訂正有価証券報告書-第6期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2022/09/28 9:22
【資料】
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【項目】
124項目
(3) 【その他】
当社を吸収分割承継会社とする2019年4月1日付の吸収分割において吸収分割会社である東京電力フュエル&パワー株式会社及び中部電力株式会社の最近2事業年度に係る財務諸表は以下のとおりである。
なお、参考情報として、有価証券報告書提出会社である東京電力ホールディングス株式会社及び中部電力株式会社の最近2連結会計年度に係る連結財務諸表を併せて記載する。
経理の状況(東京電力フュエル&パワー株式会社の最近2事業年度に係る財務諸表)
1.財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に準拠して作成している。
2.監査証明について
当社は、事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の財務諸表について、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査を受けていない。
1 財務諸表等
(1)財務諸表
① 貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金3,8413,683
売掛金※3 736※3 653
預入金※3 146,061※3 157,406
その他※3 12,732※3 8,647
流動資産合計163,372170,389
固定資産
有形固定資産
建物(純額)※1 454※1 465
機械及び装置(純額)※1 29※1 32
工具、器具及び備品(純額)※1 9※1 4
建設仮勘定16-
有形固定資産合計509502
無形固定資産
ソフトウェア316228
借地権3737
無形固定資産合計353265
投資その他の資産
関係会社株式342,655342,655
長期貸付金※3 3,600※3 3,600
前払年金費用11,325-
その他63
投資その他の資産合計357,586346,258
固定資産合計358,449347,026
資産合計521,822517,416
負債の部
流動負債
買掛金2,3780
未払金※3 1,241※3 23,979
未払費用※3 2,724※3 1,953
未払法人税等1,274513
その他1,1612,065
流動負債合計8,78128,511
固定負債
退職給付引当金27,532-
固定負債合計27,532-
負債合計36,31328,511
純資産の部
株主資本
資本金30,00030,000
資本剰余金
資本準備金7,5007,500
その他資本剰余金430,481430,481
資本剰余金合計437,981437,981
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金17,52720,923
利益剰余金合計17,52720,923
株主資本合計485,508488,905
純資産合計485,508488,905
負債純資産合計521,822517,416

② 損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
営業収益
グループ運営収入7,9677,044
受取配当金-13,500
営業収益合計※1 7,967※1 20,544
営業費用
グループ運営費用7,8186,687
一般管理費※2 13,577※2 11,399
営業費用合計※1 21,396※1 18,086
営業利益又は営業損失(△)△13,4292,457
営業外収益
受取配当金224-
受取利息※1 1,160※1 1,001
転籍に伴う人件費精算益-※1 914
その他3117
営業外収益合計1,4161,933
営業外費用
分割事業に係る精算費用1,285504
その他319
営業外費用合計1,316513
経常利益又は経常損失(△)△13,3293,877
特別利益
退職給付制度終了益-204
特別利益合計-204
特別損失
固定資産除却損-103
特別損失合計-103
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)△13,3293,979
法人税、住民税及び事業税△7,201△1,336
当期純利益又は当期純損失(△)△6,1275,316


③ 株主資本等変動計算書
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本評価・換算差額等純資産
合計
資本金資本剰余金利益剰余金株主資本
合計
その他有価証券評価
差額金
資本準備金その他
資本剰余金
その他利益剰余金
特定災害
防止準備金
繰越利益
剰余金
当期首残高30,0007,500430,4814528,544496,571△1,691494,880
当期変動額
会社分割による減少---△4545---
剰余金の配当----△4,935△4,935-△4,935
当期純損失(△)----△6,127△6,127-△6,127
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)------1,6911,691
当期変動額合計---△45△11,017△11,0621,691△9,371
当期末残高30,0007,500430,481-17,527485,508-485,508

当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本評価・換算差額等純資産
合計
資本金資本剰余金利益剰余金株主資本
合計
その他有価証券評価
差額金
資本準備金その他
資本剰余金
その他利益剰余金
特定災害
防止準備金
繰越利益
剰余金
当期首残高30,0007,500430,481-17,527485,508-485,508
当期変動額
会社分割による減少--------
剰余金の配当----△1,920△1,920-△1,920
当期純利益----5,3165,316-5,316
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)--------
当期変動額合計----3,3963,396-3,396
当期末残高30,0007,500430,481-20,923488,905-488,905


④ キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)△13,3293,979
減価償却費126122
退職給付制度終了益-△204
退職給付引当金の増減額(△は減少)△901△27,532
前払年金費用の増減額(△は増加)29011,325
災害損失引当金の増減額(△は減少)△29-
受取利息及び受取配当金△1,385△14,501
固定資産除却損0103
売上債権の増減額(△は増加)195,48383
仕入債務の増減額(△は減少)△181,959△2,378
未払金の増減額(△は減少)△18,27022,737
その他△32,201377
小計△52,177△5,888
利息及び配当金の受取額1,34311,744
利息の支払額△0-
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)4,2087,299
営業活動によるキャッシュ・フロー△46,62613,155
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出△17,702△52
固定資産の売却による収入167-
投融資による支出△7△2
投融資の回収による収入15
その他50
投資活動によるキャッシュ・フロー△17,535△49
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額△4,935△1,920
その他△0-
財務活動によるキャッシュ・フロー△4,935△1,920
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△69,09711,186
現金及び現金同等物の期首残高219,000149,903
現金及び現金同等物の期末残高※1 149,903※1 161,089

注記事項
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
関係会社株式は移動平均法による原価法によっている。
2.固定資産の減価償却の方法
有形固定資産は定率法によっている。
無形固定資産は定額法によっている。
3.引当金の計上基準
(1)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。
過去勤務費用は、その発生時に全額を費用処理している。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の当事業年度から費用処理している。
(追加情報)
(退職給付制度の終了)
当社の従業員の大半が2021年4月1日付けにて株式会社JERAへ転籍することに伴い、2021年3月31日付けにて退職したことから、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第1号 2016年12月16日改正)及び「退職給付制度間の移行等の会計処理に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第2号 2007年2月7日改正)を適用し、株式会社JERAへの退職給付債務及び年金資産の移管部分について退職給付制度の終了処理を行った。これに伴い、当事業年度において認識された損益については、「退職給付制度終了益」として特別利益に204百万円計上している。
4.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。
5.消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。
(重要な会計上の見積り)
翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性のある会計上の見積りはありません。
(未適用の会計基準等)
(収益認識に関する会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日 企業会計基準委員会)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものである。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされている。
(2)適用予定日
2022年3月期の期首から適用する。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中である。
(時価の算定に関する会計基準等)
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)が、公正価値測定についてほぼ同じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)においてはIFRS第13号「公正価値測定」、米国会計基準においてはAccounting Standards CodificationのTopic 820「公正価値測定」)を定めている状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する会計基準」等が公表されたものである。
企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされている。
(2)適用予定日
2022年3月期の期首から適用する。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「時価の算定に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で未定である。
(表示方法の変更)
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末に係る財務諸表から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載している。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載していない。
(キャッシュ・フロー計算書)
前事業年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「関係会社短期債務の増減額(△は減少)」は、2019年4月以降の財務諸表について「電気事業会計規則」の対象から外れたことにより、貸借対照表に計上されていた関係会社短期債務を買掛金、未払金等の科目に組み替えている。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度のキャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「関係会社短期債務の増減額(△は減少)」に表示していた△87,890百万円は、「仕入債務の増減額(△は減少)」に△84,557百万円、「未払金の増減額(△は減少)」に△18,270百万円、「その他」に14,937百万円組み替えている。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響)
新型コロナウイルス感染症については、収束時期を正確に見通すことは現時点において困難な状況にあるものの、当事業年度末において重要な影響は生じていない。
(貸借対照表関係)
※1.有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
900百万円939百万円

減価償却累計額には減損損失累計額を含んでいる。
2.保証債務
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
従業員の持ち家財形融資等による金融機関からの借入金に対する保証債務10,476百万円9,396百万円
(うち、当社以外にも連帯保証人がいる保証債務)(10,437)(9,396)

※3.関係会社に対する事項
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
短期金銭債権157,943百万円164,076百万円
長期金銭債権3,6003,600
短期金銭債務2,87325,467

(損益計算書関係)
※1.関係会社に対する事項
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
営業収益7,948百万円20,544百万円
営業費用17,62315,512
受取利息1,054893
転籍に伴う人件費精算益-914

※2.一般管理費の主要な費目及び金額
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
経営指導契約料等9,237百万円8,538百万円
事業税1,7821,788
減価償却費126118


(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
種類当事業年度期首
株式数
(千株)
当事業年度
増加株式数
(千株)
当事業年度
減少株式数
(千株)
当事業年度末
株式数
(千株)
発行済株式
普通株式15,400--15,400
合計15,400--15,400

2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
基準日効力発生日
2019年6月26日
定時株主総会
普通株式4,935320円45銭2019年3月31日2019年6月27日

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
株式の種類配当金の総額
(百万円)
配当の原資1株当たり
配当額(円)
基準日効力発生日
2020年6月25日
定時株主総会
普通株式1,920利益剰余金124円67銭2020年3月31日2020年6月26日

当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
種類当事業年度期首
株式数
(千株)
当事業年度
増加株式数
(千株)
当事業年度
減少株式数
(千株)
当事業年度末
株式数
(千株)
発行済株式
普通株式15,400--15,400
合計15,400--15,400

2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
基準日効力発生日
2020年6月25日
定時株主総会
普通株式1,920124円67銭2020年3月31日2020年6月26日

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
株式の種類配当金の総額
(百万円)
配当の原資1株当たり
配当額(円)
基準日効力発生日
2021年6月29日
定時株主総会
普通株式5,316利益剰余金345円20銭2021年3月31日2021年6月30日


(キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
現金及び預金勘定3,841百万円3,683百万円
預入期間が3ヶ月以内の関係会社預け金146,061157,406
現金及び現金同等物149,903161,089


(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
資金運用は短期的な預金等に限定している。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、社内規程に従い、相手先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、支払期日を経過してなお支払われない場合については、督促等を行い回収に努めている。
預入金は、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)に係るものであり、手元流動性を一定水準に維持することなどにより流動性リスクを管理している。
買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日である。買掛金は、流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)を有するが、資金繰計画を作成・更新する等により管理している。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない。((注2)参照。)
前事業年度(2020年3月31日)
貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)預入金146,061146,061-

当事業年度(2021年3月31日)
貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)預入金157,406157,406-


(注1)金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
(1)預入金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
区分前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
関係会社株式342,655342,655
合計342,655342,655

関係会社株式は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象としていない。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
売掛金736---
合計736---

当事業年度(2021年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
売掛金653---
合計653---


(有価証券関係)
1.関連会社株式
関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は関連会社株式342,655百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は関連会社株式342,655百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載していない。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けているほか、確定拠出型の制度として、確定拠出年金制度を設けている。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
退職給付債務の期首残高61,105百万円60,250百万円
勤務費用1,7851,720
利息費用611602
数理計算上の差異の発生額69814
退職給付の支払額△1,595△1,958
その他(注2)△1,725△61,429
退職給付債務の期末残高60,250-

(注) 1.一部の退職給付制度では、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用している。
2.当社から関係会社への転籍等に伴う減少である。なお、当事業年度においては、退職給付制度終了による減少額も含まれている。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
年金資産の期首残高44,633百万円42,624百万円
期待運用収益1,1151,065
数理計算上の差異の発生額△2,1003,853
事業主からの拠出額407397
従業員からの拠出額4948
退職給付の支払額△159△115
その他(注)△1,320△47,873
年金資産の期末残高42,624-

(注) 当社から関係会社への転籍等に伴う減少である。なお、当事業年度においては、退職給付制度終了による減少額も含まれている。
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の調整表
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
積立型制度の退職給付債務33,084百万円-百万円
年金資産△42,624-
△9,540-
非積立型制度の退職給付債務27,166-
未積立退職給付債務17,625-
未認識数理計算上の差異△1,418-
貸借対照表に計上された負債と資産の純額16,207-
-
退職給付引当金
前払年金費用
27,532
△11,325
-
貸借対照表に計上された負債と資産の純額16,207-


(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
勤務費用(注1、2)1,736百万円1,672百万円
利息費用611602
期待運用収益△1,115△1,065
数理計算上の差異の費用処理額409△387
その他△155△87
確定給付制度に係る退職給付費用1,485734
退職給付制度終了益(注3)-△204

(注) 1.簡便法を採用している退職給付制度の退職給付費用を含んでいる。
2.従業員拠出額を控除している。
3.退職給付制度終了益は、特別利益に計上している。
(5) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
生保一般勘定48%-%
債券32-
株式17-
その他3-
合 計100-

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
割引率1.0%1.0%
長期期待運用収益率2.5%2.5%
予想昇給率5.8%5.8%

3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度236百万円、当事業年度229百万円である。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
繰延税金資産
組織再編等に伴う関係会社株式43,277百万円46,818百万円
減価償却費損金算入限度超過額7259
退職給付引当金7,709-
未払金-6,954
未払事業税等356155
その他1,2801,295
繰延税金資産 小計52,69655,283
評価性引当額(注)△49,525△55,283
繰延税金資産 合計3,171-
繰延税金負債
退職年金等未払計上額△3,171-
繰延税金負債 合計△3,171-
繰延税金資産 純額--

(注)評価性引当額の変動の主な内容は、退職給付引当金に係る評価性引当額の減少のほか、未払金に係る評価性引当額の増加によるものである。
(追加情報)
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年3月31日 法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいている。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
法定実効税率税引前当期純損失を計上して30.6%
(調整)いるため記載していない。
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△90.0
評価性引当額の増減30.9
その他△5.1
税効果会計適用後の法人税等の負担率△33.6

(持分法損益等)
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
関連会社に対する投資の金額342,655百万円342,655百万円
持分法を適用した場合の投資の金額818,793892,184

前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
持分法を適用した場合の投資利益の金額78,054百万円79,538百万円

(セグメント情報等)
セグメント情報
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)及び当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
当社は、単一セグメントであるため、記載を省略している。
関連情報
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客名売上高
株式会社JERA7,948百万円

(注)当社は単一セグメントであるため、関連するセグメントは記載を省略している。
当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略している。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客名営業収益
株式会社JERA20,537百万円

(注)当社は単一セグメントであるため、関連するセグメントは記載を省略している。
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)及び当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
該当事項なし。
報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)及び当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
該当事項なし。
報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)及び当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
該当事項なし。
関連当事者情報
1.関連当事者との取引
(1) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
親会社東京電力ホールディングス株式会社東京都千代田区1,400,975電気事業(被所有)
直接
100%
資金貸借取引
役員の兼任
資金の預入
(注1)
-預入金146,061
利息の受取
(注2)
1,054流動資産
その他
-
経営指導契約料等の支払
(注3)
17,513未払費用1,654

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 1.資金の預入は、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)に係るものであり、市場金利を勘案して利率を合理的に決定している。なお、取引が反復的に行われているため、取引金額の記載は省略している。
2.利息の受取は、市場金利を勘案して利率を合理的に決定している。
3.経営指導料は、親会社への集中化により品質や効率の向上が期待される業務等について、親会社に一括して委託するものであり、原価並びに市況を勘案し合理的に算定し、協議のうえ決定している。
当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
親会社東京電力ホールディングス株式会社東京都千代田区1,400,975電気事業(被所有)
直接
100%
資金貸借取引
役員の兼任
資金の預入
(注1)
-預入金157,406
利息の受取
(注2)
893流動資産
その他
-
経営指導契約料等の支払
(注3)
15,460未払費用1,465

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 1.資金の預入は、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)に係るものであり、市場金利を勘案して利率を合理的に決定している。なお、取引が反復的に行われているため、取引金額の記載は省略している。
2.利息の受取は、市場金利を勘案して利率を合理的に決定している。
3.経営指導料は、親会社への集中化により品質や効率の向上が期待される業務等について、親会社に一括して委託するものであり、原価並びに市況を勘案し合理的に算定し、協議のうえ決定している。
(2) 財務諸表提出会社の子会社及び関連会社等
前事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
関連会社株式会社JERA東京都中央区5,000電気事業
ガス事業
燃料調達事業
(所有)
直接
50%
役員の兼任経営指導契約料等の受取
(注)
7,936売掛金727

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)経営指導料は、株主がJERAから一括受託するものであり、原価並びに市況を勘案し合理的に算定し、協議のうえ決定している。
当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
関連会社株式会社JERA東京都中央区5,000電気事業
ガス事業
燃料調達事業
(所有)
直接
50%
役員の兼任経営指導契約料等の受取
(注1)
7,044売掛金645
退職給付債務及び年金資産の移管
(注2)
-未払金22,712
転籍に伴う人件費精算額の受取
(注3)
914流動資産その他914

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 1.経営指導料は、株主がJERAから一括受託するものであり、原価並びに市況を勘案し合理的に算定し、協議のうえ決定している。
2.当社の従業員の大半が2021年4月1日付けにて株式会社JERAへ転籍することに伴い、退職給付債務及び年金資産の移管に関する処理を行っている。
3.当社の従業員の大半が2021年4月1日付けにて株式会社JERAへ転籍することに伴い、人件費精算額を合理的に算定し精算額を決定している。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
東京電力ホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
項目前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
1株当たり純資産額31,526円56銭31,747円09銭
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)△397円91銭345円21銭

(注) 1.前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載していない。当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりである。
前事業年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当事業年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)(百万円)△6,1275,316
普通株主に帰属しない金額(百万円)--
普通株式に係る当期純利益又は普通株式に係る当期純損失(△)(百万円)△6,1275,316
普通株式の期中平均株式数(千株)15,40015,400


経理の状況(中部電力株式会社の最近2事業年度に係る財務諸表)
1.財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は,「財務諸表等の用語,様式及び作成方法に関する規則」(1963年11月27日 大蔵省令第59号,以下「財務諸表等規則」という。)第2条に基づき「電気事業会計規則」(1965年6月15日 通商産業省令第57号)によっているが,一部については「財務諸表等規則」に準拠して作成している。
2.監査証明について
当社は,金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき,事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)の財務諸表について,有限責任 あずさ監査法人の監査を受けている。
2 財務諸表等
(1) 財務諸表
① 貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
資産の部
固定資産4,419,8174,060,079
電気事業固定資産※1,※6 2,443,505※1,※6 483,756
水力発電設備299,020280,165
原子力発電設備166,681154,300
内燃力発電設備94-
新エネルギー等発電設備7,93123,502
送電設備626,358-
変電設備414,296-
配電設備809,136-
業務設備119,54925,780
貸付設備4356
附帯事業固定資産※1,※6 6,488-
事業外固定資産※1 6,597※1 4,797
固定資産仮勘定359,066288,722
建設仮勘定327,217246,197
除却仮勘定516748
使用済燃料再処理関連加工仮勘定31,33241,776
核燃料188,773192,074
装荷核燃料40,04040,040
加工中等核燃料148,733152,034
投資その他の資産1,415,3853,090,728
長期投資179,811171,069
関係会社長期投資1,065,7952,779,259
長期前払費用11,4277,698
前払年金費用19,1113,827
繰延税金資産139,424128,904
貸倒引当金(貸方)△184△31
流動資産362,560294,854
現金及び預金81,64571,891
売掛金225,50417,170
諸未収入金9,16113,845
貯蔵品10,2563,760
前払費用1,456657
関係会社短期債権7,183166,487
雑流動資産28,05021,040
貸倒引当金(貸方)△697-
合計※2 4,782,377※2 4,354,934


(単位:百万円)
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
負債及び純資産の部
固定負債2,157,1292,120,722
社債※2 649,260※2 709,260
長期借入金※2,※7 996,852※2,※7 1,028,381
長期未払債務1,87240
リース債務2,5161,080
関係会社長期債務15,1879,488
退職給付引当金116,40915,559
原子力発電所運転終了関連損失引当金7,9817,956
株式給付引当金92221
資産除去債務248,544254,591
雑固定負債118,41394,144
流動負債1,095,199744,496
1年以内に期限到来の固定負債※2,※3,※7 284,405※2,※3,※7 189,673
短期借入金249,592249,592
コマーシャル・ペーパー96,00020,000
買掛金127,1394,974
未払金24,0299,136
未払費用109,50831,291
未払税金※4 19,452※4 21,574
預り金2,8111,836
関係会社短期債務115,629212,255
諸前受金65,3604,132
ポイント引当金1,259-
雑流動負債1129
特別法上の引当金22,446-
渇水準備引当金22,446-
負債合計3,274,7762,865,219
株主資本1,471,1761,446,678
資本金430,777430,777
資本剰余金70,68970,689
資本準備金70,68970,689
その他資本剰余金0-
利益剰余金972,126947,852
利益準備金93,62893,628
その他利益剰余金878,497854,223
別途積立金443,000443,000
繰越利益剰余金435,497411,223
自己株式△2,417△2,640
評価・換算差額等36,42543,036
その他有価証券評価差額金35,07241,085
繰延ヘッジ損益1,3521,950
純資産合計1,507,6011,489,714
合計4,782,3774,354,934

② 損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
営業収益※1 2,719,087※1 239,615
電気事業営業収益2,643,130238,027
電灯料733,053-
電力料1,414,391-
地帯間販売電力料7,361-
他社販売電力料77,971170,155
託送収益100,575-
事業者間精算収益1,935-
使用済燃料再処理等既発電料受取契約締結分-4,449
賠償負担金相当収益-2,310
再エネ特措法交付金280,273-
電気事業雑収益27,47961,112
貸付設備収益880
附帯事業営業収益75,9561,588
ガス供給事業営業収益73,547-
海外エネルギー事業営業収益1,0481,453
その他附帯事業営業収益1,360135
営業費用2,610,730224,834
電気事業営業費用2,534,961223,813
水力発電費46,72448,088
原子力発電費87,77980,338
内燃力発電費33-
新エネルギー等発電費2,8969,416
地帯間購入電力料7,601-
他社購入電力料1,454,99515,109
送電費90,518-
変電費65,138-
配電費205,898-
販売費61,360-
貸付設備費130
一般管理費127,44567,555
接続供給託送料25,164744
再エネ特措法納付金298,545-
使用済燃料再処理等既発電費支払契約締結分948-
電源開発促進税47,647-
事業税12,3302,559
電力費振替勘定(貸方)△82-
附帯事業営業費用75,7681,021
ガス供給事業営業費用74,705-
海外エネルギー事業営業費用357844
その他附帯事業営業費用706176
営業利益108,35714,781


