(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ411,905千円増加し、4,983,396千円(前連結会計年度比9.0%増)となりました。主な要因は、売掛金及び契約資産が113,046千円、前払費用が323,361千円増加、2023年5月30日国税庁が公表した見解に基づき流動資産その他に源泉所得税の要納付額相当分としての金額に対応する債権233,516千円を計上した一方で、現金及び預金が249,913千円減少したことによります。負債については、前連結会計年度末に比べ298,365千円増加し、2,395,514千円(前連結会計年度比14.2%増)となりました。主な要因は、契約負債が401,871千円、未払法人税等が37,690千円増加、2023年5月30日国税庁が公表した見解に基づき流動負債その他に源泉所得税の要納付額相当分としての金額233,516千円を計上した一方で、買掛金が411,955千円減少したことによります。純資産については、前連結会計年度末に比べ113,539千円増加し、2,587,882千円(前連結会計年度比4.6%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が102,920千円増加したことによります。
(3) 研究開発活動
2023/07/13 16:01