四半期報告書-第20期第2四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)

【提出】
2021/10/14 15:01
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により非製造業では弱さがみられるものの、企業活動は米中を中心とした海外需要の回復に牽引され、製造業を中心に持ち直しの動きが続いています。輸出は、アジア地域では緩やかに増加しており、中国では2021年4-6月のGDP成長率は前年同期比で7.9%増と安定した回復の兆しをみせています。アメリカも個人消費や設備投資が増加したことなどから前期比で6.5%増と引き続き回復基調にあります。また、ユーロ圏もワクチン接種が進み、新規感染者数の減少と相まって経済活動の正常化が進み、その結果3四半期ぶりに前期比2.0%のプラス成長に転じました。
各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直していくことが期待される一方、変異株を含む新型コロナウイルス感染拡大の収束は未だみえず、内外の感染の再拡大が経済拡大に与える影響によっては景気が下振れするリスクがあり、金融資本市場の変動等の影響を引き続き注視する必要があります。
当社グループが属する情報サービス分野におきましては、コロナ禍においてDXが急激に進み、企業ではリモートワーク・非接触・クラウド・モビリティー・AI/ML・サイバーセキュリティーなどの新たな動きや行動の変化が定着しました。このような変化を受け、企業は新たなビジネスモデルや競争優位性の確立のためにさらなる変革に取り組む可能性が高くなります。ビジネスの柔軟性と効率の向上に対するニーズの高まりと関連して、次世代のインフラやソフトウェア開発の革新などがITトレンドとなり、リアルタイムデータの収集やクラウド活用のために、スピードやスケーラブルな柔軟性を持ったインフラに対する需要は高まると予想されます。
このような状況の中で当社グループは、顧客ニーズや企業意識の変化による、問題や不安の解決に対して製品やサービスの可能性を新たな形にし、発信してまいりました。これらのご利用状況は、順調に推移しております。
<製品について>・NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する次世代インターコネクトサービス「Flexible InterConnect」
と、リックソフトが提供するフルマネージドのサービス「RickCloud」を連携し、セキュアな環境でAtlassian
製品を中心とするリックソフトが提供するツールをご利用いただけるサービスの提供を開始(2021年7月)
<パートナー認定について>・Scaled Agile,Inc.のパートナー認定制度のうちTransformation Partnersカテゴリにおいて、Gold Partnerに
認定(2021年6月)
・子会社であるRicksoft,Inc.が、Atlassian社のMarketplace Partner Programにおいて、Goldパートナーへ
昇格(2021年8月)
<業務提携について>・TDCソフト株式会社とビジネスアジリティの分野で世界をリードするフレームワーク『Scaled Agile
Framework®』に関連したビジネス展開において、業務提携契約に向けて基本合意(2021年5月)
今後も、顧客の要望や市場動向をキャッチしながら、価値のある製品、サポートを提供してまいります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高1,952,858千円(前年同期比16.3%増)、営業利益160,071千円(前年同期比22.8%増)、経常利益166,695千円(前年同期比29.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益120,144千円(前年同期比18.8%増)となりました。
なお、当社グループは「ツールソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしておりません。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ555,376千円減少し、2,613,542千円(前連結会計年度比17.5%減)となりました。主な要因は、売掛金が681,877千円減少した一方で、現金及び預金が97,659千円増加したことによります。負債については、前連結会計年度末に比べ680,763千円減少し、587,211千円(前連結会計年度比53.7%減)となりました。主な要因は、買掛金が535,599千円、未払法人税等が78,617千円減少したことによります。純資産については、前連結会計年度末に比べ125,386千円増加し、2,026,330千円(前連結会計年度比6.6%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が120,144千円増加したことによります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ97,659千円増加し、当第2四半期連結会計期間末には2,041,681千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、107,624千円(前年同期は42,976千円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益166,695千円、売上債権の減少額683,081千円、仕入債務の減少額536,209千円、法人税等の支払額118,828千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、17,282千円(前年同期は5,467千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出15,927千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、3,572千円(前年同期は2,421千円の獲得)となりました。これは、新株予約権の行使による株式の発行による収入3,572千円があったことによるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は59,089千円であり、ツールソリューション事業において発生したものであります。

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