(単位:百万円)
前事業年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
営業外収益12,51534,861
財務収益8,80732,566
受取配当金※1 8,677※1 21,682
受取利息※1 129※1 10,883
事業外収益3,7072,295
固定資産売却益2835
雑収益3,4232,290
営業外費用22,70918,992
財務費用19,90816,828
支払利息19,33816,658
社債発行費570170
事業外費用2,8012,164
固定資産売却損19414
雑損失2,6072,149
当期経常収益合計2,731,602274,477
当期経常費用合計2,633,440243,826
当期経常利益98,16230,650
特別損失-9,207
有価証券評価損-※2 9,207
税引前当期純利益98,16221,443
法人税、住民税及び事業税19,04428
法人税等調整額16,9507,854
法人税等合計35,9947,882
当期純利益62,16813,560


電気事業営業費用明細表(その1)
前事業年度(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)

区分水力発電費(百万円)原子力発電費(百万円)内燃力発電費(百万円)新エネルギー等発電費(百万円)地帯間購入電力料(百万円)他社購入電力料(百万円)送電費(百万円)変電費(百万円)配電費(百万円)販売費(百万円)貸付設備費(百万円)一般管理費(百万円)その他(百万円)合計(百万円)
役員給与※1703703
給料手当※27,4318,2344297,76310,21631,49025,50825,715116,790
給料手当振替額(貸方)△132△0△12△250△301△936△177△221△2,031
建設費への 振替額(貸方)△117△0△6△230△273△697△105△140△1,571
その他への 振替額(貸方)△15△0△5△20△28△238△71△80△460
退職給与金※322,67122,671
厚生費1,5091,709731,4991,9586,0594,8216,59724,228
法定厚生費1,2051,316621,2751,6595,1704,1054,02818,824
一般厚生費303392102242988897162,5685,404
委託検針費3,6073,607
委託集金費222222
雑給5121744362,7129749454,982
燃料費576576
バイオマス燃料費536536
助燃費及び 蒸気料1010
運炭費及び 運搬費2929
使用済燃料再処理等拠出金費8,2488,248
使用済燃料 再処理等既発電費8,2488,248
廃棄物処理費3,204343,238
消耗品費81457010641116681,0978073,299
修繕費7,27310,807202327,4868,14281,8564,845120,664
水利使用料3,1103,110
補償費663064523512213171,698
賃借料173373212,36039810,7255,08619,139
託送料5,1051,22506,331
事業者間精算費2,9992,999


区分水力発電費(百万円)原子力発電費(百万円)内燃力発電費(百万円)新エネルギー等発電費(百万円)地帯間購入電力料(百万円)他社購入電力料(百万円)送電費(百万円)変電費(百万円)配電費(百万円)販売費(百万円)貸付設備費(百万円)一般管理費(百万円)その他(百万円)合計(百万円)
委託費1,6588,31601894,318△1,48116,79914,735022,62467,161
損害保険料2492322218541
原子力損害賠償資金補助法負担金66
原子力損害賠償 資金補助法 一般負担金66
原賠・廃炉等支援機構負担金12,42012,420
原賠・廃炉等 支援機構 一般負担金12,42012,420
普及開発関係費※47,9002,78810,688
養成費1,2921,292
研究費6,8446,844
諸費3144,2890492072582,4885,8969,22222,726
貸倒損※5△171△171
諸税4,2974,0260977,7855,81211,649538132,45736,677
固定資産税4,2922,7430937,7405,58911,628111,64733,747
雑税41,2823452232053818102,930
減価償却費17,46614,719121,19346,61033,56332,11812,506158,190
普通償却費17,46614,7191255346,61033,56332,11812,506157,550
試運転償却費640640
固定資産除却費1,9321,189003,7524,9596,5123,65522,002
除却損843445001,3122,2236888596,374
除却費用1,088744002,4402,7355,8232,79515,628
原子力発電施設解体費9,0679,067
共有設備費等分担額9151201,035
共有設備費等分担額(貸方)△25△25
地帯間購入電源費7,5587,558
地帯間購入送電費4242
他社購入電源費1,454,4661,454,466
新エネルギー 等電源費367,039367,039
その他の 電源費1,087,4271,087,427
他社購入送電費204204
非化石証書購入費324324
建設分担関連費振替額(貸方)△176△176
附帯事業営業費用分担関連費振替額(貸方)△955△955
接続供給託送料25,16425,164
再エネ特措法納付金298,545298,545
使用済燃料再処理等既発電費支払契約締結分948948
電源開発促進税47,64747,647
事業税12,33012,330
電力費振替勘定(貸方)△82△82
合計46,72487,779332,8967,6011,454,99590,51865,138205,89861,36013127,445384,5552,534,961

(注) ※1 役員給与には,株式給付引当金繰入額57百万円が含まれている。
※2 給料手当には,株式給付引当金繰入額34百万円が含まれている。
※3 退職給与金には,社員に対する退職給付引当金繰入額12,509百万円が含まれている。
※4 普及開発関係費には,ポイント引当金繰入額950百万円が含まれている。
※5 貸倒損には,貸倒引当金繰入額△171百万円が含まれている。
電気事業営業費用明細表(その2)
当事業年度(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)

区分水力発電費(百万円)原子力発電費(百万円)新エネルギー等発電費(百万円)他社購入電力料(百万円)貸付設備費(百万円)一般管理費(百万円)その他(百万円)合計(百万円)
役員給与※1543543
給料手当※27,4398,17570812,64228,966
給料手当振替額(貸方)△101△0△23△449△575
建設費への振替額(貸方)△91△0△23△414△530
その他への振替額(貸方)△9△0△35△45
退職給与金※34,4784,478
厚生費1,4301,5931212,8115,956
法定厚生費1,2101,2951061,7504,363
一般厚生費219297151,0601,592
雑給592557541,069
燃料費3,7133,713
バイオマス燃料費3,4863,486
助燃費及び蒸気料1919
運炭費及び運搬費207207
廃棄物処理費2,3902402,630
消耗品費2,9841,1061166984,906
修繕費6,4538,81539886816,535
水利使用料3,0753,075
補償費734015△71931
賃借料208437425,2035,892
委託費1,7539,55855518,33830,205
損害保険料149805506
原子力損害賠償資金補助法負担金55
原子力損害賠償資金補助法 一般負担金55
原賠・廃炉等支援機構負担金14,97914,979
原賠・廃炉等支援機構
一般負担金
14,97914,979
普及開発関係費2,4432,443
養成費315315
研究費3,6733,673
諸費1,9895,4092725,21112,883
諸税3,9693,8049607708,641
固定資産税3,9652,5629203366,957
雑税31,24234341,683
減価償却費15,88413,4053,1583,73336,181
普通償却費15,88413,4052,9473,73335,969
試運転償却費211211
固定資産除却費1,4235966,5408,560
除却損45130687845
除却費用9712896,4537,714
原子力発電施設解体費9,3069,306
共有設備費等分担額792792
共有設備費等分担額(貸方)△9△9


区分水力発電費(百万円)原子力発電費(百万円)新エネルギー等発電費(百万円)他社購入電力料(百万円)貸付設備費(百万円)一般管理費(百万円)その他(百万円)合計(百万円)
他社購入電源費15,10915,109
その他の電源費15,10915,109
建設分担関連費振替額(貸方)△203△203
附帯事業営業費用分担関連費
振替額(貸方)
△105△105
接続供給託送料744744
事業税2,5592,559
合計48,08880,3389,41615,109067,5553,304223,813

(注) ※1 役員給与には,株式給付引当金繰入額32百万円が含まれている。
※2 給料手当には,株式給付引当金繰入額95百万円が含まれている。
※3 退職給与金には,社員に対する退職給付引当金繰入額2,632百万円が含まれている。
③ 株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金
資本準備金その他
資本剰余金
資本剰余金合計
当期首残高430,77770,689070,689
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
海外投資等損失準備金の取崩
特定災害防止準備金の取崩
自己株式の取得
自己株式の処分△0△0
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計--△0△0
当期末残高430,77770,689070,689

株主資本
利益剰余金
利益準備金その他利益剰余金利益剰余金合計
海外投資等
損失準備金
特定災害
防止準備金
別途積立金繰越利益剰余金
当期首残高93,628312443,000411,149947,793
当期変動額
剰余金の配当△37,835△37,835
当期純利益62,16862,168
海外投資等損失準備金の取崩△33-
特定災害防止準備金の取崩△1212-
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計-△3△12-24,34724,332
当期末残高93,628--443,000435,497972,126


(単位:百万円)
株主資本評価・換算差額等純資産合計
自己株式株主資本合計その他有価証券
評価差額金
繰延ヘッジ損益評価・換算
差額等合計
当期首残高△1,9511,447,30933,380△68332,6971,480,006
当期変動額
剰余金の配当△37,835△37,835
当期純利益62,16862,168
海外投資等損失準備金の取崩--
特定災害防止準備金の取崩--
自己株式の取得△470△470△470
自己株式の処分444
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)1,6912,0363,7283,728
当期変動額合計△46523,8661,6912,0363,72827,594
当期末残高△2,4171,471,17635,0721,35236,4251,507,601


当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金
資本準備金その他
資本剰余金
資本剰余金合計
当期首残高430,77770,689070,689
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分△0△0
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計--△0△0
当期末残高430,77770,689-70,689

株主資本
利益剰余金
利益準備金その他利益剰余金利益剰余金合計
別途積立金繰越利益剰余金
当期首残高93,628443,000435,497972,126
当期変動額
剰余金の配当△37,834△37,834
当期純利益13,56013,560
自己株式の取得
自己株式の処分△0△0
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計--△24,273△24,273
当期末残高93,628443,000411,223947,852


(単位:百万円)
株主資本評価・換算差額等純資産合計
自己株式株主資本合計その他有価証券
評価差額金
繰延ヘッジ損益評価・換算
差額等合計
当期首残高△2,4171,471,17635,0721,35236,4251,507,601
当期変動額
剰余金の配当△37,834△37,834
当期純利益13,56013,560
自己株式の取得△227△227△227
自己株式の処分433
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)6,0135976,6116,611
当期変動額合計△223△24,4976,0135976,611△17,886
当期末残高△2,6401,446,67841,0851,95043,0361,489,714


注記事項
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式は移動平均法による原価法によっている。
満期保有目的債券は原価法によっている。
その他有価証券のうち時価のあるものは決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し,売却原価は移動平均法により算定),時価のないものは移動平均法による原価法によっている。
2 デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法によっている。
3 たな卸資産の評価基準及び評価方法
主として,総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっている。
4 固定資産の減価償却の方法
有形固定資産は定率法,無形固定資産は定額法によっている。
5 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
貸倒れによる損失に備えるため,破産更生債権等特定の債権について個別に回収可能性を検討し,回収不能見込額を計上している。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に充てるため,当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり,退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については,給付算定式基準によっている。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は,各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしている。
(3) 原子力発電所運転終了関連損失引当金
浜岡原子力発電所1,2号機の運転終了に伴い,今後発生する費用または損失に備えるため,当事業年度末における合理的な見積額を計上している。
(4) 株式給付引当金
役員株式給付規程に基づく取締役(社外取締役を除く),取締役を兼務しない役付執行役員及び執行役員への当社株式等の給付に充てるため,当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上している。
6 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ及び振当処理によっている。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
金利スワップ等のデリバティブ取引をヘッジ手段とし,資金調達から発生する債務等をヘッジ対象としている。
(3) ヘッジ方針
当社業務の範囲内における,実需取引に基づくキャッシュ・フローを対象とし,市場変動等による損失回避またはコストの低減を図る目的で,デリバティブ取引を実施している。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジに高い有効性があると認められるため,有効性の評価を省略している。
7 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は,連結財務諸表における会計処理の方法と異なっている。
(2) 特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法
有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法は,「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(1989年5月25日 通商産業省令第30号)の定めに従い,原子力発電施設解体費の総見積額を運転期間にわたり,定額法により費用計上する方法によっている。
(3) 連結納税制度の適用
当社は,当事業年度から連結納税制度を適用している。
(4) 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用
当社は,「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については,「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより,「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず,繰延税金資産及び繰延税金負債の額について,改正前の税法の規定に基づいている。
(5) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は,税抜方式によっている。
(重要な会計上の見積り)
原子力発電事業の固定資産の評価
1 当事業年度末の財務諸表に計上した金額
当社の当事業年度末の貸借対照表において,固定資産仮勘定を含む原子力発電設備が369,443百万円計上されており,総資産の約8%を占めている。
当事業年度においては,将来キャッシュ・フローの総額が固定資産簿価を上回ったことから,減損損失を認識していない。
2 重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表の「注記事項(重要な会計上の見積り)」に同一の内容を記載しているため,注記を省略している。
(表示方法の変更)
1 損益計算書関係
前事業年度において,「その他附帯事業営業収益」に含めて表示していた「海外エネルギー事業営業収益」及び「その他附帯事業営業費用」に含めて表示していた「海外エネルギー事業営業費用」は,金額的重要性が増したため,それぞれ当事業年度より独立掲記することとした。この表示方法の変更を反映させるため,前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果,前事業年度の損益計算書において「その他附帯事業営業収益」に表示していた2,408百万円は「海外エネルギー事業営業収益」1,048百万円及び「その他附帯事業営業収益」1,360百万円に,「その他附帯事業営業費用」に表示していた1,063百万円は「海外エネルギー事業営業費用」357百万円及び「その他附帯事業営業費用」706百万円に,それぞれ組み替えている。
2 「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末から適用し,重要な会計上の見積りに関する注記を記載している。
前事業年度に係る内容については,連結財務諸表の「注記事項(表示方法の変更)」に同一の内容を記載しているため,注記を省略している。
(追加情報)
(業績連動型株式報酬制度)
連結財務諸表の「注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しているため,注記を省略している。
(貸借対照表関係)
※1 固定資産の国庫補助金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
電気事業固定資産189,562百万円19,042百万円
水力発電設備16,619百万円16,297百万円
原子力発電設備138百万円83百万円
新エネルギー等発電設備2,192百万円2,192百万円
送電設備99,736百万円
変電設備26,296百万円
配電設備35,038百万円
業務設備9,512百万円467百万円
貸付設備26百万円
附帯事業固定資産178百万円
事業外固定資産1,894百万円1,164百万円

※2 当社の全資産は社債及び2020年3月31日以前に借り入れた株式会社日本政策投資銀行からの借入金の一般担保に供している。
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
社債709,260百万円709,260百万円
株式会社日本政策投資銀行借入金271,381百万円188,452百万円

※3 1年以内に期限到来の固定負債
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
社債60,000百万円
長期借入金214,929百万円174,471百万円
長期未払債務1,062百万円916百万円
リース債務1,557百万円1,430百万円
雑固定負債6,857百万円12,854百万円

※4 未払税金
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
法人税及び住民税8,857百万円21,162百万円
電源開発促進税3,987百万円
事業税5,941百万円
事業所税250百万円77百万円
その他415百万円334百万円


5 偶発債務
(1) 社債及び借入金に対する保証債務
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
日本原燃株式会社92,771百万円90,525百万円
日本原子力発電株式会社38,095百万円38,095百万円
従業員(住宅財形借入ほか)44,846百万円36,228百万円
MT Falcon Holdings Company,S.A.P.I.de C.V.(注)6,295百万円5,792百万円
PT.Cirebon Energi Prasarana(注)4,573百万円4,621百万円
Phoenix Power Company SAOG(注)2,148百万円2,294百万円
Diamond Transmission Partners
Hornsea One Limited
1,782百万円
バジャドリド発電会社(注)1,533百万円1,117百万円
メサイード発電会社(注)955百万円880百万円
ラスラファンC事業会社(注)856百万円871百万円
Diamond Transmission Partners
Walney Extension Limited
327百万円
Cricket Valley Energy Partners LLC(注)31,779百万円
株式会社CDエナジーダイレクト630百万円
鈴川エネルギーセンター株式会社318百万円

(2) その他契約の履行に対する保証債務
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
JERA Energy America LLC(注)33,027百万円28,596百万円
MT Falcon Holdings Company,S.A.P.I.de C.V.(注)3,618百万円5,257百万円
バジャドリド発電会社(注)1,098百万円1,117百万円
米子バイオマス発電合同会社988百万円1,005百万円
丸紅株式会社592百万円
愛知蒲郡バイオマス発電合同会社532百万円541百万円
Phoenix Operation and Maintenance Company LLC(注)494百万円502百万円
合同会社御前崎港バイオマスエナジー494百万円502百万円
PT.Cirebon Energi Prasarana(注)251百万円256百万円
Diamond Transmission Partners
Hornsea One Limited
229百万円
Phoenix Power Company SAOG(注)181百万円196百万円
Diamond Transmission Partners
Walney Extension Limited
112百万円
敦賀グリーンパワー株式会社66百万円
M&C鳥取水力発電株式会社58百万円
Shin Clark Power Holdings,Inc.28百万円30百万円
JERA Americas Inc.(注)38百万円

(注)上記(1)及び(2)の保証債務残高のうち前事業年度83,318百万円,当事業年度48,508百万円については,㈱JERAとの間で,当社に債務保証履行による損失が生じた場合,同社が当該損失を補填する契約を締結している。
※6 損益計算書に記載されている附帯事業に係る固定資産の金額
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
ガス供給事業
専用固定資産1,613百万円
他事業との共用固定資産の配賦額2百万円
合計額1,616百万円
海外エネルギー事業
他事業との共用固定資産の配賦額0百万円0百万円

※7 株式会社日本政策投資銀行借入金
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
271,381百万円188,452百万円

(損益計算書関係)
※1 関係会社に対する事項
前事業年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
営業収益65,799百万円238,038百万円
受取配当金6,236百万円19,540百万円
受取利息119百万円10,849百万円

※2 有価証券評価損
関係会社株式等の減損処理による損失9,207百万円を特別損失として計上している。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
種類前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
貸借対照表
計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
貸借対照表
計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
子会社株式16,26030,73714,47616,26037,84221,581
関連会社株式27,29318,191△9,10218,55724,5285,970
合計43,55448,9285,37434,81862,37027,551

(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
(単位:百万円)
種類前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
子会社株式及び出資金157,099524,279
関連会社株式及び出資金857,921854,035

これらについては,市場価格がなく,時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため,「子会社株式及び関連会社株式」には含めていない。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
繰延税金資産
関係会社株式(会社分割に伴う承継会社株式)18,906百万円115,062百万円
資産除去債務40,336百万円40,462百万円
その他173,086百万円78,298百万円
繰延税金資産小計232,329百万円233,823百万円
評価性引当額△61,267百万円△70,100百万円
繰延税金資産合計171,062百万円163,722百万円
繰延税金負債
資産除去債務相当資産△14,346百万円△13,916百万円
その他有価証券評価差額金△11,339百万円△13,769百万円
その他△5,951百万円△7,131百万円
繰延税金負債合計△31,638百万円△34,817百万円
繰延税金資産の純額139,424百万円128,904百万円

(追加情報)
前事業年度において,繰延税金資産に区分掲記していた「地役権償却額」,「退職給付引当金」,「減価償却費損金算入限度超過額」及び「使用済燃料再処理費用」は,金額的重要性が乏しくなったため,「その他」に含めて表示している。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの,当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度
(2020年3月31日)
当事業年度
(2021年3月31日)
法定実効税率27.7%28.0%
(調整)
評価性引当額11.3%28.4%
永久差異(受取配当金益金不算入等)によるもの△1.6%△21.7%
その他△0.7%2.1%
税効果会計適用後の法人税等の負担率36.7%36.8%

(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
連結財務諸表の「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため,注記を省略している。
(追加情報)
中部電力パワーグリッド株式会社及び中部電力ミライズ株式会社へ分割した資産,負債の項目及び金額
1 中部電力パワーグリッド株式会社へ分割した資産,負債の項目及び金額
資産負債
項目帳簿価額項目帳簿価額
固定資産2,092,844百万円固定負債101,554百万円
流動資産38,166百万円流動負債130,591百万円
合計2,131,010百万円合計232,145百万円

2 中部電力ミライズ株式会社へ分割した資産,負債の項目及び金額
資産負債
項目帳簿価額項目帳簿価額
固定資産40,238百万円固定負債9,543百万円
流動資産234,107百万円流動負債171,849百万円
--特別法上の引当金22,446百万円
合計274,345百万円合計203,839百万円


(参考)経理の状況(東京電力ホールディングス株式会社の最近2連結会計年度に係る連結財務諸表)
1.連結財務諸表の作成方法について
当社の連結財務諸表は「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠し「電気事業会計規則」(昭和40年通商産業省令第57号)に準じて作成している。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による監査を受けている。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等に的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入している。
また、同機構等が行う連結財務諸表等の適正性確保に資する各種研修に参加している。
1 連結財務諸表等
(1)連結財務諸表
①連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
資産の部
固定資産※1,※2 10,171,830※1,※2 10,518,029
電気事業固定資産5,586,1425,633,144
水力発電設備377,762389,775
原子力発電設備994,677983,248
送電設備1,435,8331,439,770
変電設備634,240659,744
配電設備2,016,9462,018,429
その他の電気事業固定資産126,681142,175
その他の固定資産190,688182,172
固定資産仮勘定1,264,0351,334,263
建設仮勘定及び除却仮勘定1,003,1051,012,464
原子力廃止関連仮勘定127,655124,692
使用済燃料再処理関連加工仮勘定133,275197,107
核燃料597,919584,751
装荷核燃料81,42381,151
加工中等核燃料516,496503,600
投資その他の資産2,533,0452,783,696
長期投資※4 105,892※4 118,494
関係会社長期投資※5 1,298,165※4,※5 1,389,469
未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金494,613490,125
廃炉等積立金390,150485,000
退職給付に係る資産120,734163,566
その他125,979139,281
貸倒引当金(貸方)△2,490△2,239
流動資産1,786,0161,575,126
現金及び預金※4 813,300※4 454,886
受取手形及び売掛金559,892※4 674,112
たな卸資産※3 87,837※3 86,235
その他※4 329,168※4 383,223
貸倒引当金(貸方)△4,183△23,333
合計11,957,84612,093,155

