有価証券報告書-第25期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)

【提出】
2019/05/29 16:00
【資料】
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【項目】
95項目
①経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
a.財政状態及び経営成績の状況
当社グループの事業に大きく影響を及ぼす海外からの訪日外客数は、2018年(暦年)において前年比8.7%増の約3,119万人となりました。特に、当社グループの主要顧客である中国からの訪日外客数は、838万人と過去最高を記録しており、韓国からの訪日外客数においても過去最高記録である753万人と年間を通じて好調な伸びを示しております。また、海外からの訪日旅行者の消費総額は前年比8.7%増(実質ベース)の4兆5,189億円と7年連続で対前年増を更新しております。「出典:日本政府観光局『JNTO』及び観光庁統計データ」
このような市場環境のもと、当連結会計年度の当社グループ事業におきましては、当社グループの主要顧客である海外からの旅行者における購買者数の増加及び購買単価の向上に向けた取り組みを強化してまいりました。
まず、当事業年度の新規出店につきましては、2018年4月に「生活広場対馬店」、2019年1月に「ドラッグヨシヨシ石垣島店」を出店し、既存店舗との相乗効果を目指してまいりました。また、個人旅行者(FIT)の獲得に向けて、一昨年オープンしたDOTON PLAZA大阪において、オリジナルブランドショップ「Moa Moro」を新規オープンいたしました。
次に、韓国での事業展開を目的として、韓国国内において子会社2社を設立したほか、3社の株式を取得し連結対象子会社にする等、次のコア事業に向けた収益基盤の育成と発掘に努めてまいりました。
最後に、社内管理体制の強化に取り組み、法令順守の原則に基づき「リスク管理委員会」及び「コンプライアンス委員会」を定期的に開催し、経営基盤の強化を図ってまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高51,975百万円、営業利益2,396百万円、経常利益2,353百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,101百万円となりました。
当期の財政状態の概況は、次のとおりであります。
当連結会計年度末における総資産は34,193百万円となりました。流動資産は23,111百万円となり、その主な内訳は、現金及び預金11,396百万円及び商品6,365百万円であります。固定資産は11,082百万円となり、その主な内訳は、有形固定資産5,341百万円及び敷金及び保証金2,835百万円であります。
一方、負債合計は11,027百万円となりました。流動負債は6,482百万円となり、その主な内訳は、1年内返済予定の長期借入金1,796百万円、未払金1,488百万円及び買掛金1,302百万円であります。固定負債は4,544百万円となり、その主な内訳は、長期借入金3,408百万円であります。
純資産は23,166百万円となりました。その主な内訳は、資本金4,854百万円、資本剰余金4,776百万円及び利益剰余金12,592百万円であります。
なお、当連結会計年度は連結財務諸表の作成初年度であるため、前年同期との比較分析は行っておりません。
また、当社グループは、報告セグメントが単一であるため、セグメント別の記載を省略しております。
b.キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、9,237百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は1,228百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,884百万円、減価償却費608百万円、減損損失468百万円、売上債権の減少額253百万円、株式交付費236百万円による増加、法人税等の支払額984百万円、前渡金の増加額703百万円、未払金の減少額314百万円による減少の結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は6,581百万円となりました。これは主に、固定資産の取得による支出2,812百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,524百万円、敷金差入保証金の差入による支出1,260百万円、定期預金の預入による支出1,254百万円による減少の結果であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果得られた資金は9,336百万円となりました。これは主に、新株式発行による収入8,210百万円、長期借入による収入2,614百万円による増加、長期借入金の返済による支出1,485百万円による減少の結果であります。
c.生産、受注及び販売の実績
ⅰ.仕入実績
当社グループは、お土産品を販売する小売事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の仕入実績は次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2018年3月1日
至 2019年2月28日)
前年同期比(%)
仕入高(百万円)
小売事業16,235-(注)2

(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 当連結会計年度は連結財務諸表の作成初年度であるため、前年同期との比較分析は行っておりません。
3 韓国ウォンから日本円の換算については、当連結会計年度末現在におけるソウル外国為替仲介株式会
社の基準為替レートにより算出しております。
ⅱ.販売実績
当社グループは、お土産品を販売する小売事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の販売実績は次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2018年3月1日
至 2019年2月28日)
前年同期比(%)
売上高(百万円)
小売事業51,975-(注)2

(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 当連結会計年度は連結財務諸表の作成初年度であるため、前年同期との比較分析は行っておりません。
3 韓国ウォンから日本円の換算については、当連結会計年度末現在におけるソウル外国為替仲介株式会社
の基準為替レートにより算出しております。
②経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
a.重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。なお、当社グループの連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
b.当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度の経営成績の分析は、「第2 事業の状況 3.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ①経営成績等の状況の概要 a.財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
c.経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
d.資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、事業活動のために必要な資金の確保と流動性を維持するために、出店及び改装に必要な設備資金は、営業キャッシュ・フローの範囲内で借入金による資金調達を基本としております。
今後、業容拡大を図るために事業買収(M&A)等の投資を行う場合、それに伴う資金需要の発生が見込まれます。
資本の財源についての分析は、「第2 事業の状況 3.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー状況の分析 ①経営成績等の状況の概要 b.キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
e.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。

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