有価証券報告書-第7期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 保険持株会社としての基本的な取り組み
当社は、アクサジャパングループの新サービスのための子会社設立や他社との資本提携などを機動的に展開することを視野に、グループの保険子会社の経営管理及び当該業務に付帯する業務を行うことを事業目的とし、2019年3月に金融庁の認可を受け、同年4月1日付で設立されました。さらに、アクサジャパングループの一体運営の強化と当社の経営管理機能の拡大のため、2023年7月をもって、各子会社固有のものも含めグループ経営にかかわる重要課題について、当社の経営会議で審議して方向性を決定し、併せて各子会社において必要なガバナンス手続きを経て業務執行を行う体制に移行しました。また、経営会議の管下にアクサジャパンレベルで機能別コミッティを設置し、各保険子会社に各社固有の問題を審議するサブコミッティを設置しております。他方、当社は経営の効率化とガバナンス体制の強化にむけ監査等委員会設置会社を選択し、社外取締役の活用を図るとともに、独自に報酬委員会を設置するなど、経営の監督機能の強化と業務執行の透明性を高めております。また、グループの保険子会社においては、ガバナンスの重複を避け、各社が独立して経営を行うことを尊重するため監査役会設置会社とし、会計、法務の専門性のある人材および各社の実務に詳しい人材を監査役に選任して、各社の監査の強化を図っております。保険持株会社として子会社管理機能をより一層高めるとともに、アクサジャパングループとしての価値を最大限に高めるべく、シナジーの促進を図っております。
(2) 会社の経営の基本方針
当社は、「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」という企業姿勢をパーパス(存在意義)として定義し、Customer First(お客さま第一)、Integrity(誠実)、Courage(勇気)、One AXA(ひとつのチーム)をバリュー(価値基準)としています。また、当社は、当パーパスの実現を通じ、アクサジャパングループとして、幅広いお客さまのニーズにお応えし、最適なソリューションをご提供することによって、お客さまの安心でより良い人生の実現をサポートするとともに、更なる経営効率の向上と収益の拡大を目指してまいります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社は、中期戦略計画「AXA Japan 2026 - Unlock the Future – 想像を超えた未来を」の実行を通じて、「お客さま、ビジネスパートナー、従業員から選ばれる保険会社として、優れた持続可能な成長と高い収益性を実現する」というビジョンを実現します。4つの戦略の柱を軸に、成長に向けた変革を推進してまいります。
1. 真のONE AXA Japanの確立:アクサジャパングループは組織全体でインクルージョン&ダイバーシティを中心に、One AXAカルチャーの更なる強化を行います。また、気候変動問題への継続的なリーダーシップを発揮し、投資家・保険会社・模範的な企業として、持続可能な地球環境作りに貢献していきます。
2. 収益性を伴う成長を多様化により加速:ディストリビューションの変革を進め、お客さまに選ばれる保険商品と、お客さまのニーズに合わせたサービスを提供します。
3. データを活用したお客さま第一のビジネス:データとデジタルの活用により、お客さまの満足度を高め、選ばれる保険会社を目指します。
4. シンプル化と効率化:テクノロジーを通じて、業務の効率化やコスト削減を進め、配当余力の向上を行います。
(4) 目標とする経営指標
当社は経営指標として、新契約APE・新契約価値(NBV)及び保険料等収入の拡大を掲げるとともに、事業費の削減等を指標に効率性の改善を追求し、アンダーライング・アーニングス(基本利益)の持続的な成長を目指します。
また同時に、お客さまへの体験価値向上を通じたNPS(ネットプロモータースコア、(注1))の伸展を掲げ、これらの達成を通じて企業価値の向上を目指してまいります。
(注1)NPS(ネットプロモータースコア)は、顧客ロイヤリティを数値化した指標の一つです。企業の事業成長や収益性と高い相関関係があり、米国の売上上位企業(フォーチュン500)のうち3分の1以上が活用しております。
(5) 対処すべき課題
アクサ生命保険株式会社は、少子高齢化をはじめ、市場における金利や為替等のボラティリティの増加とインフレの持続、規制の厳格化、テクノロジーの進展といった環境変化に対応し、それに伴うお客さまのニーズの多様化に合わせ、最適な商品とサービスを適時にお届けすることの重要性は一層高まっております。
当社を含むアクサジャパングループは、相互の連携を深めるとともに、その他のアクサメンバーカンパニーと密接に連携しながら、お客さまをリスクからお守りするための商品・サービスをご提供しています。「すべての人々のより良い未来のために、私たちは皆さんの大切なものを守ります」というパーパスを常に経営の根幹に置き、お客さま、ビジネスパートナー、従業員から選ばれる保険会社として、優れた持続可能な成長と高い収益性を実現するため、今後も事業戦略を遂行してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 保険持株会社としての基本的な取り組み