(単位:百万円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
負債及び純資産の部
固定負債4,858,6005,376,491
社債※4,※7 1,757,437※4,※7 2,358,576
長期借入金※4 215,925※4 169,427
特定原子力施設炉心等除去準備引当金168,898-
特定原子力施設炉心等除去引当金4,796170,369
災害損失引当金520,988502,384
原子力損害賠償引当金496,433491,147
退職給付に係る負債368,475332,201
資産除去債務994,8061,016,719
その他330,837335,665
流動負債4,174,7873,565,418
1年以内に期限到来の固定負債※4,※7 999,684※4,※7 436,364
短期借入金※4,※7 1,972,699※4,※7 1,967,761
支払手形及び買掛金315,974307,293
未払税金62,48581,885
その他823,941772,113
特別法上の引当金7,5728,443
原子力発電工事償却準備引当金7,5728,443
負債合計9,040,9608,950,354
株主資本2,940,4803,121,484
資本金1,400,9751,400,975
資本剰余金756,097756,196
利益剰余金791,881972,790
自己株式△8,474△8,477
その他の包括利益累計額△40,2953,814
その他有価証券評価差額金2,1679,267
繰延ヘッジ損益△14,0674,015
土地再評価差額金※8 △2,471※8 △2,483
為替換算調整勘定△9,914△23,083
退職給付に係る調整累計額△16,01016,098
新株予約権318
非支配株主持分16,69917,483
純資産合計2,916,8863,142,801
合計11,957,84612,093,155

②連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
営業収益6,241,4225,866,824
電気事業営業収益5,878,1395,514,185
その他事業営業収益363,283352,639
営業費用※1,※2,※3 6,029,581※1,※2,※3 5,723,364
電気事業営業費用5,695,7555,409,287
その他事業営業費用333,825314,076
営業利益211,841143,460
営業外収益107,454108,200
受取配当金1,049421
受取利息343461
持分法による投資利益99,796100,635
その他6,2656,682
営業外費用55,26261,780
支払利息43,98542,681
その他11,27719,098
当期経常収益合計6,348,8765,975,024
当期経常費用合計6,084,8445,785,144
当期経常利益264,032189,880
原子力発電工事償却準備金引当又は取崩し383870
原子力発電工事償却準備金引当383870
特別利益414,943142,180
原賠・廃炉等支援機構資金交付金※5 101,699※5 142,180
持分変動利益199,717-
災害損失引当金戻入額※6 113,526-
特別損失609,332140,796
財産偶発損※4 321-
災害特別損失※2,※4 394,934-
原子力損害賠償費※2,※5 107,915※2,※5 140,796
福島第二廃止損失※6,※7 95,651-
減損損失※7 10,510-
税金等調整前当期純利益69,259190,393
法人税、住民税及び事業税18,8788,912
法人税等調整額△1,209△303
法人税等合計17,6688,609
当期純利益51,591181,784
非支配株主に帰属する当期純利益888888
親会社株主に帰属する当期純利益50,703180,896

連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
当期純利益51,591181,784
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,7223,646
為替換算調整勘定580△482
退職給付に係る調整額△17,81629,962
持分法適用会社に対する持分相当額△24,19210,997
その他の包括利益合計※1 △39,706※1 44,123
包括利益11,884225,907
(内訳)
親会社株主に係る包括利益10,996225,019
非支配株主に係る包括利益887888


③連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高1,400,975756,098741,070△8,4692,889,675
当期変動額
親会社株主に帰属する当期純利益--50,703-50,703
自己株式の取得---△12△12
自己株式の処分-△2-20
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動-0--0
土地再評価差額金の取崩--108-108
その他---44
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-----
当期変動額合計-△150,811△550,804
当期末残高1,400,975756,097791,881△8,4742,940,480

その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計
その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計
当期首残高3,6632,723△2,362△6,9772,700△252-14,2762,903,699
当期変動額
親会社株主に帰属する当期純利益--------50,703
自己株式の取得--------△12
自己株式の処分--------0
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動--------0
土地再評価差額金の取崩--------108
その他--------4
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△1,495△16,791△108△2,936△18,711△40,04332,423△37,617
当期変動額合計△1,495△16,791△108△2,936△18,711△40,04332,42313,187
当期末残高2,167△14,067△2,471△9,914△16,010△40,295316,6992,916,886


当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高1,400,975756,097791,881△8,4742,940,480
当期変動額
親会社株主に帰属する当期純利益--180,896-180,896
自己株式の取得---△7△7
自己株式の処分-△2-30
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動-101--101
土地再評価差額金の取崩--12-12
その他---11
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-----
当期変動額合計-98180,908△2181,004
当期末残高1,400,975756,196972,790△8,4773,121,484

その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計
その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計
当期首残高2,167△14,067△2,471△9,914△16,010△40,295316,6992,916,886
当期変動額
親会社株主に帰属する当期純利益--------180,896
自己株式の取得--------△7
自己株式の処分--------0
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動--------101
土地再評価差額金の取崩--------12
その他--------1
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)7,09918,082△12△13,16832,10944,1101578444,910
当期変動額合計7,09918,082△12△13,16832,10944,11015784225,914
当期末残高9,2674,015△2,483△23,08316,0983,8141817,4833,142,801


④連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益69,259190,393
減価償却費422,495412,039
減損損失10,510-
原子力発電施設解体費35,53537,459
固定資産除却損24,25824,347
特定原子力施設炉心等除去準備引当金の増減額(△は減少)166,812-
災害損失引当金の増減額(△は減少)210,4572,545
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)△4,930△10,434
廃炉等積立金の増減額(△は増加)△190,150△94,849
受取利息及び受取配当金△1,392△882
支払利息43,98542,681
持分法による投資損益(△は益)△99,796△100,635
原賠・廃炉等支援機構資金交付金△101,699△142,180
原子力損害賠償費107,915140,796
持分変動損益(△は益)△199,717-
災害損失引当金戻入額△113,526-
福島第二廃止損失95,651-
売上債権の増減額(△は増加)57,268△114,202
仕入債務の増減額(△は減少)63,517△5,766
未払費用の増減額(△は減少)△72,175△109,583
その他△114,88828,435
小計409,389300,164
利息及び配当金の受取額4,90716,490
利息の支払額△42,934△42,157
東北地方太平洋沖地震による災害特別損失の支払額△23,347△28,465
原賠・廃炉等支援機構資金交付金の受取額520,000521,400
原子力損害賠償金の支払額△521,408△521,273
法人税等の支払額△23,111△6,333
営業活動によるキャッシュ・フロー323,493239,825

(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出△554,856△599,859
工事負担金等受入による収入22,17819,017
投融資による支出△5,913△11,287
投融資の回収による収入2,6591,081
その他27,67813,833
投資活動によるキャッシュ・フロー△508,253△577,215
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債の発行による収入879,635957,489
社債の償還による支出△623,516△468,635
長期借入金の返済による支出△433,951△511,664
短期借入れによる収入4,088,1324,021,210
短期借入金の返済による支出△3,892,332△4,026,090
その他△4,3767,348
財務活動によるキャッシュ・フロー13,591△20,340
現金及び現金同等物に係る換算差額45△104
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△171,122△357,835
現金及び現金同等物の期首残高999,362812,143
連結の範囲の変更による現金及び現金同等物の減少額△16,096-
現金及び現金同等物の期末残高※1 812,143※1 454,307


注記事項
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 45社(前連結会計年度は45社)
連結子会社名は「第1 企業の概況 3.事業の内容の[事業系統図]」に記載している。
議決権の過半数を自己の計算において所有している、銚子洋上ウインドファーム㈱は、経営方針及び財務に係る重要な経営事項の決定について共同支配企業の同意が必要であることから、子会社ではなく、持分法適用の関連会社としている。
2.持分法の適用に関する事項
持分法適用の関連会社数 28社(前連結会計年度は25社)
主な持分法適用関連会社は、㈱関電工、日本原子力発電㈱、㈱JERAほかである。
KK6安全対策共同事業㈱、ヒマル・エナジー・シンガポール社については、新たに設立したため、持分法適用の範囲に含めている。ダリアリ・エナジー社については、新たに株式を取得したため、持分法適用の範囲に含めている。
持分法を適用していない関連会社(日本原子力防護システム㈱、原燃輸送㈱ほか)は、それぞれ連結純損益及び連結利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としてもその影響に重要性が乏しい。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社はテプコ・リソーシズ社、テプコ・リニューアブル・パワー・シンガポール社、テプコ・イノベーション・アンド・インベストメンツ・ユーエス社、テプコ・エナジー・パートナー・インターナショナル(タイ)社、テプスコ・ベトナム社の5社(前連結会計年度は4社)であり、12月31日を決算日としている。
なお、連結財務諸表の作成にあたっては、各連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に重要な取引が生じた場合には、連結上必要な調整を行うこととしている。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 長期投資(その他有価証券)
時価のある有価証券は、決算日の市場価格等による時価法(売却原価は移動平均法)により評価し、その評価差額は全部純資産直入法によっている。
時価のない有価証券は、移動平均法による原価法によっている。
ロ たな卸資産
主として、収益性の低下に基づく簿価切下げを行う総平均法による原価法によっている。
ハ デリバティブ
時価法によっている。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
有形固定資産は定率法によっている。
無形固定資産は定額法によっている。
耐用年数は、法人税法に規定する基準と同一である。
なお、2005年度以降取得分の送電線路に係る地役権の耐用年数は、送電線路の耐用年数に準じた年数(36年)とし、それ以外の送電線路に係る地役権は平均残存耐用年数としている。
また、有形固定資産には特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産を計上しているが、当該廃止措置に係る費用の計上方法については、(8)原子力発電施設解体費の計上方法に記載している。
(3)重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
売掛債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上する方法によっている。
ロ 災害損失引当金
① 新潟県中越沖地震による損失等に係るもの
新潟県中越沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
② 東北地方太平洋沖地震による損失等に係るもの
東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
災害損失引当金に含まれる主な費用又は損失の計上方法等については以下のとおりである。
a 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失
政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力中長期対策会議により「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(2011年12月21日)が策定され(2019年12月27日最終改訂)、当社はこの主要な目標工程等を達成するための具体的な計画として「廃炉中長期実行プラン2021」(2021年3月25日改訂)を策定した。
これらに係る費用又は損失のうち、通常の見積りが可能なものについては、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額を計上している。ただし、原賠機構法第55条の9第2項の承認の申請をした廃炉等積立金の取戻しに関する計画における炉心等除去に要する費用は、ここには含んでいない。当炉心等除去に要する費用の詳細は、「(3)重要な引当金の計上基準 ハ 特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金」に記載している。通常の見積りが困難であるものは、海外原子力発電所事故における実績額に基づく概算額を計上している。
なお、当損失又は費用の見積りに関して、通常の見積りが可能なものと困難であるものと分類した上で、それぞれの見積方法、並びに見積りに含まれる不確実性の詳細は、「(重要な会計上の見積り) 1.福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失に係る引当金」に記載している。
b 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止に関する費用又は損失のうち加工中等核燃料の処理費用
今後の使用が見込めない加工中等核燃料に係る処理費用について、当該費用の現価相当額(割引率4.0%)を計上している。
なお、装荷核燃料に係る処理費用はその他固定負債に含めて表示している。
③ 台風第19号(東日本台風)及び第21号により被災した資産の復旧等に要する費用に係るもの
2019年10月に発生した台風第19号(東日本台風)及び第21号により被災した資産の復旧等に要する費用に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
④ 2020年7月の豪雨により被災した資産の復旧等に要する費用に係るもの
2020年7月に発生した豪雨により被災した資産の復旧等に要する費用に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
⑤ 福島県沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用に係るもの
2021年2月に発生した福島県沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
(追加情報)
災害損失引当金残高の内訳
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
① 新潟県中越沖地震による損失等に係るもの5,112百万円4,860百万円
② 東北地方太平洋沖地震による損失等に係るもの512,791496,381
うちa 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失504,326488,443
b 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止に関する費用又は損失のうち加工中等核燃料の処理費用6,3666,620
c その他2,0991,317
③ 台風第15号(房総半島台風)、第19号(東日本台風)及び第21号により被災した資産の復旧等に要する費用に係るもの5,1001,034
④ 2020年7月の豪雨により被災した資産の復旧等に要する費用に係るもの-8
⑤ 福島県沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用に係るもの-7,898
523,004510,183

ハ 特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金
東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失に備えるため、原賠機構法第55条の9第2項の承認の申請をした廃炉等積立金の取戻しに関する計画に定める金額のうち炉心等除去に要する費用を計上している。また、申請額のうち、未承認額は特定原子力施設炉心等除去準備引当金に、既承認額は特定原子力施設炉心等除去引当金に計上している。
なお、当損失又は費用の見積りに関する不確実性の詳細は、「(重要な会計上の見積り) 1.福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失に係る引当金」に記載している。
(追加情報)
廃炉等積立金
原賠機構法第55条の3第1項の規定に基づき、機構より通知を受け、積立てを行った金額を廃炉等積立金として計上している。なお、当該積立金は、廃炉等実施認定事業者の廃炉等の適正かつ着実な実施を確保するため、2018年度より、原賠機構法の規定に基づき、機構に積立てを実施しているものである。当該積立金と積立スキーム図及び関連する引当金との関係については、「(重要な会計上の見積り) 1.福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失に係る引当金」に記載している。
ニ 原子力損害賠償引当金
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害に係る賠償に要する費用に備えるため、当連結会計年度末における賠償見積額を原子力損害賠償引当金に計上している。賠償額の見積りは、原子力損害賠償紛争審査会が決定する原子力損害に関する中間指針等の賠償に関する国の指針や、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づいている。
なお、新たな賠償に関する国の指針の決定や、当社の賠償基準の策定、また、参照するデータの精緻化や被害を受けられた皆さまとの合意等により、今後変動する可能性があるものの、当連結会計年度末における合理的な見積額を計上している。
(追加情報)
電気事業会計規則に基づき、当連結会計年度末において、補償契約法の規定による補償金の受入額188,926百万円及び放射性物質汚染対処特措法等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する原賠機構法の規定に基づく資金援助の申請額に係る未収金1,901,963百万円は、未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金及び原子力損害賠償引当金から控除している。
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
① 賠償及び除染に係る引当金の計上方法
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害に係る賠償に要する費用に備えるため、当連結会計年度末における賠償見積額を原子力損害賠償引当金に計上している。賠償額の見積りは、原子力損害賠償紛争審査会が決定する、原子力損害に関する中間指針等の賠償に関する国の指針や、放射性物質汚染対処特措法等の法律、これらを踏まえた当社の賠償基準、また、損害賠償請求実績や客観的な統計データ等に基づいている。
なお、新たな賠償に関する国の指針の決定や、当社の賠償基準の策定、また、参照するデータの精緻化や被害を受けられた皆さまとの合意等により、今後変動する可能性があるものの、当連結会計年度末における合理的な見積額を計上している。
② 除染に係る引当金の相殺表示
同原子力損害の除染に係る賠償に要する費用への備えについては、電気事業会計規則に基づき、当連結会計年度末において、原子力損害賠償引当金を、同額の未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金と相殺表示している。
具体的には、当連結会計年度末において、補償契約法の規定による補償金の受入額188,926百万円及び放射性物質汚染対処特措法等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する原賠機構法の規定に基づく資金援助の申請額に係る未収金1,824,484百万円は、未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金及び原子力損害賠償引当金から控除している。
ホ 原子力発電工事償却準備引当金
原子力発電所の運転開始直後に発生する減価償却費の負担を平準化するため、電事法第27条の3及び同条の29の規定により、原子力償却準備引当金省令に基づき計上している。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。
過去勤務費用は、主としてその発生時に全額を費用処理している。
数理計算上の差異は、主として各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の当連結会計年度から費用処理している。
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上している。
(5)重要なヘッジ会計の方法
イ ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっている。また、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっている。
ロ ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 金利スワップ
ヘッジ対象 長期借入金の利息支払額の一部
ハ ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する社内規程に基づき、金利変動によるリスクをヘッジすることを目的としている。
ニ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を半期毎に比較してヘッジの有効性を評価している。ただし、特例処理によっている金利スワップについては有効性の評価を省略している。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。
(7)使用済燃料再処理等拠出金費の計上方法
使用済燃料の再処理等の実施に要する費用は、改正再処理等積立金法第4条第1項に規定する拠出金を、運転に伴い発生する使用済燃料の量に応じて費用計上する方法によっている。当拠出金を使用済燃料再処理機構に納付することにより原子力事業者の費用負担の責任が果たされ、同機構が再処理等を実施することとなる。
なお、使用済燃料の再処理関連加工に係る拠出金については、使用済燃料再処理関連加工仮勘定に計上している。
(8)原子力発電施設解体費の計上方法
イ 通常時の処理方法
原子炉等規制法に規定された特定原子力発電施設の廃止措置に係る費用の計上方法については、資産除去債務適用指針第8項を適用し、解体引当金省令の規定に基づき、経済産業大臣の承認を受けた原子力発電施設解体費の総見積額を、発電設備の見込運転期間にわたり定額法で計上する方法によっている。
ロ 廃炉時の処理方法
エネルギー政策の変更や安全規制の変更等に伴って、原子炉を廃止する場合で、発電事業者の申請に基づき経済産業大臣の承認を受けたときは、特定原子力発電施設の廃止日の属する月から起算して10年が経過する月までの期間にわたり、定額法で費用計上している。
なお、総見積額の現価相当額を資産除去債務に計上している。
(追加情報)
福島第一原子力発電所1~4号機の解体費用の見積り
被災状況の全容の把握が困難であることから、今後変動する可能性があるものの、当連結会計年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。
なお、福島第一原子力発電所の解体に係る費用について、当該費用及び資産除去債務とその他の引当金との関係については、「(重要な会計上の見積り) 1.福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失に係る引当金」に記載している。
(9)原子力廃止関連仮勘定償却費の計上方法及び廃炉円滑化負担金
廃炉の円滑な実施等を目的として廃炉会計制度が措置され、エネルギー政策の変更や安全規制の変更等に伴い廃止した原子炉においては、その残存簿価等について同制度の適用を受けることで一般送配電事業者の託送料金の仕組みを通じて回収することとなる。
なお、従前は小売規制料金による回収が認められてきたが、制度継続の観点から2020年10月より現在の回収方法に移行されている。
イ 原子力廃止関連仮勘定の償却
当社は2019年7月31日の取締役会決議により、福島第二原子力発電所1~4号機の廃止を決定したことから、同日、電気事業会計規則第28条の3第2項に基づき、経済産業大臣に原子力廃止関連仮勘定承認申請書を提出し、同年8月19日に承認され、当該原子炉の廃止に伴って生ずる使用済燃料再処理等拠出金費(使用済燃料再処理等既発電費を除く)及び当該燃料の解体に要する費用に相当する額を原子力廃止関連仮勘定に計上している。
原子力廃止関連仮勘定は電事法施行規則改正省令附則第8条の規定に基づき、一般送配電事業者からの払渡しに応じて償却している。
ロ 廃炉円滑化負担金
電事法施行規則第45条の21の6の規定に基づき、原子力廃止関連仮勘定及び原子力発電施設解体引当金の要引当額について、経済産業大臣に廃炉円滑化負担金承認申請書を提出し、2020年7月22日に承認され、東京電力パワーグリッド株式会社及び東北電力ネットワーク株式会社において電事法施行規則第45条の21の5の規定に基づき、2020年10月1日を実施期日として託送供給等約款の変更を行い、廃炉円滑化負担金の回収及び当社への払渡しを行っている。
一般送配電事業者から払い渡された廃炉円滑化負担金は、電気事業会計規則に基づき、廃炉円滑化負担金相当収益として計上している。
(10)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。
(重要な会計上の見積り)
1.福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失に係る引当金
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
当連結会計年度の連結財務諸表に計上した災害損失引当金は488,443百万円、特定原子力施設炉心等除去引当金は170,369百万円である。
(2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
イ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
① 廃炉に関連した見積りの前提
東京電力ホールディングス株式会社(以下、「東電HD」という)では、原子力損害賠償・廃炉等支援機構(以下、「機構」という)により指定された額について、廃炉等に充てる資金の積立てを行い(廃炉等積立金)、機構と共同で、廃炉作業を想定した上で必要となる資金について取戻し計画を策定する。
当該計画について、経済産業大臣の承認を受けたのちに、廃炉等積立金の取戻しを行い、実際の廃炉作業への支出を行っている。廃炉作業に関連して発生する費用又は損失に係る引当金は、災害損失引当金、特定原子力施設炉心等除去準備引当金(※)及び特定原子力施設炉心等除去引当金の三つの科目で連結貸借対照表上に計上している。
(※)当連結会計年度の廃炉等積立金の取戻しに関する計画において、新たな申請額がないことから当連結会計年度は計上していない。

災害損失引当金、特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金の関係
引当の対象取戻し計画の状況引当金の名称
取戻し計画に定める金額のうち炉心等除去に要する費用大臣の承認前特定原子力施設炉心等除去準備引当金
大臣の承認後特定原子力施設炉心等除去引当金
その他災害損失引当金

