2022年11月下旬(予定)
(4) 効力発生日2022年12月16日(予定)
5.その他重要な事項がある場合にはその内容
本件は、連結貸借対照表の純資産の部における勘定科目の振替処理であり、当社の純資産額に変更を生じるものではありません。