政府の各種住宅取得支援策が追い風となっていた受注環境は、継続延長されていた住宅ローン減税特例措置の適用対象となる契約期限が到来したことで改善傾向が鈍化し、当社グループにおきましても、当第3四半期の新規受注は苦戦を強いられました。また、前連結会計年度に受注残高を積み上げた注文住宅の早期着工に注力したことにより、着工済み案件は増加したものの、第1四半期におけるウッドショックによる木材不足の影響、さらに8月の長雨の影響等により、工事の進捗に遅れが生じたため、当第3四半期連結累計期間における住宅請負に係る売上高は、前年同期を下回る実績となっております。一方、ウィズコロナを意識した新たな生活様式を求める住み替え需要などにより、建売住宅に対するニーズが根強いことを背景に、分譲用建物の引渡棟数は、大幅な増加であった前年同期を下回る実績となったものの堅調な推移となり、売上高の底上げに寄与いたしました。当第3四半期連結累計期間におきましては、ウッドショックの影響による原価率の上昇はありましたが、売上高、利益ともに、前年同期を上回る実績となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8,411百万円(前年同期比2.4%増)となり、営業利益は343百万円(同3.0%増)、経常利益は314百万円(同0.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は201百万円(同0.6%増)となりました。
なお、当社グループは住宅事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。売上種類別の概況は、以下のとおりです。
2022/02/09 16:00