② 会計上の見積方法
a 災害損失引当金
災害損失引当金に含まれる主な費用又は損失の計上方法等については以下のとおりである。
Ⅰ 福島第一原子力発電所の事故の収束及び廃止措置等に向けた費用又は損失
「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (3) 重要な引当金の計上基準 ロ 災害損失引当金」に記載の経緯を踏まえ、通常の見積りが可能な費用又は損失については、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額(原賠機構法第55条の9第2項の承認の申請をした廃炉等積立金の取戻しに関する計画における炉心等除去に要する費用を除く)を計上している。一方、将来の工事等の具体的な内容を当連結会計年度末では想定できず、通常の見積りが困難である費用又は損失については、海外原子力発電所事故における実績額に基づく概算額を計上している。
Ⅱ 福島第一原子力発電所1~4号機の廃止に関する費用又は損失のうち加工中等核燃料の処理費用
「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (3) 重要な引当金の計上基準 ロ 災害損失引当金」に記載している。
b 特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金
「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (3) 重要な引当金の計上基準 ハ 特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金」に記載している。
なお、事故炉である福島第一原子力発電所の解体費用の見積りについては、通常炉と同様の状況にまで復旧させるための費用は、災害損失引当金、特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金として計上し、通常炉としての解体費用については、原子力発電施設解体費として計上している。前者については、以下の不確実性が存在する一方、後者については、通常炉と同様の省令に準じた見積りとなる。
ロ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
災害損失引当金、特定原子力施設炉心等除去準備引当金及び特定原子力施設炉心等除去引当金に含まれる、主要な仮定とその不確実性は以下のとおりである。
① 通常の見積りが可能なもの
2021年3月25日に公表した廃炉中長期実行プランでは、廃炉の主要な作業プロセスを提示した。当連結会計年度末においては、これに基づき関連する費用の見積りを行っている。
福島第一原子力発電所の廃炉は過去に前例のない取組みであり、それ自体に不確実性を内包しているが、それでも至近3年程度は概念検討等が進んでいることから具体的な工事や作業を計画しやすい一方で、それ以降はこれから具体的な検討をするものが多く、中でもデブリ取出しに関しては本格的に取り出すための装置は構想に近い段階にある等、長期にわたる工事や作業の金額を見積もるにあたっては、多くの仮定を置かざるを得ない。今回の見積りでは、それぞれの作業プロセスにおいて、現在進められている国等の研究の状況や実施内容が類似する過去の作業内容に基づいた仮定を置いているが、今後の研究の進展や現場状況のより詳細な把握、ステップ・バイ・ステップのアプローチに基づく新たな技術的知見の獲得等により、見積りの前提として置いた仮定は見直しが必要となることも考えられる。このような場合、新たな作業や想定していた作業方法の変更、作業の範囲の見直し、作業単価の変動等が生じ、廃炉費用の見積りは変動する可能性がある。
② 通常の見積りが困難なもの
工事等の具体的な内容を現時点では想定できず、通常の見積りが困難な費用又は損失については、類似事例である米スリーマイル島原子力発電所(以下、「TMI」という)の事故における費用実績額に基づく概算額を計上している。
当見積りにおいては、TMIでの費用処理実績額に、TMIの事故発生時から福島第一原子力発電所の事故発生時までの間における物価上昇率、為替レート等に、取出し対象基数等を加味して算定を行っている。これには、廃炉に必要となる作業の種類、範囲及び量は、発電機の基数に比例する等の仮定に基づいているが、TMIと福島第一原子力発電所では、燃料デブリの量や、原子炉内の存在箇所の違いによる難易度の違い等、状況の差異があることから、想定した見積りと実際の作業の種類・範囲及び量が変動する可能性がある。また、事故炉の廃炉という極めて限定的かつ長期にわたって発生する作業について、作業の種類・範囲及び量が一定であったとした場合においても、物価水準の変動、技術革新の状況等が生じ、廃炉費用の見積りは変動する可能性がある。
ハ 翌連結会計年度の連結財務諸表に及ぼす影響
上記により、通常の見積りが可能なもの、通常の見積りが困難なもの、それぞれについて最善の見積りを行っているものの不確実性は存在し、今後の状況の変化によって、翌連結会計年度の財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性がある。
2.原子力発電設備等の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
当連結会計年度の連結財務諸表に計上した柏崎刈羽原子力発電所に係る原子力発電設備、建設仮勘定及び核燃料等は、930,670百万円である。
(2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
イ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
会計上の見積方法
事業用の固定資産については、資産の収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった場合、一定の条件の下で回収可能性を反映させるように帳簿価額を減額することが要求される。原子力発電設備等については、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位である発電所を資産グループに設定しており、このうち柏崎刈羽原子力発電所については、1~7号機の各ユニットに係る原子力発電設備等を一つの資産グループとし、電力取引契約を通じた電気料金収入などによる投資の回収状況を踏まえ、減損の判定を行っている。
同発電所は、従前より総合特別事業計画の下で、新規制基準への対応と地元のご理解を得るべく取組みを進めてきたが、「核物質防護設備の機能の一部喪失」、「ID不正使用」及び「安全対策工事の一部未完了」という一連の事案の発生を当社として大変重く受け止め、根本的な原因究明の上で抜本的な改革に取り組んでいく段階にある。同発電所は、2012年3月に定期点検のため6号機の稼働を停止して以降、現在まで長期にわたり不稼働状態が継続しており、こうした状況を踏まえ、当社は同発電所資産グループについて減損の兆候を認識し、減損損失の認識の検討を行った。
当該検討にあたっては、割引前将来キャッシュ・フローの総額を見積り、当資産グループの帳簿価額との比較を行った。
その結果、割引前将来キャッシュ・フローの見積総額が当資産グループの帳簿価額を上回るため、減損は不要と判断している。
ロ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
柏崎刈羽原子力発電所に係る原子力発電設備等の資産性評価に含まれる主要な仮定は、ユニットごとの稼働状況、安全対策工事に係るコスト、将来の電力価格であり、いずれも不確実性を含んでいる。今後は、一連の事案を踏まえた追加検査を含め、原子力規制委員会の安全規制審査に合格した上で立地自治体のご理解を得ていくことが必要となる。また、原子力規制委員会の新規制基準に対応するための安全対策工事に係るコストについては、計画されている工事についての材料費や作業員の労務費等の工事費の上振れの可能性に加え、原子力規制委員会の他の原子力発電事業者に対する審査も含めた今後の審査の進展により、新規制基準の改訂等による規制対応への要求事項の高度化・厳格化により工事費が上振れする可能性がある。さらに、将来の電力価格も、全国の電力需給の状況、火力発電の燃料費のベースとなる原油価格の状況やこれらを含めた日本卸電力取引所の電力価格等の状況などの影響に大きく依存する。
ハ 翌連結会計年度の連結財務諸表に及ぼす影響
上記の不確実性については、現時点において入手可能な情報をもとに最大限の見積りを行っているが、将来のこれらの項目の変動により、当社の財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性がある。今後減損会計の適用により、上記原子力発電設備、建設仮勘定及び核燃料等の総額の一部が影響を受ける可能性がある。
3.退職給付に係る負債及び資産
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
当連結会計年度の連結財務諸表に計上した退職給付に係る負債は332,201百万円、退職給付に係る資産は163,566百万円である。
(2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
イ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
会計上の見積方法
「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4) 退職給付に係る会計処理の方法」に記載している。
なお、退職給付債務の計算において使用する割引率は、主として、期末のダブルA格社債の利回り(指標利率)を基に決定しており、当連結会計年度は1.0%を採用している。また、年金資産の長期期待運用収益率は、運用方針や保有している年金資産のポートフォリオ及び過去の運用実績等を基に決定しており、主として、当連結会計年度は2.5%を採用している。
ロ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
従業員の退職給付に係る債務及び費用は、割引率、退職率、死亡率、年金資産の長期期待運用収益率、年金数理計算上の基礎率等について合理的な仮定に基づき見積もっているが、実績との差異や仮定の変動は、将来の退職給付に係る債務・費用に影響を及ぼす可能性がある。
指標利率の変動により割引率を変更することとなった場合は退職給付債務が変動するが、退職給付債務が10%以上変動しないと見込まれる場合は、重要性基準により変更しない。
また、年金資産として保有している株式や債券は、金融市場の動向により時価が変動する。
ハ 翌連結会計年度の連結財務諸表に及ぼす影響
上記により、最善の見積りを行っているものの不確実性は存在し、今後の状況の変化によって、翌連結会計年度の財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性がある。
会計方針に基づき、数理計算上の差異は、主として、発生の当連結会計年度より3年間で定額償却しており、変動影響は以下のとおりである。
退職給付債務への影響退職給付費用への影響(年)
割引率0.1%あたり10,000百万円程度3,300百万円程度
年金資産運用収益率の差異1.0%あたり5,600百万円程度1,800百万円程度

(未適用の会計基準等)
(収益認識に関する会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」
・「電気事業会計規則」
(1) 概要
「収益認識に関する会計基準」及び 「収益認識に関する会計基準の適用指針」については、国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)が、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針とあわせて公表されたものである。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされている。
「電気事業会計規則」については、当該会計基準の適用を踏まえ改正されたものである。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首から適用する。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については評価中であるが、主たる影響として、再生可能エネルギー発電促進賦課金が、第三者のために回収する額に相当するため、収益認識における取引価格に含めず営業収益から負債勘定整理に変更し、対応する再生可能エネルギー特別措置法に基づく納付金も営業費用から当該負債勘定整理に変更することとなる。また、再生可能エネルギー特別措置法に基づく交付金も営業収益から営業費用の戻入に変更することとなる。
上記に伴う影響額を2021年3月期の実績で算定すると営業収益は、971,149百万円程度減少し、同額が営業費用から減少することとなる。また、上記以外の連結財務諸表に与える影響額については、軽微である。
なお、東京電力エナジーパートナー株式会社には、電力の小売全面自由化に伴う一般消費者保護のための料金規制経過措置が適用されており、電気事業会計規則に従い、一般家庭等の顧客に対して検針日基準による収益の計上処理(毎月、月末以外の日に実施する計量により確認した使用量に基づき収益を計上する処理)を行い、決算月に実施した計量の日から決算日までに生じた収益は翌月に計上している。
ただし、当該子会社に対する料金規制経過措置が廃止となった後は、決算月に実施した検針の日から決算日までに生じた収益は、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第103-2項に基づいて見積計上することとする。
(時価の算定に関する会計基準等)
・「時価の算定に関する会計基準」
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」
・「金融商品に関する会計基準」
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」
(1) 概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)が、公正価値測定についてほぼ同じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)においてはIFRS第13号「公正価値測定」、米国会計基準においてはAccounting Standards CodificationのTopic 820「公正価値測定」)を定めている状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する会計基準」等が公表されたものである。
企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的に全て取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされている。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首から適用する。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で未定である。
(表示方法の変更)
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りの開示に関する会計基準の適用に伴う変更
会計上の見積りの開示に関する会計基準を当連結会計年度から適用し、(重要な会計上の見積り)を記載している。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載していない。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「未払費用の増減額(△は減少)」は金額的重要性が増したため、区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替を行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△187,063百万円は、「未払費用の増減額(△は減少)」△72,175百万円、「その他」△114,888百万円として組み替えている。
(追加情報)
原子炉の廃止に必要な固定資産及び原子炉の運転を廃止した後も維持管理することが必要な固定資産
原子炉の廃止に必要な固定資産及び原子炉の運転を廃止した後も維持管理することが必要な固定資産の残高は、497,641百万円(前連結会計年度は519,577百万円)である。
(連結貸借対照表関係)
1.固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
391,509百万円405,064百万円

2.有形固定資産の減価償却累計額
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
18,606,189百万円18,882,824百万円

3.たな卸資産の内訳
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
商品及び製品9,769百万円9,995百万円
仕掛品14,06113,649
原材料及び貯蔵品64,00762,590

4.担保資産及び担保付債務
(1)当社の総財産を社債及び㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
社債(1年以内に償還すべき金額を含む)734,642百万円524,642百万円
㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む)107,97656,821

(2)東京電力パワーグリッド㈱の総財産を社債及び㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
社債1,480,000百万円2,180,000百万円
㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む)437,843-

(3)東京電力エナジーパートナー㈱の総財産を㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む)56,589百万円-百万円

(4)原賠法に基づき、福島第一原子力発電所の原子炉の冷却や滞留水の処理等に対して、原子力事業者が講ずべき損害賠償措置として供託している。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
流動資産
その他120,000百万円120,000百万円

(5)一部の連結子会社が海外事業参画等に伴い担保に供している資産並びに担保付債務
担保に供している資産
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
固定資産
投資その他の資産
長期投資399百万円327百万円
関係会社長期投資-4,667
流動資産
現金及び預金59319
受取手形及び売掛金-35
4585,349

上記資産を担保としている債務
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
流動負債
短期借入金-百万円1,055百万円

(6)一部の連結子会社の出資会社における金融機関からの借入金等に対して担保に供している資産
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
固定資産
投資その他の資産
長期投資4百万円4百万円

なお、出資会社が債務不履行となっても、連結子会社の負担は当該出資等の金額に限定されている。
5.非連結子会社及び関連会社に対する株式及び出資金(うち、共同支配企業に対する投資の金額)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
1,266,634百万円
(821,173)
1,368,220百万円
(897,011)

6.偶発債務
(1)保証債務
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
イ 以下の会社の金融機関からの借入金に対する保証債務
日本原燃㈱40,113百万円25,327百万円
エスケーゼット・ユー社322218
ロ アイティーエム・オーアンドエム社のアラビアン・パワー社との運転保守契約の履行に対する保証債務(※)652664
ハ ケプコ・イリハン社のフィリピン電力公社との売電契約の履行に対する保証債務(※)1,175-
ニ パイトン・オペレーション・アンド・メンテナンス・インドネシア社のパイトン・エナジー社との運転保守契約の履行に対する保証債務(※)481489
ホ 従業員の持ち家財形融資等による金融機関からの借入金に対する保証債務118,500104,990
161,246131,689

(※)上記の保証債務残高のうち前連結会計年度2,309百万円、当連結会計年度1,153百万円については、㈱JERAとの間で、当社に債務保証履行による損失が生じた場合、同社が当該損失を補填する契約を締結している。
(2)原子力損害の賠償のうち除染等に係る偶発債務
前連結会計年度(2020年3月31日)及び当連結会計年度(2021年3月31日)
放射性物質汚染対処特措法に基づき講ぜられる廃棄物の処理及び除染等の措置等が、国の財政上の措置の下に進められている。当該措置に係る費用のうち、当連結会計年度末で当該措置の具体的な実施内容等を把握できる状況になく、費用負担の在り方について国と協議中である費用等については、合理的に見積もることができない。
なお、係る費用に対し機構は、原賠機構法に基づき、申請のあった原子力事業者に対し必要な資金援助を行うこととされている。
7.財務制限条項
前連結会計年度(2020年3月31日)
社債(7,437百万円)、1年以内に期限到来の固定負債(247,204百万円)及び短期借入金(976,764百万円)には、当社及び当社グループの財政状態、経営成績に係る財務制限条項が付されている。
当連結会計年度(2021年3月31日)
社債(2,806百万円)、1年以内に期限到来の固定負債(251,836百万円)及び短期借入金(912,265百万円)には、当社及び当社グループの財政状態、経営成績に係る財務制限条項が付されている。
8.土地再評価差額金
前連結会計年度(2020年3月31日)及び当連結会計年度(2021年3月31日)
土地再評価法に基づき、一部の持分法適用関連会社において事業用土地の再評価を行ったことによる土地再評価差額金の持分相当額である。
(連結損益計算書関係)
1.営業費用のうち販売費及び一般管理費の内訳
電気事業営業費用(相殺消去後5,409,287百万円、相殺消去額△58,964百万円(前連結会計年度は相殺消去後5,695,755百万円、相殺消去額△87,272百万円))に含まれる販売費及び一般管理費の金額(相殺消去前)は、370,574百万円(前連結会計年度343,338百万円)であり、主要な費目及び金額は以下のとおりである。
なお、電気事業における連結会社間の取引に係る相殺消去は電気事業営業費用総額で行っていることから、相殺消去前の金額を記載している。
※相殺消去額は、当社と各基幹事業会社との取引に係る相殺消去を除いた金額を記載している。
また、販売費及び一般管理費の金額(相殺消去前)は、当社と各基幹事業会社との取引を控除した金額を記載している。
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
給料手当79,833百万円81,379百万円
退職給与金23,55813,238
委託費103,160114,152
貸倒損2,07520,639

(表示方法の変更)
貸倒損については、当連結会計年度において金額的重要性が増したため、前連結会計年度も含め主要な費目として表示している。
2.引当金繰入額
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
特定原子力施設炉心等除去準備引当金168,898百万円-百万円
特定原子力施設炉心等除去引当金6,099168,898
災害損失引当金228,58018,063
原子力損害賠償引当金107,915140,796

3.研究開発費の総額
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
17,905百万円17,613百万円

4.災害特別損失及び財産偶発損の内容
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(1)東北地方太平洋沖地震
東北地方太平洋沖地震により被災した資産の復旧等に要する費用又は損失について、燃料デブリ取出しに係る準備の作業費用等を災害特別損失として374,071百万円計上している。
政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力統合対策室により策定された「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 ステップ2完了報告書」(平成23年12月16日)を受け、政府の原子力災害対策本部が設置する政府・東京電力中長期対策会議により中長期ロードマップが策定された(令和元年12月27日最終改訂)。
当社は中長期ロードマップの主要な目標工程等や原子力規制委員会により策定された「東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(2020年3月版)」(令和2年3月4日)に掲げる目標を達成するための具体的な計画として「廃炉中長期実行プラン2020」(2020年3月27日)を策定した。これらに係る費用又は損失のうち、通常の見積りが可能なものについては、具体的な目標期間と個々の対策内容に基づく見積額を計上している。
なお、中長期ロードマップに係る費用又は損失については、海外原子力発電所事故における実績額に基づき計上している金額を含め、今後変動の可能性があるものの、当連結会計年度末の合理的な見積りが可能な範囲における概算額を計上している。
(2)台風第15号(房総半島台風)、第19号(東日本台風)及び第21号
2019年9月から10月までの間に発生した台風第15号(房総半島台風)、第19号(東日本台風)及び第21号による滅失資産の簿価相当額を財産偶発損として321百万円計上するとともに、同台風により被災した資産の復旧等に要する修繕費、固定資産除却費等を災害特別損失として20,863百万円計上している。
5.原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金の内容
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、当社は事故の当事者であることを真摯に受け止め、被害を受けられた皆さまへの賠償を早期に実現するとの観点から、国の援助を受けながら原賠法に基づく賠償を実施しており、当該賠償見積額と前連結会計年度の見積額との差額を原子力損害賠償費に計上している。
当社は機構に対し、原賠機構法第43条第1項の規定に基づき、2020年3月19日に同日時点での要賠償額の見通し額への資金援助額の変更を申請したことから、2019年3月19日申請時の金額との差額を原賠・廃炉等支援機構資金交付金に計上している。
なお、電気事業会計規則に基づき、当連結会計年度において、放射性物質汚染対処特措法等に基づく当社の国に対する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対応する原賠機構法の規定に基づく資金援助の申請額813,266百万円については原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金から控除している。
また、資金援助を受けるにあたっては、原賠機構法第52条第1項の規定により機構が定める特別な負担金を支払うこととされているが、その金額については、当社の収支の状況に照らし連結会計年度ごとに機構における運営委員会の議決を経て定められるとともに、主務大臣による認可が必要となることなどから、当連結会計年度分として機構から通知を受けた額を除き、計上していない。
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
(1)賠償及び除染に係るもの
イ 原子力損害賠償費
東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、原賠法
に基づく賠償を実施しており、当該賠償見積額と前連結会計年度の見積額との差額を原子力損害賠償費に計上している。
ロ 原賠・廃炉等支援機構資金交付金
当社は機構に対し、原賠機構法第43条第1項の規定に基づき、2021年3月22日に同時点での要賠償額の見通
し額への資金援助額の変更を申請したことから、2020年3月19日申請時の金額との差額を原賠・廃炉等支援機
構資金交付金に計上している。
(2)除染に係るもの
電気事業会計規則に基づき、当連結会計年度において、放射性物質汚染対処特措法等に基づく当社の国に対
する賠償債務(2015年1月1日以降に債務認識したもの)に対する原賠機構法の規定に基づく資金援助の申請
額297,251百万円については原子力損害賠償費及び原賠・廃炉等支援機構資金交付金から控除している。
(追加情報)
原賠・廃炉等支援機構特別負担金の計上方法
資金援助を受けるにあたっては、原賠機構法第52条第1項の規定により機構が定める特別な負担金を支払うこととされているが、その金額については、当社の収支の状況に照らし当連結会計年度ごとに機構における運営委員会の議決を経て定められるとともに、主務大臣による認可が必要となることなどから、当連結会計年度分として機構から通知を受けた額を除き、計上していない。
6.福島第二廃止損失及び災害損失引当金戻入額の内容
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
2019年7月31日の取締役会決議により、福島第二原子力発電所1~4号機の廃止を決定したことから、発電設備及び核燃料等の損失額について、福島第二廃止損失として95,651百万円を特別損失に計上するとともに、災害損失引当金に計上していた費用又は損失のうち、当該発電所において不要となる工事等に係る見積額を取り崩したことから災害損失引当金戻入額として113,526百万円を特別利益に計上している。
なお、福島第二廃止損失には、固定資産に係る減損損失として45,621百万円を含んでいる。
7.減損損失
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(1)資産のグルーピングの方法
イ 電気事業に使用している固定資産
事業運営体制や電力取引契約などに基づき、以下のとおりグルーピングを区分している。
電気事業(固定資産)の種類グルーピングの区分
水力発電事業固定資産発電所又は発電種別単位
原子力発電事業固定資産発電所単位
新エネルギー等発電事業固定資産発電種別単位
上記を除く電気事業固定資産電気事業一体

ロ 附帯事業に使用している固定資産
原則として事業ごとの資産グループとしている。
ハ イ及びロ以外の固定資産
原則として個別の資産ごととしている。
(2)減損損失の金額、認識した資産又は資産グループ
電気事業に使用している固定資産
資 産場 所種 類金 額
(百万円)
福島第二原子力発電所福島県双葉郡楢葉町及び富岡町土地、建物、構築物、機械装置、建設仮勘定ほか45,621
新エネルギー等発電事業
固定資産
山梨県甲府市、神奈川県川崎市川崎区土地、構築物、機械装置ほか3,738