当社は、アクサジャパングループの新サービスのための子会社設立や他社との資本提携などを機動的に展開することを視野に、グループの保険子会社の経営管理及び当該業務に付帯する業務を行うことを事業目的とし、2019年3月に金融庁の認可を受け、同年4月1日付で設立されました。さらに、アクサジャパングループの一体運営の強化と当社の経営管理機能の拡大のため、2023年7月をもって、各子会社固有のものも含めグループ経営にかかわる重要課題について、当社の経営会議で審議して方向性を決定し、併せて各子会社において必要なガバナンス手続きを経て業務執行を行う体制に移行しました。また、経営会議の管下にアクサジャパンレベルで機能別コミッティを設置し、各保険子会社に各社固有の問題を審議するサブコミッティを設置しております。他方、当社は経営の効率化とガバナンス体制の強化にむけ監査等委員会設置会社を選択し、社外取締役の活用を図るとともに、独自に報酬委員会を設置するなど、経営の監督機能の強化と業務執行の透明性を高めております。また、グループの保険子会社においては、ガバナンスの重複を避け、各社が独立して経営を行うことを尊重するため監査役会設置会社とし、会計、法務の専門性のある人材および各社の実務に詳しい人材を監査役に選任して、各社の監査の強化を図っております。保険持株会社として子会社管理機能をより一層高めるとともに、アクサジャパングループとしての価値を最大限に高めるべく、シナジーの促進を図っております。
(2) 会社の経営の基本方針
当社は、「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」という企業姿勢をパーパス(存在意義)として定義し、Customer First(お客さま第一)、Integrity(誠実)、Courage(勇気)、One AXA(ひとつのチーム)をバリュー(価値基準)としています。また、当社は、当パーパスの実現を通じ、アクサジャパングループとして、幅広いお客さまのニーズにお応えし、最適なソリューションをご提供することによって、お客さまの安心でより良い人生の実現をサポートするとともに、更なる経営効率の向上と収益の拡大を目指してまいります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社は、中期戦略計画「AXA Japan 2026 - Unlock the Future – 想像を超えた未来を」の実行を通じて、「お客さま、ビジネスパートナー、従業員から選ばれる保険会社として、優れた持続可能な成長と高い収益性を実現する」というビジョンを実現します。4つの戦略の柱を軸に、成長に向けた変革を推進してまいります。
1. 真のONE AXA Japanの確立:アクサジャパングループは組織全体でインクルージョン&ダイバーシティを中心に、One AXAカルチャーの更なる強化を行います。また、気候変動問題への継続的なリーダーシップを発揮し、投資家・保険会社・模範的な企業として、持続可能な地球環境作りに貢献していきます。
2. 収益性を伴う成長を多様化により加速:ディストリビューションの変革を進め、お客さまに選ばれる保険商品と、お客さまのニーズに合わせたサービスを提供します。
3. データを活用したお客さま第一のビジネス:データとデジタルの活用により、お客さまの満足度を高め、選ばれる保険会社を目指します。
4. シンプル化と効率化:テクノロジーを通じて、業務の効率化やコスト削減を進め、配当余力の向上を行います。
(4) 目標とする経営指標
当社は経営指標として、新契約APE・新契約価値(NBV)及び保険料等収入の拡大を掲げるとともに、事業費の削減等を指標に効率性の改善を追求し、アンダーライング・アーニングス(基本利益)の持続的な成長を目指します。
また同時に、お客さまへの体験価値向上を通じたNPS(ネットプロモータースコア、(注1))の伸展を掲げ、これらの達成を通じて企業価値の向上を目指してまいります。
(注1)NPS(ネットプロモータースコア)は、顧客ロイヤリティを数値化した指標の一つです。企業の事業成長や収益性と高い相関関係があり、米国の売上上位企業(フォーチュン500)のうち3分の1以上が活用しております。
(5) 対処すべき課題
アクサ生命保険株式会社は、少子高齢化をはじめ、市場における金利や為替等のボラティリティの増加とインフレの持続、規制の厳格化、テクノロジーの進展といった環境変化に対応し、それに伴うお客さまのニーズの多様化に合わせ、最適な商品とサービスを適時にお届けすることの重要性は一層高まっております。
当社を含むアクサジャパングループは、相互の連携を深めるとともに、その他のアクサメンバーカンパニーと密接に連携しながら、お客さまをリスクからお守りするための商品・サービスをご提供しています。「すべての人々のより良い未来のために、私たちは皆さんの大切なものを守ります」というパーパスを常に経営の根幹に置き、お客さま、ビジネスパートナー、従業員から選ばれる保険会社として、優れた持続可能な成長と高い収益性を実現するため、今後も事業戦略を遂行してまいります。