有価証券報告書-第14期(令和1年8月1日-令和2年7月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは取り扱うサービスによって包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。したがって、当社グループはサービスの提供形態に基づいたセグメントから構成されております。
当連結会計年度期首より、今後の事業展開を踏まえ合理的な区分の検討を行った結果、報告セグメントの変更をすることといたしました。
連結子会社である㈱ブシロードミュージックは、従来「エンターテイメント事業」に含めておりましたが、ライブエンターテイメント事業の強化を踏まえ、従来の「スポーツ事業」と統合し「ライブIP事業」として区分表示いたします。
また、音楽部門を除いた「エンターテイメント事業」を「デジタルIP事業」へセグメント名を変更いたします。
その結果「デジタルIP事業」は「アニメ・ゲーム」を中心に展開するトレーディングカードゲーム(TCG)部門、モバイルオンラインゲーム(MOG)部門、マーチャンダイジング(MD)部門及びメディア部門から、「ライブIP事業」は音楽ライブ等の事業を担う音楽部門及びスポーツ興行等の事業を担うスポーツ部門から構成されることとなります。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の算定方法により作成したものを記載しております。
各セグメントが提供するサービスは以下のとおりであります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
(注)1.セグメント資産の調整額△281,790千円は、セグメント間の債権債務の相殺消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
(注)1.セグメント資産の調整額△1,000,100千円は、セグメント間の債権債務の相殺消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは取り扱うサービスによって包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。したがって、当社グループはサービスの提供形態に基づいたセグメントから構成されております。
当連結会計年度期首より、今後の事業展開を踏まえ合理的な区分の検討を行った結果、報告セグメントの変更をすることといたしました。
連結子会社である㈱ブシロードミュージックは、従来「エンターテイメント事業」に含めておりましたが、ライブエンターテイメント事業の強化を踏まえ、従来の「スポーツ事業」と統合し「ライブIP事業」として区分表示いたします。
また、音楽部門を除いた「エンターテイメント事業」を「デジタルIP事業」へセグメント名を変更いたします。
その結果「デジタルIP事業」は「アニメ・ゲーム」を中心に展開するトレーディングカードゲーム(TCG)部門、モバイルオンラインゲーム(MOG)部門、マーチャンダイジング(MD)部門及びメディア部門から、「ライブIP事業」は音楽ライブ等の事業を担う音楽部門及びスポーツ興行等の事業を担うスポーツ部門から構成されることとなります。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の算定方法により作成したものを記載しております。
各セグメントが提供するサービスは以下のとおりであります。
報告セグメント | 主要サービス |
デジタルIP事業 | TCG部門、MOG部門、MD部門、メディア部門 |
ライブIP事業 | 音楽部門、スポーツ部門 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||
デジタル IP事業 | ライブIP事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 23,414,674 | 8,761,165 | 32,175,839 | - | 32,175,839 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 391,231 | 412,197 | 803,428 | △803,428 | - |
計 | 23,805,905 | 9,173,363 | 32,979,268 | △803,428 | 32,175,839 |
セグメント利益 | 1,901,216 | 1,200,965 | 3,102,181 | △43,544 | 3,058,637 |
セグメント資産 | 18,845,858 | 5,572,674 | 24,418,533 | △281,790 | 24,136,743 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 86,663 | 166,753 | 253,417 | - | 253,417 |
持分法適用会社への投資額 | 42,753 | - | 42,753 | - | 42,753 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 50,457 | 207,025 | 257,483 | - | 257,483 |
(注)1.セグメント資産の調整額△281,790千円は、セグメント間の債権債務の相殺消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||
デジタル IP事業 | ライブIP事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 24,413,197 | 8,586,834 | 33,000,032 | - | 33,000,032 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 390,011 | 396,370 | 786,382 | △786,382 | - |
計 | 24,803,209 | 8,983,205 | 33,786,415 | △786,382 | 33,000,032 |
セグメント利益 | 1,962,828 | 724,856 | 2,687,684 | 22,858 | 2,710,543 |
セグメント資産 | 29,253,933 | 6,264,517 | 35,518,450 | △1,000,100 | 34,518,350 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 169,041 | 191,875 | 360,916 | - | 360,916 |
持分法適用会社への投資額 | 274,781 | - | 274,781 | - | 274,781 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 259,670 | 126,077 | 385,747 | - | 385,747 |
(注)1.セグメント資産の調整額△1,000,100千円は、セグメント間の債権債務の相殺消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
外部顧客への売上高 | |
TCG | 10,227,649 |
MOG | 7,433,020 |
MD | 3,784,268 |
メディア | 1,726,048 |
音楽 | 3,260,723 |
スポーツ | 5,500,442 |
その他 | 243,687 |
合計 | 32,175,839 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本 | 米国 | アジア | その他 | 合計 |
28,389,184 | 2,020,431 | 1,205,154 | 561,069 | 32,175,839 |
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 |
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
外部顧客への売上高 | |
TCG | 7,492,719 |
MOG | 10,880,242 |
MD | 4,162,901 |
メディア | 1,648,755 |
音楽 | 3,565,347 |
スポーツ | 5,021,487 |
その他 | 228,578 |
合計 | 33,000,032 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本 | 米国 | アジア | その他 | 合計 |
29,602,098 | 1,879,556 | 1,129,678 | 388,698 | 33,000,032 |
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
(単位:千円) | ||||
デジタル IP事業 | ライブIP事業 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | 3,940 | - | 3,940 |
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年8月1日 至 2019年7月31日)
(単位:千円) | ||||
デジタル IP事業 | ライブIP事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 2,000 | - | 2,000 |
当期末残高 | - | 2,000 | - | 2,000 |
当連結会計年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
(単位:千円) | ||||
デジタル IP事業 | ライブIP事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 22,429 | 2,675 | - | 25,105 |
当期末残高 | 201,869 | 4,388 | - | 206,257 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。