イ及びロ以外の固定資産
資 産場 所種 類金 額
(百万円)
事業外固定資産ほか福島県双葉郡大熊町及び双葉町ほか機械装置ほか6,771

(3)減損損失の認識に至った経緯
福島第二原子力発電所1~4号機の廃止の決定や、今後の事業構造の変化により、市場価格を踏まえた電力取引契約の改定、並びに使用見込みのない固定資産について、投資の回収が困難であることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額している。
これらの減少額のうち、福島第二原子力発電所に係る減少額45,621百万円については福島第二廃止損失として、新エネルギー等発電事業固定資産のうち太陽光発電事業固定資産及び事業外固定資産ほかの減少額10,510百万円については減損損失として、それぞれを特別損失に計上している。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値又は正味売却価額により測定している。使用価値は、将来キャッシュ・フローを当社資本コストに基づいた割引率により算定している。正味売却価額は、売却見込額等合理的な見積りにより算定しているが、売却等の見積りが困難な場合は零円としている。
(連結包括利益計算書関係)
1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
その他有価証券評価差額金:
当期発生額794百万円4,321百万円
組替調整額1,69157
税効果調整前2,4854,378
税効果額△763△732
その他有価証券評価差額金1,7223,646
為替換算調整勘定:
当期発生額580△482
組替調整額--
税効果調整前580△482
税効果額--
為替換算調整勘定580△482
退職給付に係る調整額:
当期発生額△18,76228,579
組替調整額△4,0178,033
税効果調整前△22,78036,612
税効果額4,963△6,650
退職給付に係る調整額△17,81629,962
持分法適用会社に対する持分相当額:
当期発生額△25,0712,421
組替調整額8788,576
持分法適用会社に対する持分相当額△24,19210,997
その他の包括利益合計△39,70644,123

(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
種類当連結会計年度期首株式数
(千株)
当連結会計年度
増加株式数
(千株)
当連結会計年度
減少株式数
(千株)
当連結会計年度末株式数
(千株)
発行済株式
普通株式1,607,017--1,607,017
A種優先株式1,600,000--1,600,000
B種優先株式340,000--340,000
合計3,547,017--3,547,017
自己株式
普通株式4,79125104,806
合計4,79125104,806

(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加25千株は、単元未満株式の買取りによる取得等であり、減少10千株は、持分法適用関連会社の持分比率減少に伴う自己株式(当社株式)の当社帰属分の変動等である。
2.新株予約権に関する事項
連結子会社における当連結会計年度末残高 3百万円
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
種類当連結会計年度期首株式数
(千株)
当連結会計年度
増加株式数
(千株)
当連結会計年度
減少株式数
(千株)
当連結会計年度末株式数
(千株)
発行済株式
普通株式1,607,017--1,607,017
A種優先株式1,600,000--1,600,000
B種優先株式340,000--340,000
合計3,547,017--3,547,017
自己株式
普通株式4,8062234,825
合計4,8062234,825

(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加22千株は、単元未満株式の買取りによる取得等であり、減少3千株は、持分法適用関連会社の持分比率減少に伴う自己株式(当社株式)の当社帰属分の変動等である。
2.新株予約権に関する事項
連結子会社における当連結会計年度末残高 18百万円
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
現金及び預金勘定813,300百万円454,886百万円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金△1,157△578
現金及び現金同等物812,143454,307


(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
借主側
未経過リース料
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
1年内15879
1年超212183
合計371262

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
資金調達については、金融機関からの借入れ及び社債の発行等により、電気事業等の運営上、必要な設備資金等の確実な調達に努めている。
資金運用は短期的な預金等に限定している。
デリバティブ取引は、社内規程に基づきリスクヘッジの目的に限定して利用しており、トレーディング・投機目的での取引はない。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
投資有価証券は主に株式であり、市場価格等の変動リスクに晒されている。なお、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っている。
未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金(連結貸借対照表計上額490,125百万円)は、原賠機構法第41条第1項第1号に規定する資金交付に係る資金の未収金である。当該未収金は、東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の事故等に伴う原子力損害に係る賠償の履行に充てるため、機構から、その必要額の交付を受けるものであり、賠償に要する金額に基づいていることなどから、時価等については記載していない。
受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、社内規程に従い、相手先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、支払期日を経過してなお支払われない場合については、督促等を行い回収に努めている。
有利子負債には、金利変動リスクに晒されている借入れ及び社債があり、一部は金利スワップ取引を行うことにより当該リスクを回避している。
支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日である。
また、社債、借入金並びに支払手形及び買掛金は、流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)を有するが、資金繰計画を作成・更新する等により管理している。
デリバティブ取引は、借入金の支払金利の変動リスクのヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であり、社内規定に基づき執行箇所及び管理箇所が定められている。これらは、取引相手の契約不履行による信用リスクを有するが、デリバティブ取引の相手として、信用度の高い金融機関を選択しており、そのリスクは極めて低いと判断している。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジ有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」の「重要なヘッジ会計の方法」に記載している。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない。((注2)参照。)
前連結会計年度(2020年3月31日)
連結貸借対照表計上額(※1)(百万円)時価(※1)(百万円)差額(百万円)
(1)投資有価証券(※2)6,4196,419-
(2)現金及び預金813,300813,300-
(3)受取手形及び売掛金559,892559,892-
(4)社債(※3)(2,214,642)(2,247,608)△32,966
(5)長期借入金(※3)(727,590)(738,352)△10,762
(6)短期借入金(1,972,699)(1,972,699)-
(7)支払手形及び買掛金(315,974)(315,974)-

(※1)負債に計上されているものについては、( )で示している。
(※2)連結貸借対照表上、「長期投資」に計上されている。
(※3)連結貸借対照表上、「1年以内に期限到来の固定負債」に計上されているものが含まれている。
当連結会計年度(2021年3月31日)
連結貸借対照表計上額(※1)(百万円)時価(※1)(百万円)差額(百万円)
(1)投資有価証券(※2)10,84510,845-
(2)現金及び預金454,886454,886-
(3)受取手形及び売掛金674,112674,112-
(4)社債(※3)(2,705,412)(2,776,013)△70,601
(5)長期借入金(※3)(215,925)(225,728)△9,803
(6)短期借入金(1,967,761)(1,967,761)-
(7)支払手形及び買掛金(307,293)(307,293)-

(※1)負債に計上されているものについては、( )で示している。
(※2)連結貸借対照表上、「長期投資」に計上されている。
(※3)連結貸借対照表上、「1年以内に期限到来の固定負債」に計上されているものが含まれている。
(注1)金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
(1)投資有価証券
株式は取引所の価格によっている。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記参照。
(2)現金及び預金、並びに(3)受取手形及び売掛金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(4)社債
社債のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映していることから、時価は帳簿価額にほぼ等しいと考えられるため、当該帳簿価額によっている。固定金利によるもののうち市場価格のあるものの時価は、市場価格によっている。市場価格のないものについては、元利金を同様の社債を発行した場合に適用されると考えられる利率で割り引いて現在価値を算定している。
(5)長期借入金
長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映していることから、時価は帳簿価額にほぼ等しいと考えられるため、当該帳簿価額によっている。固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の元利金の合計額を同様の借入れにおいて想定される利率で割り引いて現在価値を算定している。ただし、金利スワップの特例処理の対象とされている長期借入金(「デリバティブ取引関係」注記参照)については、その金利スワップのレートを借入金利とみなして現在価値を算定している。
(6)短期借入金、並びに(7)支払手形及び買掛金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)

区分前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
非上場株式10,1599,586
その他13,44314,447
合計23,60224,034

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(1)投資有価証券」には含めていない。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
債券
国債・地方債等----
社債----
その他----
その他----
現金及び預金(※)813,300---
受取手形及び売掛金559,892---
合計1,373,192---

(※)現金及び預金の1年以内の償還予定額には現金を含んでいる。
当連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
債券
国債・地方債等----
社債----
その他----
その他----
現金及び預金(※)454,886---
受取手形及び売掛金674,112---
合計1,128,999---

(※)現金及び預金の1年以内の償還予定額には現金を含んでいる。
(注4)社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
社債457,20499,631221,999160,000200,8061,075,000
長期借入金511,66446,49723,76557,10228,08460,475
短期借入金1,972,699-----
合計2,941,568146,129245,765217,102228,8901,135,475

当連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
社債346,836221,999260,000200,806210,0001,465,769
長期借入金46,49723,76557,10228,08410,65749,818
短期借入金1,967,761-----
合計2,361,095245,765317,102228,890220,6571,515,588

(有価証券関係)
その他有価証券
前連結会計年度(2020年3月31日)
種類連結貸借対照表計上額
(百万円)
取得原価(百万円)差額(百万円)
(連結貸借対照表計上額が取得原価
を超えるもの)
株式22613591
債券
国債・地方債等---
社債---
その他---
その他---
小計22613591
(連結貸借対照表計上額が取得原価
を超えないもの)
株式6,1927,971△1,778
債券
国債・地方債等---
社債---
その他---
その他---
小計6,1927,971△1,778
合計6,4198,106△1,687

当連結会計年度(2021年3月31日)
種類連結貸借対照表計上額
(百万円)
取得原価(百万円)差額(百万円)
(連結貸借対照表計上額が取得原価
を超えるもの)
株式10,8438,2252,617
債券
国債・地方債等---
社債---
その他---
その他---
小計10,8438,2252,617
(連結貸借対照表計上額が取得原価
を超えないもの)
株式23△0
債券
国債・地方債等---
社債---
その他---
その他---
小計23△0
合計10,8458,2282,617

(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(2020年3月31日)
ヘッジ会計
の方法
取引の種類主なヘッジ
対象
契約額等
(百万円)
うち1年超
(百万円)
時価
(百万円)
時価の
算定方法
金利スワップの特例処理金利スワップ取引
支払固定・受取変動
長期借入金24,46824,168(※)-
合計24,46824,168-

(※) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、「金融商品関係」注記におけるデリバティブ取引の「連結貸借対照表計上額」、「時価」には含まれていない。
当連結会計年度(2021年3月31日)
ヘッジ会計
の方法
取引の種類主なヘッジ
対象
契約額等
(百万円)
うち1年超
(百万円)
時価
(百万円)
時価の
算定方法
金利スワップの特例処理金利スワップ取引
支払固定・受取変動
長期借入金24,16824,168(※)-
合計24,16824,168-

(※) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、「金融商品関係」注記におけるデリバティブ取引の「連結貸借対照表計上額」、「時価」には含まれていない。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けているほか、確定拠出型の制度として、確定拠出年金制度を設けている。
当社については、確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度及び退職一時金制度を有している。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
退職給付債務の期首残高813,175百万円803,194百万円
勤務費用24,55723,874
利息費用7,8727,785
数理計算上の差異の発生額9807,862
退職給付の支払額△41,880△43,941
企業結合に伴う減少額△1,512-
転籍に伴う減少額-△40,915
その他00
退職給付債務の期末残高803,194757,860

(注)一部の退職給付制度では、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用している。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
年金資産の期首残高580,279百万円555,452百万円
期待運用収益14,22313,599
数理計算上の差異の発生額△27,11750,552
事業主からの拠出額5,8295,712
退職給付の支払額△18,367△17,994
転籍に伴う減少額-△18,689
その他(注2)604593
年金資産の期末残高555,452589,225

(注)1.簡便法を採用している退職給付制度の年金資産を含んでいる。
2.従業員拠出による増加等である。
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
積立型制度の退職給付債務437,284百万円426,950百万円
年金資産△555,452△589,225
△118,168△162,274
非積立型制度の退職給付債務365,910330,909
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額247,741168,634
退職給付に係る負債
退職給付に係る資産
368,475
△120,734
332,201
△163,566
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額247,741168,634

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
勤務費用(注1、2)23,936百万円23,262百万円
利息費用7,8727,785
期待運用収益△14,223△13,599
数理計算上の差異の費用処理額5,477△5,264
過去勤務費用の費用処理額△158△119
転籍に伴う費用処理額-△204
その他(注3)1920
確定給付制度に係る退職給付費用22,92311,880

(注)1.簡便法を採用している退職給付制度の退職給付費用を含んでいる。
2.従業員拠出額を控除している。
3.早期割増退職金等である。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
過去勤務費用△158百万円△119百万円
数理計算上の差異△22,62136,732
合 計△22,78036,612


(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
未認識過去勤務費用85百万円△34百万円
未認識数理計算上の差異△18,39218,339
合 計△18,30718,305

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
生保一般勘定48%44%
債券3130
株式1725
その他41
合 計100100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
割引率主として1.0%主として1.0%
長期期待運用収益率主として2.5%主として2.5%
予想昇給率主として5.8%主として5.8%

3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度3,780百万円、当連結会計年度3,793百万円である。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額及び科目名
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
その他事業営業費用315

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
会社名TRENDE株式会社TRENDE株式会社TRENDE株式会社
名称第2回ストック・オプション第3回ストック・オプション①第3回ストック・オプション②
決議年月日2018年6月11日2019年1月18日2019年1月18日
付与対象者の区分及び人数同社使用人 2名
退職者 1名
同社外部アドバイザー 5名同社使用人 1名
株式の種類及び付与数(注1)普通株式 28,937株普通株式 500株普通株式 7,825株
付与日普通株式55,000株を2018年7月11日より毎月11日に1/48ずつ付与普通株式500株を2019年2月18日より毎月18日に1/24ずつ付与普通株式15,000株を2019年3月18日より毎月18日に1/48ずつ付与
権利確定条件権利行使時において同社の役員又は使用人であることを要する。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合については、この限りではない。その他の細目は新株予約権割当契約書に定めるところによる。新株予約権割当契約書に定めるところによる。権利行使時において同社の役員又は使用人であることを要する。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合については、この限りではない。その他の細目は新株予約権割当契約書に定めるところによる。
対象勤務期間2018年6月11日~
2020年6月10日
2019年1月18日~
2021年1月18日
2019年2月18日~
2021年2月18日
権利行使期間2020年6月11日~
2028年6月10日
2021年1月19日~
2029年1月18日
2021年2月19日~
2029年2月18日


会社名TRENDE株式会社TRENDE株式会社TRENDE株式会社
名称第3回ストック・オプション③第3回ストック・オプション④第4回ストック・オプション(A)
決議年月日2019年1月18日2019年1月18日2020年6月9日
付与対象者の区分及び人数退職者 1名同社使用人 1名同社役員 1名
同社使用人 2名
株式の種類及び付与数(注1)普通株式 756株普通株式 198株普通株式 9,576株
付与日普通株式3,000株を2019年7月7日より毎月7日に1/48ずつ付与普通株式500株を2019年10月19日より毎月19日に1/48ずつ付与普通株式51,000株を2020年7月9日より毎月9日に1/48ずつ付与
権利確定条件権利行使時において同社の役員又は使用人であることを要する。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合については、この限りではない。その他の細目は新株予約権割当契約書に定めるところによる。権利行使時において同社の役員又は使用人であることを要する。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合については、この限りではない。その他の細目は新株予約権割当契約書に定めるところによる。新株予約権割当契約書に定めるところによる。
対象勤務期間2019年6月7日~
2021年6月7日
2019年9月20日~
2021年9月19日
-
権利行使期間2021年6月8日~
2029年6月7日
2021年9月20日~
2029年9月19日
2022年6月10日~
2030年6月9日


会社名TRENDE株式会社TEPCOライフサービス
株式会社(注2)
名称第4回ストック・オプション(B)第1回ストック・オプション
決議年月日2020年6月9日2020年3月30日(注3)
付与対象者の区分及び人数同社役員 1名
同社使用人 1名
同社役員 3名
同社使用人 5名
株式の種類及び付与数(注1)普通株式 17,820株普通株式 1,465株
付与日普通株式95,000株を2020年7月9日より毎月9日に1/48ずつ付与2020年3月30日
権利確定条件新株予約権割当契約書に定めるところによる。①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、発行日から2年後の応当日時点まで継続して同社の取締役又は従業員の地位にあることを要する。ただし、同社取締役会が承認した場合は、この限りではない。
②新株予約権者は、権利行使時においても、同社の取締役又は従業員の地位にあることを要する。ただし、同社取締役会が承認した場合は、この限りではない。
③新株予約権の相続は認められないものとする。ただし、同社取締役会が承認した場合は、この限りではない。
④新株予約権の質入その他一切の処分は認められないものとする。ただし、同社取締役会が承認した場合は、この限りではない。
対象勤務期間-2020年3月30日~
2022年3月30日
権利行使期間2022年6月10日~
2030年6月9日
2020年4月21日~
2030年3月30日

(注)1.株式数に換算して記載している。
2.TEPCOライフサービス㈱は、2020年4月21日に株式移転によりTEPCOフィンテック㈱(旧TEPCOライフサービス㈱)の完全親会社として設立されたため、TEPCOフィンテック㈱(旧TEPCOライフサービス㈱)が発行していた新株予約権は同日をもって消滅し、当該新株予約権の新株予約権者に対し、基準時における当該新株予約権の総数と同数の新株予約権を交付している。
3.TEPCOフィンテック㈱(旧TEPCOライフサービス㈱)にて決議された年月日を記載している。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載している。
① ストック・オプションの数
会社名TRENDE株式会社TRENDE株式会社TRENDE株式会社TEPCOライフサービス株式会社
名称第2回ストック・オプション第3回ストック・オプション第4回ストック・オプション第1回ストック・オプション
決議年月日2018年6月11日2019年1月18日2020年6月9日2020年3月30日
権利確定前(株)
前連結会計年度末20,8015,052--
付与8,1364,22727,3961,465
失効---794
権利確定28,9378,325--
未確定残-95427,396671
権利確定後(株)
前連結会計年度末----
権利確定28,9378,325--
権利行使----
失効----
未行使残28,9378,325--

② 単価情報
会社名TRENDE株式会社TRENDE株式会社TRENDE株式会社TEPCOライフサービス株式会社
名称第2回ストック・オプション第3回ストック・オプション第4回ストック・オプション第1回ストック・オプション
決議年月日2018年6月11日2019年1月18日2020年6月9日2020年3月30日
権利行使価格(円)4001,9002,4001
行使時平均株価(円)----
付与日における公正な評価単価(円)----

3.当連結会計年度において付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
TRENDE株式会社
ストック・オプションの付与日時点において未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価は、単位当たりの本源的価値を見積る方法によっている。また、単位当たりの本源的価値の算定基礎となる自社の株式の評価方法は、時価純資産価額方式により算定した価格を用いている。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみを反映させる方法を採用している。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額 33百万円
(2)当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額 -百万円
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
繰延税金資産
資産除去債務169,481百万円168,017百万円
災害損失引当金145,935142,895
原子力損害賠償引当金139,001137,521
減損損失135,512126,704
退職給付に係る負債110,311102,128
税務上の繰越欠損金(注2)17,16091,796
送電線路に係る地役権償却額72,94173,545
その他139,361193,586
繰延税金資産 小計929,7061,036,195
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2)△17,133△91,638
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△652,720△613,185
評価性引当額 小計(注1)△669,853△704,824
繰延税金資産 合計259,852331,371
繰延税金負債
未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金△138,491△137,235
特定原子力施設炉心等除去準備金△1,342△47,703
その他△92,859△126,518
繰延税金負債 合計△232,694△311,457
繰延税金資産 純額27,15819,914

(注)1.評価性引当額が34,970百万円増加となった。この変動の主な内容は、当社において、税務上の繰越欠損金に関する将来減算一時差異が65,883百万円増加し、減損損失及びその他に関する将来減算一時差異がそれぞれ54,723百万円及び15,610百万円減少、並びに特定原子力施設炉心等除去準備金及びその他に関する将来加算一時差異がそれぞれ46,360百万円及び31,913百万円増加し、資産除去債務に関する将来加算一時差異が4,581百万円減少したことなどによるものである。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
合計
(百万円)
税務上の繰越欠損金(※)12512080757016,68717,160
評価性引当額△125△95△80△75△70△16,686△17,133
繰延税金資産-25---126

(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。
当連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
合計
(百万円)
税務上の繰越欠損金(※)908075707,23584,24391,796
評価性引当額△90△80△75△70△7,235△84,086△91,638
繰延税金資産-----157157

(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、繰延税金資産の「その他」に含めて表示していた「税務上の繰越欠損金」、評価性引当額に含めて表示していた「税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額」、繰延税金負債の「その他」に含めて表示していた「特定原子力施設炉心等除去準備金」は、金額的重要性が増したため区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組み替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の繰延税金資産の「その他」115,873百万円は、「税務上の繰越欠損金」17,160百万円、「その他」139,361百万円などとして、前連結会計年度の評価性引当額△669,853百万円は、「税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額」△17,133百万円、「将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額」△652,720百万円として、前連結会計年度の繰延税金負債の「その他」△94,202百万円は、「特定原子力施設炉心等除去準備金」△1,342百万円、「その他」△92,859百万円として、それぞれ組み替えている。
(追加情報)
連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用
改正法人税法において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、グループ通算制度移行に係る税効果会計適用の取扱い第3項の取扱いにより、税効果適用指針第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法に基づいている。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
法定実効税率28.0%28.0%
(調整)
持分法による投資損益△40.3△14.8
評価性引当額増減116.8△10.3
持分変動利益△80.7-
試験研究費税額控除△1.6-
その他3.41.6
税効果会計適用後の法人税等の負担率25.54.5

