当社グループが属する情報サービス分野におきましては、IoT、IoE、人工知能(AI)等の先端技術を活用した デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に加え、文部科学省が推進する教育のIT化に伴う環境整備やテレワーク導入企業の増加、サイバー攻撃等の脅威に対する情報セキュリティ対策強化への優先的な投資傾向がみられ、IT投資需要は総じて堅調に推移しました。一方で、IT技術者不足は常態化しており、人材確保が継続的な課題となっております。
このような状況の中で、当社グループは新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、売上高前年同期比9.1%増となりました。主にSIサービスの受注数の減少、技術者の稼働範囲の狭まりと影響を受けていますが、「ストック型のライセンス」「クラウド需要の高まりによるRickCloud」「世界に向けた自社ソフト」と併せ、売上増を維持しています。幅広い業界の顧客を持つことでリスクが分散され、影響が軽減されていますが、アフターコロナに向け、既存顧客の状況の変化をすくい上げた提案、広く新規顧客へ向けたマーケティングを強化し、全サービスの底上げを念頭に置き、このコロナ禍の状況を乗り越えていきたいと思います。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高1,679,306千円(前年同期比9.1%増)、営業利益130,360千円(前年同期比44.3%減)、経常利益128,301千円(前年同期比43.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益101,112千円(前年同期比30.7%減)となりました。
2020/10/14 16:30