四半期報告書-第19期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)

【提出】
2020/10/14 16:30
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で景気が急速に悪化した後、緊急事態宣言の解除を受けて下げ止まりから回復傾向にあります。貿易収支は、世界的な経済活動の制限を受けた輸出の急減を主因として、赤字傾向が続いています。雇用は悪化し、2%台前半で推移していた失業率は2020年5月には2.9%となり、設備投資は堅調に推移してきましたが、企業収益の悪化を受けて弱めの動きとなりました。
当社グループが属する情報サービス分野におきましては、IoT、IoE、人工知能(AI)等の先端技術を活用した デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に加え、文部科学省が推進する教育のIT化に伴う環境整備やテレワーク導入企業の増加、サイバー攻撃等の脅威に対する情報セキュリティ対策強化への優先的な投資傾向がみられ、IT投資需要は総じて堅調に推移しました。一方で、IT技術者不足は常態化しており、人材確保が継続的な課題となっております。
このような状況の中で、当社グループは新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、売上高前年同期比9.1%増となりました。主にSIサービスの受注数の減少、技術者の稼働範囲の狭まりと影響を受けていますが、「ストック型のライセンス」「クラウド需要の高まりによるRickCloud」「世界に向けた自社ソフト」と併せ、売上増を維持しています。幅広い業界の顧客を持つことでリスクが分散され、影響が軽減されていますが、アフターコロナに向け、既存顧客の状況の変化をすくい上げた提案、広く新規顧客へ向けたマーケティングを強化し、全サービスの底上げを念頭に置き、このコロナ禍の状況を乗り越えていきたいと思います。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高1,679,306千円(前年同期比9.1%増)、営業利益130,360千円(前年同期比44.3%減)、経常利益128,301千円(前年同期比43.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益101,112千円(前年同期比30.7%減)となりました。
なお、当社グループは「ツールソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしておりません。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ83,502千円増加し、2,005,317千円(前連結会計年度比4.3%増)となりました。主な要因は、売掛金が123,903千円増加した一方で、現金及び預金が49,394千円減少したことによります。負債については、前連結会計年度末と比べ18,673千円減少し、465,702千円(前連結会計年度比3.9%減)となりました。主な要因は、賞与引当金が19,220千円増加した一方で、未払法人税等が25,476千円、前受金が11,007千円減少したことによります。純資産については、前連結会計年度末と比べ102,175千円増加し、1,539,615千円(前連結会計年度比7.1%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が101,112千円増加したことによります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ49,394千円減少し、当第2四半期連結会計期間末には1,409,001千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、42,976千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益128,301千円、売上債権の増加額123,555千円、法人税等の支払額54,753千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、5,467千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出5,467千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、2,421千円となりました。これは、新株予約権の行使による株式の発行による収入2,421千円があったことによるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は43,474千円であり、ツールソリューション事業において発生したものであります。

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