(表示方法の変更)
前連結会計年度において、区分掲記していた「親子間税率差異」は、金額的重要性が乏しくなったため、「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組み替えを行っている。
この結果、前連結会計年度において表示していた「親子間税率差異」2.5%、「その他」0.9%は、「その他」3.4%として組み替えている。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
2020年4月1日付けで、当社の再生可能エネルギー発電事業を会社分割の方法により東京電力リニューアブルパ
ワー株式会社へ承継させた。
(1)取引の概要
イ 対象となった事業の名称及び当該事業の内容
再生可能エネルギー発電事業
ロ 企業結合日
2020年4月1日
ハ 企業結合の法的形式
当社を分割会社とし、当社の100%子会社である東京電力リニューアブルパワー株式会社を承継会社とする吸
収分割
二 結合後企業の名称
変更なし。
ホ 取引の目的を含む取引の概要
当社グループの再生可能エネルギーの認知度向上を志向した再生可能エネルギー電源への特化、国内外のパートナーとの連携や大規模な投資等に対する迅速な意思決定のための責任と権限の明確化、さらには、それを支える資金調達の柔軟化を目的として、再生可能エネルギー発電事業を承継会社へ吸収分割した。
(2)実施した会計処理の概要
企業結合会計基準及び企業結合及び事業分離等に関する適用指針に基づき、共通支配下の取引として処理している。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
主として、原子炉等規制法に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について資産除去債務に計上している。
なお、これに対応する除去費用は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (8) 原子力発電施設解体費の計上方法」に記載している。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
主として、特定原子力発電施設毎に発電設備の見込運転期間から運転開始後の期間を差引いた残存年数を支出発生までの見込期間としている。割引率は、2.3%を適用している。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
期首残高949,823百万円994,970百万円
期中変動額45,14721,948
期末残高994,9701,016,919


(セグメント情報等)
セグメント情報
1.報告セグメントの概要
報告セグメントは「ホールディングス」、「フュエル&パワー」、「パワーグリッド」、「エナジーパートナー」、「リニューアブルパワー」の5つとしている。
各報告セグメントの主な事業内容は、以下のとおりである。
[ホールディングス]
経営サポート、各基幹事業会社(東京電力フュエル&パワー㈱、東京電力パワーグリッド㈱、東京電力エナジーパートナー㈱、東京電力リニューアブルパワー㈱)への共通サービスの効率的な提供、原子力発電等
[フュエル&パワー]
火力発電による電力の販売、燃料の調達、火力電源の開発、燃料事業への投資
[パワーグリッド]
送電・変電・配電による電力の供給、送配電・通信設備の建設・保守、設備土地・建物等の調査・取得・保全
[エナジーパートナー]
お客さまのご要望に沿った最適なトータルソリューションの提案、充実したお客さまサービスの提供、安価な電源調達
[リニューアブルパワー]
再生可能エネルギー発電による電力の販売、設備の維持管理、国内外における再生可能エネルギー電源の新規開発・投資
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値である。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格及び原価を基準に決定した価格に基づき算定している。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(単位:百万円)
報告セグメント合計調整額
(注1)
連結
財務諸表
計上額
(注2)
ホール
ディングス
フュエル
&パワー
(注4)
パワー
グリッド
エナジー
パートナー
リニューア
ブルパワー
売上高
外部顧客への売上高91,5429,714605,3845,523,71911,0626,241,422-6,241,422
セグメント間の内部
売上高又は振替高
650,265111,154,424119,178110,2132,034,094△2,034,094-
741,8089,7251,759,8085,642,897121,2768,275,516△2,034,0946,241,422
セグメント利益122,88764,705116,65660,02830,110394,389△130,356264,032
セグメント資産7,609,488996,1765,845,7771,149,845544,64416,145,932△4,188,08511,957,846
その他の項目
減価償却費107,274125288,5335,80122,404424,138△1,643422,495
受取配当金135,4221979197-135,826△134,7771,049
受取利息11,4921,1603,6694,6705,61226,606△26,262343
支払利息21,971-34,8652,47410,93670,248△26,26243,985
持分法投資利益
又は損失(△)
9,36778,05410,8141,179△3699,37941699,796
持分法適用会社への
投資額
290,251818,793143,3049,1581,4031,262,9112941,263,206
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額(注3)
202,64217291,22917,71115,196526,796△2,333524,462

(注)1.セグメント利益の調整額△130,356百万円には、セグメント間の受取配当金消去△134,777百万円等が含まれている。
セグメント資産の調整額△4,188,085百万円には、セグメント間取引による債権債務の相殺消去△2,708,850百万円、投資と資本の相殺消去△1,384,162百万円等が含まれている。
減価償却費の調整額△1,643百万円は、セグメント間取引消去である。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△2,333百万円は、セグメント間取引消去である。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務相当資産に計上した金額を含めていない。
4.燃料受入・貯蔵・送ガス事業及び既存火力発電事業等を株式会社JERAに承継している。
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
(単位:百万円)
報告セグメント合計調整額
(注1)
連結
財務諸表
計上額
(注2)
ホール
ディングス
フュエル
&パワー
パワー
グリッド
エナジー
パートナー
リニューア
ブルパワー
売上高
外部顧客への売上高97,3928,785896,3424,855,4888,8155,866,824-5,866,824
セグメント間の内部
売上高又は振替高
526,85171,107,546178,902134,6311,947,939△1,947,939-
624,2438,7922,003,8885,034,391143,4467,814,764△1,947,9395,866,824
セグメント利益又は損失(△)△7,90769,809169,0086,48648,116285,513△95,633189,880
セグメント資産7,681,4631,066,9456,315,2421,189,164562,07816,814,893△4,721,73812,093,155
その他の項目
減価償却費106,608122274,4979,27521,941412,445△405412,039
受取配当金91,102-10190-91,303△90,881421
受取利息11,1771,0015,7934,39960622,977△22,516461
支払利息25,695-35,4052,9151,18165,198△22,51642,681
持分法投資利益
又は損失(△)
9,99879,53810,0791,609△139101,086△451100,635
持分法適用会社への
投資額
298,464892,184155,8269,8739,0461,365,394△4571,364,937
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額(注3)
286,12039283,94220,63920,544611,286△2,429608,857

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△95,633百万円には、セグメント間の受取配当金消去△90,881百万円等が含まれている。
セグメント資産の調整額△4,721,738百万円には、セグメント間取引による債権債務の相殺消去△2,924,648百万円、投資と資本の相殺消去△1,691,101百万円等が含まれている。
減価償却費の調整額△405百万円は、セグメント間取引消去である。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△2,429百万円は、セグメント間取引消去である。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務相当資産に計上した金額を含めていない。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、再生可能エネルギーの主力電源化を推し進めるため、2020年4月1日付けで再生可能エネルギー発電事業を分社化し、東京電力リニューアブルパワー株式会社に承継させた。これに伴い、第1四半期連結会計期間より、これまで「ホールディングス」に区分してきた再生可能エネルギー発電事業を、新たなセグメントとして「リニューアブルパワー」に移行し、併せて関係会社のセグメントも変更している。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示している。
関連情報
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)及び当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(単位:百万円)
ホールディ
ングス
フュエル
&パワー
パワー
グリッド
エナジー
パートナー
リニューア
ブルパワー
全社・消去合計
減損損失10,312-197---10,510
福島第二廃止損失45,621-----45,621

(注)福島第二原子力発電所の廃止に伴う減損損失は、連結損益計算書上、「福島第二廃止損失」に計上している。
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
重要性が乏しいため、記載を省略している。
報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
重要性が乏しいため、記載を省略している。
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
該当事項なし。
報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
該当事項なし。
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
該当事項なし。
関連当事者情報
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
主要株主原子力損害賠償・廃炉等支援機構東京都港区 虎ノ門14,000原賠機構法の規定による負担金の収納、資金援助、相談及び廃炉等積立金の管理 等(被所有)
直接
50.09%
原賠機構法に基づく資金援助の受入れ、負担金の納付及び廃炉等積立金の積立て交付資金の受入れ(注1)520,000未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金494,613
負担金の納付
(注2)
106,740未払費用106,740
廃炉等積立金の積立て
(注3)
361,138廃炉等積立金390,150

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1.交付資金の受入れは、原賠機構法第41条第1項の規定に基づく資金援助である。
2.負担金の納付は、原賠機構法第38条第1項及び同法第52条第1項の規定に基づくものである。
3.廃炉等積立金の積立ては、原賠機構法第55条の3第1項の規定に基づくものである。
(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
関連会社株式会社JERA東京都中央区5,000電気事業
ガス事業
燃料調達事業
所有
直接50%
電気・ガスの購入
役員の兼任
電気・ガスの購入(注)1,837,314関係会社
短期債務
180,150

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)取引価格は、市場実勢を勘案し、交渉の上決定している。
当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
主要株主原子力損害賠償・廃炉等支援機構東京都港区 虎ノ門14,000原賠機構法の規定による負担金の収納、資金援助、相談及び廃炉等積立金の管理 等(被所有)
直接
50.09%
原賠機構法に基づく資金援助の受入れ、負担金の納付及び廃炉等積立金の積立て交付資金の受入れ(注1)521,400未収原賠・廃炉等支援機構資金交付金490,125
負担金の納付
(注2)
117,832未払費用117,832
廃炉等積立金の積立て
(注3)
280,425廃炉等積立金485,000

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1.交付資金の受入れは、原賠機構法第41条第1項の規定に基づく資金援助である。
2.負担金の納付は、原賠機構法第38条第1項及び同法第52条第1項の規定に基づくものである。
3.廃炉等積立金の積立ては、原賠機構法第55条の3第1項の規定に基づくものである。
(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の
所有(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引金額
(百万円)
科目期末残高
(百万円)
関連会社株式会社JERA東京都中央区5,000電気事業
ガス事業
燃料調達事業
所有
直接50%
電気・ガスの購入
役員の兼任
電気・ガスの購入(注)1,431,075関係会社
短期債務
152,941

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)取引価格は、市場実勢を勘案し、交渉の上決定している。
(1株当たり情報)
項目前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
1株当たり純資産額1,185円98銭1,326円49銭
1株当たり当期純利益31円65銭112円90銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益10円12銭36円39銭

(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりである。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円)2,916,8863,142,801
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)1,016,7021,017,501
(うち優先株式の払込額(百万円))(1,000,000)(1,000,000)
(うち新株予約権(百万円))(3)(18)
(うち非支配株主持分(百万円))(16,699)(17,483)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円)1,900,1842,125,299
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数(千株)
1,602,2111,602,192

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)50,703180,896
普通株主に帰属しない金額(百万円)--
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)50,703180,896
普通株式の期中平均株式数(千株)1,602,2201,602,201

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。
前連結会計年度
(2019年4月1日から
2020年3月31日まで)
当連結会計年度
(2020年4月1日から
2021年3月31日まで)
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
(百万円)
△739-
(うち持分法適用関連会社の潜在株式による調整額(百万円))(△739)(-)
普通株式増加数(千株)3,333,4243,369,272
(うちA種優先株式(千株))(1,066,666)(1,078,167)
(うちB種優先株式(千株))(2,266,666)(2,291,105)
(うちその他(千株))(90)(-)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要連結子会社が発行する新株予約権
TRENDE㈱
普通株式 25千株
TEPCOフィンテック㈱
(旧TEPCOライフサービス㈱)
普通株式 1千株
連結子会社が発行する新株予約権
TRENDE㈱
普通株式 65千株
TEPCOライフサービス㈱
普通株式 0千株
連結子会社が発行する転換社
債型新株予約権付社債
TRENDE㈱
普通株式 320千株

本文中で用いた法令等の略称
本文中の表記法令等の名称
法人税法法人税法(昭和40年3月31日 法律第34号)
原賠機構法原子力損害賠償・廃炉等支援機構法(平成23年8月10日 法律第94号)
原子力損害に関する中間指針東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針(平成23年8月5日)
電気事業会計規則電気事業会計規則(昭和40年 通商産業省令第57号)
補償契約法原子力損害賠償補償契約に関する法律(昭和36年6月17日 法律第148号)
放射性物質汚染対処特措法平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(平成23年8月30日 法律第110号)
電事法電気事業法(昭和39年 法律第170号)
原子力償却準備引当金省令原子力発電工事償却準備引当金に関する省令(平成19年 経済産業省令第20号)
改正再処理等積立金法原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律(平成28年5月18日 法律第40号)
原子炉等規制法核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(昭和32年6月10日 法律第166号)
資産除去債務適用指針資産除去債務に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第21号 平成23年3月25日)
解体引当金省令原子力発電施設解体引当金に関する省令(平成元年 通商産業省令第30号)
電事法施行規則改正省令電気事業法施行規則等の一部を改正する省令(平成29年 経済産業省令第77号)
電事法施行規則電気事業法施行規則(平成7年 通商産業省令第77号)
収益認識に関する会計基準収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
収益認識に関する会計基準の適用指針収益認識に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日 企業会計基準委員会)
金融商品の時価等の開示に関する適用指針金融商品の時価等の開示に関する適用指針(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
時価の算定に関する会計基準時価の算定に関する会計基準(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
棚卸資産の評価に関する会計基準棚卸資産の評価に関する会計基準(企業会計基準第9号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
金融商品に関する会計基準金融商品に関する会計基準(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
時価の算定に関する会計基準の適用指針時価の算定に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
会計上の見積りの開示に関する会計基準会計上の見積りの開示に関する会計基準(企業会計基準第31号 2020年3月31日)
原賠法原子力損害の賠償に関する法律(昭和36年6月17日 法律第147号)
土地再評価法土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布 法律第34号)
改正法人税法所得税法等の一部を改正する法律(令和2年3月31日 法律第8号)
グループ通算制度移行に係る税効果会計適用の取扱い連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い(実務対応報告第39号 2020年3月31日)
税効果適用指針税効果会計に係る会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日)
企業結合会計基準企業結合に関する会計基準(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)
企業結合及び事業分離等に関する適用指針企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)

(参考)経理の状況(中部電力株式会社の最近2連結会計年度に係る連結財務諸表)
1 連結財務諸表の作成方法について
当社の連結財務諸表は,「連結財務諸表の用語,様式及び作成方法に関する規則」(1976年10月30日 大蔵省令第28号)に準拠し「電気事業会計規則」(1965年6月15日 通商産業省令第57号)に準じて作成している。
2 監査証明について
当社は,金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき,連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)の連結財務諸表について,有限責任 あずさ監査法人の監査を受けている。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は,連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っている。具体的には,会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため,公益財団法人財務会計基準機構へ加入し,また,当該機構の行う研修に参加している。
1 連結財務諸表等
(1) 連結財務諸表
①連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
資産の部
固定資産4,894,2865,044,895
電気事業固定資産※1,※2 2,382,145※1,※2 2,395,103
水力発電設備295,440276,498
原子力発電設備163,825151,690
送電設備615,708595,855
変電設備407,888452,024
配電設備775,088784,942
業務設備115,778110,070
その他の電気事業固定資産8,41524,020
その他の固定資産※1,※2,※4 311,091※1,※2,※4 351,182
固定資産仮勘定387,105382,692
建設仮勘定及び除却仮勘定355,772340,916
使用済燃料再処理関連加工仮勘定31,33241,776
核燃料188,773192,074
装荷核燃料40,04040,040
加工中等核燃料148,733152,034
投資その他の資産1,625,1711,723,843
長期投資※4 199,094※4 214,867
関係会社長期投資※3,※4 1,234,520※3,※4 1,312,602
退職給付に係る資産13,62722,517
繰延税金資産※4 162,692※4 160,383
その他※4 15,796※4 17,680
貸倒引当金(貸方)△558△4,208
流動資産606,528641,452
現金及び預金※4 148,583※4 176,460
受取手形及び売掛金※4 308,452※4 309,272
その他※4 150,377※4 157,818
貸倒引当金(貸方)△885△2,099
合計※4 5,500,815※4 5,686,348


(単位:百万円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
負債及び純資産の部
固定負債2,364,5062,466,169
社債※4 663,260※4 723,260
長期借入金※4 1,095,690※4 1,125,401
リース債務52,37460,517
原子力発電所運転終了関連損失引当金7,9817,956
退職給付に係る負債161,239143,420
資産除去債務255,032261,754
その他128,927143,860
流動負債1,151,7971,094,146
1年以内に期限到来の固定負債※4 303,212※4 223,586
短期借入金274,962262,442
コマーシャル・ペーパー96,00020,000
支払手形及び買掛金192,715200,397
未払税金30,57188,983
その他254,335298,735
特別法上の引当金22,44622,347
渇水準備引当金22,44622,347
負債合計3,538,7493,582,663
株主資本1,862,3521,971,490
資本金430,777430,777
資本剰余金70,80870,732
利益剰余金1,363,2411,472,678
自己株式△2,474△2,697
その他の包括利益累計額32,04059,675
その他有価証券評価差額金37,40745,002
繰延ヘッジ損益△13,623△435
為替換算調整勘定13,53411,216
退職給付に係る調整累計額△5,2783,892
非支配株主持分67,67272,518
純資産合計1,962,0652,103,684
合計5,500,8155,686,348

② 連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
営業収益3,065,9542,935,409
電気事業営業収益2,630,2282,498,070
その他事業営業収益435,726437,339
営業費用※1,※2,※3 2,935,122※1,※2,※3 2,789,715
電気事業営業費用2,515,2862,373,137
その他事業営業費用419,836416,577
営業利益130,832145,694
営業外収益87,86270,628
受取配当金2,7502,480
受取利息164187
持分法による投資利益77,10662,048
その他7,8425,912
営業外費用26,89124,113
支払利息22,30919,355
その他4,5814,757
当期経常収益合計3,153,8173,006,038
当期経常費用合計2,962,0142,813,828
当期経常利益191,803192,209
渇水準備金引当又は取崩し-△98
渇水準備引当金取崩し(貸方)-△98
特別利益19,092-
持分変動利益19,092-
税金等調整前当期純利益210,895192,308
法人税、住民税及び事業税28,79246,223
法人税等調整額14,382△5,126
法人税等合計43,17541,097
当期純利益167,720151,210
非支配株主に帰属する当期純利益4,2484,007
親会社株主に帰属する当期純利益163,472147,202


連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当期純利益167,720151,210
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,3898,154
繰延ヘッジ損益2,245615
為替換算調整勘定19△964
退職給付に係る調整額3,29310,011
持分法適用会社に対する持分相当額△15,81511,638
その他の包括利益合計※1 △8,867※1 29,455
包括利益158,852180,666
(内訳)
親会社株主に係る包括利益154,189174,838
非支配株主に係る包括利益4,6635,828

③ 連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高430,77770,7981,237,605△2,0081,737,172
当期変動額
剰余金の配当△37,835△37,835
親会社株主に帰属する当期純利益163,472163,472
自己株式の取得△470△470
自己株式の処分△044
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動99
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計-9125,636△465125,180
当期末残高430,77770,8081,363,241△2,4741,862,352

その他の包括利益累計額非支配株主
持分
純資産合計
その他
有価証券
評価差額金
繰延ヘッジ
損益
為替換算
調整勘定
退職給付
に係る
調整累計額
その他の
包括利益
累計額合計
当期首残高35,232△2,27316,428△8,06441,32265,8671,844,362
当期変動額
剰余金の配当△37,835
親会社株主に帰属する当期純利益163,472
自己株式の取得△470
自己株式の処分4
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動9
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)2,174△11,349△2,8932,786△9,2821,805△7,477
当期変動額合計2,174△11,349△2,8932,786△9,2821,805117,703
当期末残高37,407△13,62313,534△5,27832,04067,6721,962,065


当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計
当期首残高430,77770,8081,363,241△2,4741,862,352
当期変動額
剰余金の配当△37,834△37,834
親会社株主に帰属する当期純利益147,202147,202
自己株式の取得△227△227
自己株式の処分△0△043
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動△7568△6
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計-△75109,436△223109,137
当期末残高430,77770,7321,472,678△2,6971,971,490

その他の包括利益累計額非支配株主
持分
純資産合計
その他
有価証券
評価差額金
繰延ヘッジ
損益
為替換算
調整勘定
退職給付
に係る
調整累計額
その他の
包括利益
累計額合計
当期首残高37,407△13,62313,534△5,27832,04067,6721,962,065
当期変動額
剰余金の配当△37,834
親会社株主に帰属する当期純利益147,202
自己株式の取得△227
自己株式の処分3
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動△6
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)7,59513,188△2,3189,17027,6354,84532,481
当期変動額合計7,59513,188△2,3189,17027,6354,845141,618
当期末残高45,002△43511,2163,89259,67572,5182,103,684


④ 連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益210,895192,308
減価償却費178,171182,663
原子力発電施設解体費9,0679,306
固定資産除却損6,6887,244
退職給付に係る負債及び資産の増減額△3,066△12,776
原子力発電所運転終了関連損失引当金の増減額
(△は減少)
△192△25
渇水準備引当金の増減額(△は減少)-△98
受取利息及び受取配当金△2,914△2,667
支払利息22,30919,355
持分法による投資損益(△は益)△77,106△62,048
持分変動利益△19,092-
売上債権の増減額(△は増加)37,391538
たな卸資産の増減額(△は増加)△14,724△5,080
仕入債務の増減額(△は減少)59,1447,739
その他△111,34182,594
小計295,231419,053
利息及び配当金の受取額6,70720,997
利息の支払額△23,129△20,015
法人税等の支払額△22,913△35,887
営業活動によるキャッシュ・フロー255,896384,148
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出△230,985△211,936
投融資による支出△450,446△32,391
投融資の回収による収入15,16312,161
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の
取得による支出
-△944
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の
取得による収入
-294
その他18,64617,003
投資活動によるキャッシュ・フロー△647,622△215,813


(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債の発行による収入169,42959,829
社債の償還による支出△100,000△60,000
長期借入れによる収入105,315226,935
長期借入金の返済による支出△176,528△228,257
短期借入れによる収入305,862285,342
短期借入金の返済による支出△357,562△299,462
コマーシャル・ペーパーの発行による収入349,000271,000
コマーシャル・ペーパーの償還による支出△253,000△347,000
自己株式の取得による支出△468△227
配当金の支払額△37,747△37,767
非支配株主への配当金の支払額△2,525△2,508
その他△7,624△9,004
財務活動によるキャッシュ・フロー△5,851△141,121
現金及び現金同等物に係る換算差額10119
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△397,56727,332
現金及び現金同等物の期首残高550,060147,576
連結の範囲の変更に伴う現金及び
現金同等物の増減額(△は減少)
△4,916-
現金及び現金同等物の期末残高※1 147,576※1 174,909


注記事項
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社数 39社
すべての子会社を連結の範囲に含めている。
(異動の状況)
新規 4社
㈱中電Looop Solar,メディカルデータカード㈱,Chubu Electric Power Company Rupertiwinkel B.V.,㈱
TSUNAGU Community Analyticsは,出資により,連結の範囲に含めている。
(2) 主要な連結子会社名
中部電力ミライズ㈱,㈱シーエナジー,ダイヤモンドパワー㈱,中部電力パワーグリッド㈱,中電配電サポート㈱,㈱トーエネック,中電興業㈱,中部精機㈱,中電不動産㈱,㈱中電オートリース,㈱中部プラントサービス,㈱シーテック,㈱テクノ中部,㈱中電シーティーアイ,㈱トーエネックサービス,旭シンクロテック㈱
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社数 53社
すべての関連会社を持分法の適用範囲に含めている。
(異動の状況)
新規 12社
鴨川みらいソーラー合同会社,合同会社RS茨城国木原,福島さくらソーラー発電合同会社,M&C鳥取水力発電㈱,トヨタグリーンエナジー有限責任事業組合,ぎふ西濃グリーンパワー合同会社,敦賀グリーンパワー㈱,合同会社くまもと森林発電,合同会社美濃加茂バイオマス発電所,Diamond Transmission Partners Walney Extension(Holdings) Limited,Geothermie Rupertiwinkel GmbH,Diamond Transmission Partners Hornsea One(Holdings) Limitedは,出資により,持分法の適用範囲に含めている。
(2) 主要な持分法適用の関連会社名
新日本ヘリコプター㈱,㈱JERA,愛知電機㈱,東海コンクリート工業㈱,中部テレコミュニケーション㈱,Diamond Germany 1.Transmission GmbH,Diamond Germany 2.Transmission GmbH,㈱日本エスコン,Diamond Chubu Europe B.V.
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は,Chubu Electric Power Company Netherlands B.V.他5社であり,いずれも12月31日を決算日としている。連結財務諸表の作成にあたっては,当該連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用している。
なお,連結決算日との間に生じた重要な取引については,連結上必要な調整を行っている。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券のうち時価のあるものは決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し,売却原価は移動平均法により算定),時価のないものは移動平均法による原価法によっている。
② デリバティブ
時価法によっている。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
有形固定資産は定率法,無形固定資産は定額法によっている。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売掛債権等の貸倒れによる損失に備えるため,一般債権については貸倒実績率により,破産更生債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し,回収不能見込額を計上している。
② 原子力発電所運転終了関連損失引当金
浜岡原子力発電所1,2号機の運転終了に伴い,今後発生する費用または損失に備えるため,当連結会計年度末における合理的な見積額を計上している。
③ 渇水準備引当金
渇水による損失に備えるため,電気事業法等の一部を改正する法律(2014年法律第72号)附則第16条第3項の規定によりなおその効力を有するものとして読み替えて適用される同法第1条の規定による改正前の電気事業法(1964年法律第170号)第36条の規定による引当限度額を計上している。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に充てるため,当連結会計年度末における退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る負債(年金資産の額が退職給付債務を超える場合には退職給付に係る資産)に計上している。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり,退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については,給付算定式基準によっている。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は,その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(連結子会社10~15年)による定額法により費用処理している。
数理計算上の差異は,各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(当社3年,連結子会社3~15年)による定額法(一部の連結子会社は定率法)により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度(一部の連結子会社は発生の当連結会計年度)から費用処理することとしている。
(5) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ,金利スワップの特例処理及び振当処理によっている。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
金利スワップ等のデリバティブ取引をヘッジ手段とし,資金調達から発生する債務等をヘッジ対象としている。
③ ヘッジ方針
当社グループ業務の範囲内における,実需取引に基づくキャッシュ・フローを対象とし,市場変動等による損失回避またはコストの低減を図る目的で,デリバティブ取引を実施している。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジに高い有効性があると認められるため,有効性の評価を省略している。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については,発生原因に応じ20年以内で均等償却を行っている。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は,手許現金,要求払預金及び容易に換金可能であり,かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資としている。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法
有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法は,「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(1989年5月25日 通商産業省令第30号)の定めに従い,原子力発電施設解体費の総見積額を運転期間にわたり,定額法により費用計上する方法によっている。
② 連結納税制度の適用
当社及び一部の国内連結子会社は,当連結会計年度から連結納税制度を適用している。
③ 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用
当社及び一部の国内連結子会社は,「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については,「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより,「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず,繰延税金資産及び繰延税金負債の額について,改正前の税法の規定に基づいている。
④ 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は,税抜方式によっている。
(重要な会計上の見積り)
原子力発電事業の固定資産の評価
1 当連結会計年度末の連結財務諸表に計上した金額
当連結会計年度末の連結貸借対照表において,固定資産仮勘定を含む原子力発電設備が366,833百万円計上されており,総資産の約6%を占めている。
当連結会計年度においては,将来キャッシュ・フローの総額が固定資産簿価を上回ったことから,減損損失を認識していない。
2 重要な会計上の見積りの内容に関する情報
原子力発電事業については,運転停止状況が長期間継続していることなどから,将来キャッシュ・フローと原子力発電事業の固定資産簿価を比較し,減損損失の認識の要否を検討する必要がある。
将来キャッシュ・フローの見積りは,経営者が作成した経営計画を基礎として行われる。見積りの基礎とした経営計画には,再稼働後の発電による販売収益,安全性向上対策工事費用の見込みなど経営者の判断を伴う主要な仮定が用いられており,将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)
・「電気事業会計規則」(1965年6月15日通商産業省令第57号)(2021年3月31日改正)
1 概要
「収益認識に関する会計基準」及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」は,顧客との契約から生じる収益
に関する会計処理及び開示について定めたものであり,「電気事業会計規則」は,これらの適用を踏まえ改正されたものである。
2 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定である。
3 当該会計基準等の適用による影響
影響額は,当連結財務諸表の作成時において詳細は評価中であるが,当連結会計年度まで営業収益に計上していた「再エネ特措法賦課金」及び「再エネ特措法交付金」の取引金額は,営業収益より除くこととなり,対応する費用を計上しないことなどを想定している。
これらに伴い営業収益は,前連結会計年度と比べ6,200億円程度減少し,同額が営業費用から減少する見込みである。
なお,電気事業営業収益のうち,電灯・電力料等に係る料金収入については,検針により決定した電力量に基づき収益計上(以下,「検針日基準」という。)を行っており,当該取扱いについて「電気事業会計規則」の改正はないため,2022年3月期以降も引き続き検針日基準に基づき収益計上を行う。
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)
1 概要
本会計基準等は,時価の算定方法に関する会計処理及び開示について定めたものである。
2 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定である。
3 当該会計基準等の適用による影響
影響額は,当連結財務諸表の作成時において評価中である。
(表示方法の変更)
連結貸借対照表関係
前連結会計年度において,「固定負債」の「その他」に含めていた「リース債務」は,金額的重要性が増したため,当連結会計年度より独立掲記することとした。この表示方法の変更を反映させるため,前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果,前連結会計年度の連結貸借対照表において,「固定負債」の「その他」に表示していた181,301百万円は,「リース債務」52,374百万円,「その他」128,927百万円として組み替えている。
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末から適用し,重要な会計上の見積りに関する注記を記載している。
ただし,当該注記においては,当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って,前連結会計年度に係る内容については記載していない。
(追加情報)
(業績連動型株式報酬制度)
当社は,2019年6月26日開催の第95期定時株主総会決議に基づき,当社の取締役(社外取締役を除く。)及び取締役を兼務しない役付執行役員に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下,「本制度」という。)を導入している。
また,2020年5月8日開催の取締役会において,当社の取締役を兼務しない執行役員並びに当社の子会社である中部電力ミライズ株式会社(以下,「中部電力ミライズ」という。)の取締役(社外取締役を除く。),取締役を兼務しない役付執行役員及び執行役員を本制度の対象に追加する改定を決議している(以下,本制度の対象者を「取締役等」という。)。
(1) 取引の概要
本制度は,当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下,本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)を通じて取得され,取締役等に対して,当社及び中部電力ミライズが定める役員株式給付規程に従って,当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下,「当社株式等」という。)が本信託を通じて給付される業績連動型株式報酬制度である。
なお,取締役等が当社株式等の給付を受ける時期は,原則として取締役等の退任後となる。
(2) 信託口に残存する自社の株式
信託口に残存する当社株式を,信託口における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上している。当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額は609百万円,株式数は412千株である。
(連結貸借対照表関係)
※1 固定資産の工事費負担金等の受入れによる圧縮記帳額(累計)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
204,451百万円207,754百万円

※2 有形固定資産の減価償却累計額
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
7,074,739百万円7,158,719百万円

※3 関連会社に対する株式及び出資金(うち,共同支配企業に対する投資の金額)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
1,229,987百万円1,300,960百万円
(1,003,149百万円)(1,064,845百万円


※4 担保資産及び担保付債務
(1) 当社
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
担保提供資産当社の全資産は,社債及び株式会社日本政策投資銀行からの借入金の一般担保に供している。当社の全資産は,社債及び2020年3月31日以前に借り入れた株式会社日本政策投資銀行からの借入金の一般担保に供している。
上記に対応する債務
社債709,260百万円709,260百万円
株式会社日本政策投資銀行借入金271,381百万円188,452百万円

(2) 連結子会社
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
担保提供資産
その他の固定資産9,184百万円8,493百万円
繰延税金資産157百万円139百万円
その他の投資等190百万円161百万円
現金及び預金2,408百万円1,311百万円
受取手形及び売掛金75百万円168百万円
その他の流動資産41百万円94百万円
上記に対応する債務
長期借入金9,881百万円9,266百万円
1年以内に期限到来の固定負債685百万円615百万円

(3) 一部の連結子会社の出資会社における金融機関からの借入金等に対して担保に供している資産
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
長期投資193百万円199百万円
関係会社長期投資4,656百万円10,303百万円
なお,出資会社が債務不履行となった場合の連結子会社の負担は,上記のいずれの資産についても当該資産額に限定されている。なお,出資会社が債務不履行となった場合の連結子会社の負担は,上記のいずれの資産についても当該資産額に限定されている。

5 偶発債務
(1) 社債及び借入金に対する保証債務
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
日本原燃株式会社92,771百万円90,525百万円
日本原子力発電株式会社38,095百万円38,095百万円
従業員(住宅財形借入ほか)44,846百万円36,405百万円
MT Falcon Holdings Company,S.A.P.I.de C.V.(注)6,295百万円5,792百万円
PT.Cirebon Energi Prasarana(注)4,573百万円4,621百万円
Phoenix Power Company SAOG(注)2,148百万円2,294百万円
Diamond Transmission Partners
Hornsea One Limited
1,782百万円
バジャドリド発電会社(注)1,533百万円1,117百万円
楽天信託株式会社1,089百万円931百万円
メサイード発電会社(注)955百万円880百万円
ラスラファンC事業会社(注)856百万円871百万円
Diamond Transmission Partners
Walney Extension Limited
327百万円
鈴川エネルギーセンター株式会社318百万円318百万円
たはらソーラー合同会社300百万円300百万円
秋田潟上ウインドファーム合同会社32百万円
Cricket Valley Energy Partners LLC(注)31,779百万円

(2) その他契約の履行に対する保証債務
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
JERA Energy America LLC(注)33,027百万円28,596百万円
MT Falcon Holdings Company,S.A.P.I.de C.V.(注)3,618百万円5,257百万円
バジャドリド発電会社(注)1,098百万円1,117百万円
米子バイオマス発電合同会社988百万円1,005百万円
丸紅株式会社592百万円
愛知蒲郡バイオマス発電合同会社532百万円541百万円
Phoenix Operation and Maintenance Company LLC(注)494百万円502百万円
合同会社御前崎港バイオマスエナジー494百万円502百万円
PT.Cirebon Energi Prasarana(注)251百万円256百万円
Diamond Transmission Partners
Hornsea One Limited
229百万円
Phoenix Power Company SAOG(注)181百万円196百万円
Diamond Transmission Partners
Walney Extension Limited
112百万円
敦賀グリーンパワー株式会社66百万円
M&C鳥取水力発電株式会社58百万円
Shin Clark Power Holdings,Inc.28百万円30百万円
JERA Americas Inc.(注)38百万円

(注)上記(1)及び(2)の保証債務残高のうち前連結会計年度83,318百万円,当連結会計年度48,508百万円に ついては,㈱JERAとの間で,当社に債務保証履行による損失が生じた場合,同社が当該損失を補填する契約を締結している。
(連結損益計算書関係)
※1 営業費用の内訳
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
区分電気事業
営業費用
(百万円)
電気事業営業費用のうち
販売費,一般管理費計
(内部取引消去前)
(百万円)
給料手当116,79051,224
退職給与金22,67122,671
委託費67,16137,359
他社購入電源費1,454,466
接続供給託送料25,164
再エネ特措法納付金298,545
その他550,16077,550
小計2,534,961188,805
内部取引の消去△19,674
合計2,515,286

当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
区分電気事業
営業費用
(百万円)
電気事業営業費用のうち
販売費,一般管理費計
(内部取引消去前)
(百万円)
給料手当115,72150,412
退職給与金19,06119,061
委託費94,05058,879
他社購入電源費1,543,912
接続供給託送料554,439
再エネ特措法納付金282,964
その他603,637113,702
小計3,213,788242,055
内部取引の消去△840,650
合計2,373,137

(注) 当社は,2020年4月1日付で,当社が営む小売電気事業等を中部電力ミライズ㈱に,一般送配電事業等を中
部電力パワーグリッド㈱に,権利義務を承継させた。これに伴う内部取引の増加により,当連結会計年度に
おける営業費用の内訳は,前連結会計年度に比べ大幅に変動している。
※2 営業費用に含まれる引当金繰入額
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
貸倒引当金△179百万円5,590百万円

※3 営業費用に含まれる研究開発費の総額
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
9,357百万円8,772百万円
上記金額には,内部取引を考慮していない。上記金額には,内部取引を考慮していない。


(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
その他有価証券評価差額金
当期発生額2,641百万円11,684百万円
組替調整額△617百万円△166百万円
税効果調整前2,023百万円11,518百万円
税効果額△633百万円△3,364百万円
その他有価証券評価差額金1,389百万円8,154百万円
繰延ヘッジ損益
当期発生額2,265百万円416百万円
組替調整額849百万円440百万円
税効果調整前3,115百万円857百万円
税効果額△870百万円△241百万円
繰延ヘッジ損益2,245百万円615百万円
為替換算調整勘定
当期発生額19百万円△964百万円
為替換算調整勘定19百万円△964百万円
退職給付に係る調整額
当期発生額△4,133百万円10,189百万円
組替調整額8,784百万円3,739百万円
税効果調整前4,651百万円13,928百万円
税効果額△1,357百万円△3,917百万円
退職給付に係る調整額3,293百万円10,011百万円
持分法適用会社に対する持分相当額
当期発生額△21,306百万円3,054百万円
組替調整額3,041百万円1,752百万円
資産の取得原価調整額2,449百万円6,830百万円
持分法適用会社に対する持分相当額△15,815百万円11,638百万円
その他の包括利益合計△8,867百万円29,455百万円


(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度期首
株式数(株)
当連結会計年度
増加株式数(株)
当連結会計年度
減少株式数(株)
当連結会計年度末
株式数(株)
発行済株式
普通株式758,000,000758,000,000
合 計758,000,000758,000,000
自己株式
普通株式1,360,581301,8372,9991,659,419
合 計1,360,581301,8372,9991,659,419

(注)当連結会計年度末の自己株式数には,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する当社株式269,000株
が含まれている。
(変動事由の概要)
自己株式の増加株式数の内訳は,次のとおりである。
単元未満株式の買取請求による増加 32,837株
「株式給付信託(BBT)」に係る信託口における当社株式の取得による増加 269,000株
自己株式の減少株式数の内訳は,次のとおりである。
単元未満株式の買増請求による減少 2,999株
2 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
基準日効力発生日
2019年6月26日
定時株主総会
普通株式18,918252019年3月31日2019年6月27日
2019年10月31日
取締役会
普通株式18,917252019年9月30日2019年11月29日

(注)2019年10月31日取締役会決議による配当金の総額には,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する
当社株式に対する配当金6百万円が含まれている。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち,配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
配当の原資1株当たり
配当額(円)
基準日効力発生日
2020年6月25日
定時株主総会
普通株式18,917利益剰余金252020年3月31日2020年6月26日

(注)2020年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有
する当社株式に対する配当金6百万円が含まれている。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度期首
株式数(株)
当連結会計年度
増加株式数(株)
当連結会計年度
減少株式数(株)
当連結会計年度末
株式数(株)
発行済株式
普通株式758,000,000758,000,000
合 計758,000,000758,000,000
自己株式
普通株式1,659,419172,0203,0051,828,434
合 計1,659,419172,0203,0051,828,434

(注)当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有
する当社株式がそれぞれ,269,000株,412,100株含まれている。
(変動事由の概要)
自己株式の増加株式数の内訳は,次のとおりである。
単元未満株式の買取請求による増加 28,920株
「株式給付信託(BBT)」に係る信託口における当社株式の取得による増加 143,100株
自己株式の減少株式数の内訳は,次のとおりである。
単元未満株式の買増請求による減少 3,005株
2 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
基準日効力発生日
2020年6月25日
定時株主総会
普通株式18,917252020年3月31日2020年6月26日
2020年10月30日
取締役会
普通株式18,917252020年9月30日2020年11月30日

(注)1 2020年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が
保有する当社株式に対する配当金6百万円が含まれている。
(注)2 2020年10月30日取締役会決議による配当金の総額には,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有
する当社株式に対する配当金10百万円が含まれている。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち,配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議株式の種類配当金の総額
(百万円)
配当の原資1株当たり
配当額(円)
基準日効力発生日
2021年6月25日
定時株主総会
普通株式18,916利益剰余金252021年3月31日2021年6月28日

(注)2021年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有
する当社株式に対する配当金10百万円が含まれている。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
現金及び預金勘定148,583176,460
預入期間が3ヶ月を超える定期預金△1,006△1,551
短期投資勘定506264
取得日から3ヶ月を超えて償還期限の到来する
短期投資勘定
△506△264
現金及び現金同等物147,576174,909

(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
貸手側
未経過リース料
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
1年内95百万円339百万円
1年超140百万円7,021百万円
合計235百万円7,361百万円


(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは,主に電気事業の運営上必要な設備資金を,社債発行や銀行借入等により調達し,短期的な運転資金は,主に短期社債により調達することを基本としている。また,資金運用については譲渡性預金等の安全性の高い金融資産に限定している。
デリバティブ取引については,当社グループ業務の範囲内で,リスク回避を目的として利用しており,投機目的のために利用することはない。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
有価証券は,事業運営や地域の発展に寄与する企業など中長期的な観点から当社グループの企業価値向上に資する株式,事業成長・発展を目的とする戦略的投資により取得した株式並びに一部の子会社が保有する債券等であり,株式及び債券等は市場価格の変動リスクに晒されている。
営業債権である受取手形及び売掛金は,顧客の信用リスクに晒されている。
当社グループの有利子負債残高の大半は,社債,長期借入金の長期資金であるものの,その大部分を固定金利で調達していることから,業績への影響は限定的と考えられる。
営業債務である支払手形及び買掛金は,そのほとんどが1年以内の支払期日である。
デリバティブ取引については,資金調達に伴い発生する金融負債等に係る将来の為替相場及び金利変動による損失を回避するために,資金調達に伴い発生する金融負債等を対象とした金利スワップ取引等を実施している。なお,ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象,ヘッジ方針,ヘッジ有効性評価の方法等については,前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」の「重要なヘッジ会計の方法」に記載している。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
受取手形及び売掛金は,大半が電気料金に係るものであり,顧客ごとに期日管理及び残高管理を行っている。
デリバティブ取引の利用にあたっては,取引相手として信用度の高い金融機関等を選定し,取引契約後も相手先の信用状況を把握する等の対策を講じている。
②市場リスクの管理
有価証券については,定期的に時価や発行体の財務・事業状況等を確認している。
デリバティブ取引については,取引の実施権限,管理・報告方法等を定めた社内規程に基づき実施・管理している。取引管理部署は,取引実施部署から独立しており,取引実施毎に取引種別,契約額(想定元本)等を管理している。
③資金調達に係る流動性リスクの管理
資金繰計画の作成及び日々の入出金予定の確認等の方法により管理している。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には,市場価格に基づく価額のほか,市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては,変動要因を織り込んでいるため,異なる前提条件等を採用することにより,当該価額が変動することがある。「2 金融商品の時価等に関する事項」におけるデリバティブ取引に関する契約額等は,その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。また,時価及び評価損益は,評価時点の市場指標等により合理的に見積もられる評価額であり,実際に将来受払いされる金額ではない。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額,時価及びこれらの差額については,次のとおりである。なお,時価を把握することが極めて困難と認められるものは,次表には含まれていない((注2)参照)。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
連結貸借
対照表
計上額
時価差額連結貸借
対照表
計上額
時価差額
資産
(1)有価証券109,92589,825△20,100113,291107,524△5,767
(2)現金及び預金148,583148,583176,460176,460
(3)受取手形及び売掛金308,452308,452309,272309,272
負債
(4)社債(※1)723,260729,1025,842723,260731,0267,766
(5)長期借入金(※1)1,322,5451,372,40649,8601,321,2231,369,50048,277
(6)短期借入金274,962274,962262,442262,442
(7)コマーシャル・ペーパー96,00096,00020,00020,000
(8)支払手形及び買掛金192,715192,715200,397200,397
(9)デリバティブ取引(※2)1,3731,3731,9471,947

(※1)(4)社債及び(5)長期借入金には1年以内に返済予定のものを含めている。
(※2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務を純額で表示している。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1)有価証券
株式は取引所の価格により,債券は取引所の価格または取引先金融機関から提示された価格によっている。保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「有価証券関係」注記参照。
(2)現金及び預金,並びに(3)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため,時価は帳簿価額にほぼ等しいことから,当該帳簿価額によっている。
(4)社債
市場価格のあるものは市場価格に基づき,市場価格のないものは,新規に同様の社債を発行した場合に想定される条件により算定している。
(5)長期借入金
新規に同様の借入を行った場合に想定される条件により算定している。なお,一部の借入は金利スワップの特例処理の対象とされており,当該デリバティブ取引と一体として処理された場合の条件により算定している。
(6)短期借入金,(7)コマーシャル・ペーパー, 並びに(8)支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるため,時価は帳簿価額にほぼ等しいことから,当該帳簿価額によっている。
(9)デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記参照。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
区分前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
非上場株式等1,293,4681,374,220

これらについては,市場価格がなく,かつ,将来キャッシュ・フローを見積もるには過大なコストを要すると見込まれる。したがって,時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため,「(1)有価証券」には含めていない。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
1年以内(百万円)1年超5年以内(百万円)5年超10年以内(百万円)10年超(百万円)1年以内(百万円)1年超5年以内(百万円)5年超10年以内(百万円)10年超(百万円)
有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等
社債
その他200401200401
その他有価証券のうち
満期があるもの
債券
国債・地方債等
社債100239235
その他
その他
現金及び預金148,583176,460
受取手形及び売掛金308,452309,272
合計457,137200640485,733200636

(注4)社債,長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度
(2020年3月31日)
1年以内(百万円)1年超2年以内(百万円)2年超3年以内(百万円)3年超4年以内(百万円)4年超5年以内(百万円)5年超(百万円)
社債60,00080,00070,000130,000383,260
長期借入金226,854184,67676,13698,63156,069680,176
短期借入金274,962
コマーシャル・ペーパー96,000
合計657,816184,676156,136168,631186,0691,063,436

当連結会計年度
(2021年3月31日)
1年以内(百万円)1年超2年以内(百万円)2年超3年以内(百万円)3年超4年以内(百万円)4年超5年以内(百万円)5年超(百万円)
社債80,00080,000130,00070,000363,260
長期借入金195,82277,37299,86657,18089,799801,182
短期借入金262,442
コマーシャル・ペーパー20,000
合計478,264157,372179,866187,180159,7991,164,442

(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
種類前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
連結貸借対
照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
連結貸借対
照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
(時価が連結貸借対照表
計上額を超えるもの)
国債・地方債等
社債
その他2002161620021818
小計2002161620021818
(時価が連結貸借対照表
計上額を超えないもの)
国債・地方債等
社債
その他401399△1401398△2
小計401399△1401398△2
合計6016161460161716

2 その他有価証券
種類前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
連結貸借対
照表計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
連結貸借対
照表計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
(連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの)
株式67,53312,76654,76681,87516,25065,624
債券
国債・地方債等
社債3402994023520035
その他
その他
小計67,87313,06654,80682,11016,45065,660
(連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの)
株式3,1443,795△651268294△25
債券
国債・地方債等
社債
その他
その他
小計3,1443,795△651268294△25
合計71,01716,86254,15582,37816,74465,634


3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
種類前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
売却額
(百万円)
売却益の
合計額
(百万円)
売却損の
合計額
(百万円)
売却額
(百万円)
売却益の
合計額
(百万円)
売却損の
合計額
(百万円)
株式1,6776484522308
債券
国債・地方債等
社債
その他
その他
合計1,6776484522308

(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1)通貨関連
該当なし。
(2)金利関連
該当なし。
(3)商品関連
該当なし。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計
の方法
取引の種類主なヘッジ
対象
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
契約額等
(百万円)
契約額等
のうち
1年超
(百万円)
時価
(百万円)
契約額等
(百万円)
契約額等
のうち
1年超
(百万円)
時価
(百万円)
原則的処理
方法
為替予約取引買掛金
(予定取引)
買建19,52117,5742,66017,57415,6162,938
金利スワップ取引長期借入金
受取変動
/支払固定
154,21981,557△1,28781,55726,962△672
金利スワップの特例処理金利スワップ取引長期借入金
受取変動
/支払固定
13,08011,440(*)11,4401,640(*)
合計1,3732,266

(注) 時価の算定方法
取引先金融機関から提示された価格によっている。
(*) 金利スワップの特例処理によるものは,ヘッジ対象と一体として処理されているため,その時価は当該ヘッジ対象の時価に含めて評価している。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び中部電力ミライズ㈱,中部電力パワーグリッド㈱は,複数事業主制度である確定給付企業年金制度,退職一時金制度及び確定拠出年金制度を設けている。その他の連結子会社は,確定給付企業年金制度,退職一時金制度及び確定拠出年金制度を設けている。
また,従業員の退職に際して割増退職金を支払う場合がある。
2 確定給付制度(複数事業主制度を含む)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
退職給付債務の期首残高538,529百万円507,180百万円
勤務費用16,057百万円15,951百万円
利息費用4,264百万円4,156百万円
数理計算上の差異の発生額2,392百万円4,738百万円
退職給付の支払額△34,145百万円△32,219百万円
過去勤務費用の発生額△440百万円百万円
確定拠出年金制度への移行に伴う減少額△17,484百万円百万円
転籍に伴う減少額百万円△23,306百万円
その他△1,993百万円86百万円
退職給付債務の期末残高507,180百万円476,586百万円

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
年金資産の期首残高388,115百万円365,515百万円
期待運用収益6,540百万円6,353百万円
数理計算上の差異の発生額△2,355百万円15,337百万円
事業主からの拠出額7,775百万円7,661百万円
退職給付の支払額△22,043百万円△20,953百万円
確定拠出年金制度への移行に伴う減少額△12,518百万円百万円
転籍に伴う減少額百万円△12,537百万円
その他1百万円△0百万円
年金資産の期末残高365,515百万円361,376百万円

(3) 簡便法を適用した制度の,退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高5,139百万円5,947百万円
退職給付費用923百万円717百万円
退職給付の支払額△1,832百万円△910百万円
制度への拠出額△51百万円△53百万円
転籍に伴う減少額百万円△20百万円
その他1,769百万円11百万円
退職給付に係る負債の期末残高5,947百万円5,691百万円

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
積立型制度の退職給付債務364,682百万円348,189百万円
年金資産△366,780百万円△362,609百万円
△2,098百万円△14,420百万円
非積立型制度の退職給付債務149,710百万円135,322百万円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額147,611百万円120,902百万円
退職給付に係る負債161,239百万円143,420百万円
退職給付に係る資産△13,627百万円△22,517百万円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額147,611百万円120,902百万円

(注) 簡便法を適用した制度を含む。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
勤務費用16,057百万円15,951百万円
利息費用4,264百万円4,156百万円
期待運用収益△6,540百万円△6,353百万円
数理計算上の差異の費用処理額6,722百万円4,172百万円
過去勤務費用の費用処理額△495百万円△482百万円
簡便法で計算した退職給付費用923百万円717百万円
その他77百万円125百万円
確定給付制度に係る退職給付費用21,009百万円18,287百万円

(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
過去勤務費用△77百万円△466百万円
数理計算上の差異4,728百万円14,395百万円
合 計4,651百万円13,928百万円

(注) 前連結会計年度における,過去勤務費用及び数理計算上の差異の金額には,確定給付企業年金制度から確定拠出年金制度への一部移行に伴う組替調整額(過去勤務費用△22百万円,数理計算上の差異2,755百万円)が含まれている。
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
未認識過去勤務費用△6,574百万円△6,107百万円
未認識数理計算上の差異15,040百万円645百万円
合 計8,466百万円△5,461百万円


(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は,次のとおりである。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
債券47%47%
生保一般勘定33%32%
株式10%14%
その他10%7%
合 計100%100%

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため,保有している年金資産の配分,過去の運用実績,運用方針及び市場の動向等を考慮している。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
① 割引率
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当社0.9%0.9%
連結子会社0.1~0.8%0.1~0.9%

② 長期期待運用収益率
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当社1.7%1.7%
連結子会社2.0~2.2%1.7~2.2%

3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は,前連結会計年度4,276百万円,当連結会計年度4,232百万円であった。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
繰延税金資産
退職給付に係る負債45,795百万円44,075百万円
資産除去債務42,325百万円42,618百万円
地役権償却額35,094百万円37,760百万円
減価償却費損金算入限度超過額23,021百万円19,067百万円
未実現利益の消去18,348百万円18,610百万円
減損損失12,909百万円13,272百万円
使用済燃料再処理費用12,868百万円12,853百万円
その他69,873百万円85,218百万円
繰延税金資産小計260,238百万円273,476百万円
評価性引当額△57,403百万円△62,591百万円
繰延税金資産合計202,835百万円210,884百万円
繰延税金負債
資産除去債務相当資産△15,815百万円△15,484百万円
その他有価証券評価差額金△13,695百万円△17,059百万円
その他△10,731百万円△18,214百万円
繰延税金負債合計△40,242百万円△50,757百万円
繰延税金資産の純額162,592百万円160,126百万円

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの,当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
法定実効税率27.7%28.0%
(調整)
持分法による投資損益△10.1%△9.0%
評価性引当額3.2%2.7%
その他△0.3%△0.3%
税効果会計適用後の法人税等の負担率20.5%21.4%


(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
2015年6月に改正された電気事業法において,送配電部門の一層の中立性確保のため,2020年4月までに発電・小売事業と送配電事業を法的に分離することが求められた。また,小売電気事業等は多岐にわたる事業者との協業の加速等を通じて,自律的な事業拡大やサービス水準の向上を図ることを目指している。
そのため,当社は,2019年4月26日開催の取締役会において,当社の一般送配電事業等及び小売電気事業等をそれぞれ会社分割の方法によって,中部電力送配電事業分割準備株式会社(2020年4月1日付で「中部電力パワーグリッド株式会社」へ商号変更)及び中部電力小売電気事業分割準備株式会社(2020年4月1日付で「中部電力ミライズ株式会社」へ商号変更)に承継させる吸収分割契約を締結することを決議し,同日,各承継会社との間で吸収分割契約を締結した。また,2019年6月26日に開催された定時株主総会決議により,一般送配電事業等の吸収分割契約について承認を得るとともに,2020年3月13日に,一般送配電事業及び小売電気事業について所管官庁の分割認可を取得した。これらに基づき,2020年4月1日,当社は一般送配電事業等及び小売電気事業等をそれぞれ中部電力パワーグリッド株式会社及び中部電力ミライズ株式会社に承継させた。
1 取引の概要
(1) 対象となった事業の名称及び当該事業の内容
承継会社分割する部門の事業内容
中部電力パワーグリッド株式会社一般送配電事業,電気通信事業及びこれらに附帯関連する事業
中部電力ミライズ株式会社電気販売事業,ガス事業及びこれらに附帯関連する事業

(2) 企業結合日
2020年4月1日
(3) 企業結合の法的形式
当社を分割会社とし,当社の100%子会社である中部電力パワーグリッド株式会社及び中部電力ミライズ
株式会社を承継会社とする吸収分割
(4) 結合後企業の名称
中部電力パワーグリッド株式会社
中部電力ミライズ株式会社
2 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事
業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき,共通支
配下の取引として処理している。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1 当該資産除去債務の概要
主として「核原料物質,核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(1957年6月10日 法律第166号)に規定された特定原子力発電施設の廃止措置について資産除去債務を計上している。
なお,有形固定資産のうち特定原子力発電施設の廃止措置に係る資産除去債務相当資産の費用計上方法は,「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(1989年5月25日 通商産業省令第30号)の定めに従い,原子力発電施設解体費の総見積額を運転期間にわたり,定額法により費用計上する方法によっている。
2 当該資産除去債務の金額の算定方法
特定原子力発電施設の廃止措置については,「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(1989年5月25日 通商産業省令第30号)に定める積立期間(運転期間)を支出までの見込み期間とし,割引率は2.3%を使用して資産除去債務の金額を計算している。
ただし,「原子力発電施設解体引当金に関する省令」(1989年5月25日 通商産業省令第30号)に基づき原子力発電施設解体引当金として計算した金額が,上記算定による金額を上回る場合には,同省令に基づく金額を計上している。
3 当該資産除去債務の総額の増減
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
期首残高249,412255,177
資産除去債務の履行による減少額△2,310△1,318
その他8,0757,935
期末残高255,177261,794

(セグメント情報等)
セグメント情報
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは,当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり,取締役会が,業績を評価するために,定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループは,電気事業及びガスやオンサイトエネルギーなどを供給するエネルギー事業をコア領域として,国内事業で培ったノウハウを活かした海外エネルギー事業,電気事業に関連する設備の拡充や保全のための建設,資機材供給のための製造など,さまざまな事業を展開している。
事業環境が大きく変化する中,発電・送配電・小売の各事業分野において,迅速かつ柔軟に対応する自律的な事業体制を構築するため,2016年4月にカンパニー制を導入し,「発電」,「電力ネットワーク」,「販売」の3つのカンパニーを設置した。
また,当社は,2019年4月1日付で,燃料受入・貯蔵・送ガス事業及び既存火力発電事業等を吸収分割により㈱JERAに承継させ,2020年4月1日付で,当社が営む小売電気事業等を中部電力ミライズ㈱に,一般送配電事業等を中部電力パワーグリッド㈱に,権利義務を承継させた。
この体制の下,「ミライズ」,「パワーグリッド」,「JERA」の3つを報告セグメントとしている。
[ミライズ]
ガス&パワーを中心とした総合エネルギーサービスの展開
[パワーグリッド]
電力ネットワークサービスの提供
[JERA]
燃料上流・調達から発電,電力・ガスの販売
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社は,2020年4月1日付で,当社が営む小売電気事業等を中部電力ミライズ㈱に,一般送配電事業等を中部電力パワーグリッド㈱に,権利義務を承継させた。
これに伴い,当連結会計年度より,報告セグメントを従来の「販売」,「電力ネットワーク」,「JERA」から,「ミライズ」,「パワーグリッド」,「JERA」に変更するとともに,一部の関係会社のセグメント区分を変更している。
なお,前連結会計年度のセグメント情報は,当連結会計年度のセグメント区分方法に基づき作成したものを開示している。
2 報告セグメントごとの売上高,利益又は損失,資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は,連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一である。また,報告セグメントの利益は,経常利益ベースの数値である。なお,当連結会計年度より,報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額の算定方法を変更しており,セグメント間の内部売上高又は振替高は,市場価格及び原価を基準に決定した価格に基づき算定している。
3 報告セグメントごとの売上高,利益又は損失,資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注2)
合計調整額
(注3)
連結財務諸表
計上額(注4)
ミライズパワー
グリッド
JERA
(注1)
売上高
外部顧客への売上高2,604,247195,985-2,800,233265,7213,065,954-3,065,954
セグメント間の内部 売上高又は振替高56,119555,575-611,695498,4131,110,108△1,110,108-
2,660,367751,561-3,411,928764,1354,176,063△1,110,1083,065,954
セグメント利益 (経常利益)45,24247,93971,229164,41140,742205,154△13,351191,803
セグメント資産358,9162,135,145999,0943,493,1562,268,4525,761,609△260,7935,500,815
その他の項目
減価償却費5,488122,483-127,97154,108182,079△3,907178,171
受取利息112-1416,00916,024△15,859164
支払利息78613,519-14,30624,12538,431△16,12122,309
持分法投資利益又は持分法投資損失(△)△41721671,22971,0296,67677,706△60077,106
持分法適用会社への投資額3,8762,591999,0941,005,563222,8751,228,4391,5481,229,987
有形固定資産及び無形固定資産の増加額15,141118,357-133,498115,399248,897△6,251242,646

(注) 1 「JERA」の売上高は,㈱JERAが持分法適用関連会社のため,計上されない。
2 「その他」の区分は,報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり,当社の再生可能エネルギーカンパニー,原子力部門,管理間接部門,その他の関係会社等を含んでいる。
3 「調整額」は,以下のとおりである。
(1)セグメント利益の調整額△13,351百万円は,セグメント間取引消去である。
(2)セグメント資産の調整額△260,793百万円は,セグメント間取引消去である。
(3)減価償却費の調整額△3,907百万円は,セグメント間取引消去である。
(4)受取利息の調整額△15,859百万円は,セグメント間取引消去である。
(5)支払利息の調整額△16,121百万円は,セグメント間取引消去である。
(6)持分法投資利益又は持分法投資損失(△)の調整額△600百万円は,セグメント間取引消去である。
(7)持分法適用会社への投資額の調整額1,548百万円は,セグメント間取引消去である。
(8)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△6,251百万円は,セグメント間取引消去である。
4 セグメント利益は,連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注2)
合計調整額
(注3)
連結財務諸表
計上額(注4)
ミライズパワー
グリッド
JERA
(注1)
売上高
外部顧客への売上高2,357,018310,010-2,667,029268,3802,935,409-2,935,409
セグメント間の内部 売上高又は振替高61,206532,839-594,046462,1851,056,231△1,056,231-
2,418,225842,850-3,261,075730,5653,991,641△1,056,2312,935,409
セグメント利益 (経常利益)38,03658,81465,696162,54757,452219,999△27,789192,209
セグメント資産483,1882,272,6701,058,6653,814,5243,890,9627,705,486△2,019,1385,686,348
その他の項目
減価償却費6,086123,594-129,68156,853186,535△3,872182,663
受取利息111-1313,10313,117△12,929187
支払利息76710,700-11,46821,10032,569△13,21319,355
持分法投資利益又は持分法投資損失(△)△50615165,69665,340△2,92062,420△37162,048
持分法適用会社への投資額3,9502,7421,058,6651,065,358234,2991,299,6571,3031,300,960
有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,310154,639-165,95096,767262,717△6,764255,953

(注) 1 「JERA」の売上高は,㈱JERAが持分法適用関連会社のため,計上されない。
2 「その他」の区分は,報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり,当社の再生可能エネルギーカンパニー,原子力部門,管理間接部門,その他の関係会社等を含んでいる。
3 「調整額」は,以下のとおりである。
(1)セグメント利益の調整額△27,789百万円は,セグメント間取引消去である。
(2)セグメント資産の調整額△2,019,138百万円は,セグメント間取引消去である。
(3)減価償却費の調整額△3,872百万円は,セグメント間取引消去である。
(4)受取利息の調整額△12,929百万円は,セグメント間取引消去である。
(5)支払利息の調整額△13,213百万円は,セグメント間取引消去である。
(6)持分法投資利益又は持分法投資損失(△)の調整額△371百万円は,セグメント間取引消去である。
(7)持分法適用会社への投資額の調整額1,303百万円は,セグメント間取引消去である。
(8)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△6,764百万円は,セグメント間取引消去である。
4 セグメント利益は,連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。
関連情報
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため,記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため,記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため,記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち,連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため,記載はない。
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
重要性が乏しいため,記載を省略している。
報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
重要性が乏しいため,記載を省略している。
報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項なし
関連当事者情報
1 関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)
関連会社㈱JERA東京都中央区5,000燃料事業及び国内外発電事業(所有)直接50.0%電力の購入役員の兼任等電力の購入
(注)1
881,214支払手形
及び
買掛金
74,864
関連
会社
Diamond
Chubu
Europe B.V.
オランダ
アムステルダム
1
ユーロ
オランダ総合エネルギー事業会社への投資(所有)間接20.0%増資の引受
役員の兼任等
増資の引受
(注)2
97,347--

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1 市場実勢を勘案し,交渉の上決定している。
2 増資の引受は,関連会社が行った増資の一部を引き受けたものである。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項なし
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項なし
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金
(百万円)
事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)
関連会社㈱JERA東京都中央区5,000燃料事業及び国内外発電事業(所有)直接50.0%電力の購入電力の購入
(注)
703,887支払手形
及び
買掛金
58,922

取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)市場実勢を勘案し,交渉の上決定している。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において,重要な関連会社は㈱JERAであり,その要約連結財務情報は以下のとおりである。
(単位:百万円)
㈱JERA
前連結会計年度当連結会計年度
流動資産合計1,143,5311,324,636
固定資産合計2,891,7922,766,244
流動負債合計839,344638,055
固定負債合計1,594,7121,690,704
純資産合計1,601,2671,762,120
売上高3,280,0022,730,146
税金等調整前当期純利益195,386227,818
親会社株主に帰属する
当期純利益
168,543157,852

(1株当たり情報)
項目前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
1株当たり純資産2,504.68円2,686.12円
1株当たり当期純利益216.11円194.65円

(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については,潜在株式が存在しないため記載していない。
2 1株当たり純資産の算定上の基礎は,以下のとおりである。
前連結会計年度末
(2020年3月31日)
当連結会計年度末
(2021年3月31日)
純資産の部の合計額1,962,065百万円2,103,684百万円
純資産の部の合計額から
控除する金額
67,672百万円72,518百万円
(うち非支配株主持分)67,672百万円72,518百万円
普通株式に係る期末の純資産1,894,393百万円2,031,166百万円
1株当たり純資産の算定に
用いられた期末の普通株式の数
756,340千株756,171千株

3 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は,以下のとおりである。
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する
当期純利益
163,472百万円147,202百万円
普通株主に帰属しない金額
普通株式に係る親会社株主に
帰属する当期純利益
163,472百万円147,202百万円
普通株式の期中平均株式数756,444千株756,232千株

4 当社及び当社の子会社である中部電力ミライズ㈱は,業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しており,1株当たり純資産の算定上,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する当社株式(前連結会計年度269千株,当連結会計年度412千株)を「1株当たり純資産の算定に用いられた期末の普通株式の数」の計算において控除する自己株式に含めている。
また,1株当たり当期純利益の算定上,「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する当社株式(前連結会計年度179千株,当連結会計年度364千株)を「普通株式の期中平均株式数」の計算において控除する自己株式に含めている。

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