- #1 会計基準等の改正等以外の正当な理由による会計方針の変更、財務諸表(連結)
当社における固定資産に係る控除対象外消費税等の会計処理については、従来、発生した事業年度の費用に計上しておりましたが、当事業年度より個々の固定資産の取得原価に算入する方法に変更いたしました。この変更は、事業所の開設スピードを重視したことにより開設方式としてリースではなく自社建築を選択する件数が増加したことから、主に建築価額に係る控除対象外消費税等を個々の固定資産の耐用年数にわたって費用配分することで、収益と費用をより精緻に対応させ当社の経営実態をより適切に財務諸表に反映するために行ったものであります。
当該会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については、遡及適用後の財務諸表となっております。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前事業年度の貸借対照表は、有形固定資産が52百万円増加、固定負債が16百万円増加しております。前事業年度の損益計算書は、営業原価が1百万円増加、販売費及び一般管理費が51百万円減少したことにより、営業利益、経常利益、税引前当期純利益はそれぞれ50百万円増加し当期純利益は34百万円増加しております。
また、前事業年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、貸借対照表の利益剰余金の遡及適用後の期首残高は、1百万円増加しております。
2021/12/28 15:55- #2 会計基準等の改正等以外の正当な理由による会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
当社グループにおける固定資産に係る控除対象外消費税等の会計処理については、従来、発生した連結会計年度の費用に計上しておりましたが、当連結会計年度より個々の固定資産の取得原価に算入する方法に変更いたしました。この変更は、事業所の開設スピードを重視したことにより開設方式としてリースではなく自社建築を選択する件数が増加したことから、主に建築価額に係る控除対象外消費税等を個々の固定資産の耐用年数にわたって費用配分することで、収益と費用をより精緻に対応させ当社グループの経営実態をより適切に連結財務諸表に反映するために行ったものであります。
当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については、遡及適用後の連結財務諸表となっております。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度の連結貸借対照表は、有形固定資産が57百万円増加、投資その他の資産が1百万円減少、固定負債が16百万円増加しております。前連結会計年度の連結損益計算書は、売上原価が1百万円増加、販売費及び一般管理費が51百万円減少したことにより、営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益はそれぞれ50百万円増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は34百万円増加しております。
また、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結貸借対照表の利益剰余金の遡及適用後の期首残高は、4百万円増加しております。
2021/12/28 15:55- #3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2) 目標とする経営指標
当社グループでは、主な経営指標として、企業の事業活動の成果を示す営業利益やその推移のほか、収益性の判断指標では安定稼動した場合の事業所ごとの営業利益率の推移を、財務の安定性判断の指標では自己資本比率を用い、これら指標の向上に意識をおき、バランスよく、かつ持続的に企業価値を拡大していくことを目指しております。また、企業価値を測る指標として、売上、営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の前年比増による成長性及び営業利益率を重視しています。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
2021/12/28 15:55- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度におけるわが国の経済は、度重なる新型コロナウイルスの感染拡大と政府による緊急事態宣言の発出によって大きな影響を受けました。緊急事態宣言の該当期間や地域に海外経済等の要因が加わり、実質GDP成長率は四半期ごとに前期比プラスとマイナスで揺れる不安定な動きとなりました。 国を挙げた感染対策で「3密」(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話する密接場面)の回避が推奨され、飲食を中心とするサービス業界では強い逆風にさらされました。介護業界も厳しい状況に置かれ、多くの高齢者が人との会話や接触による感染リスクを避けるために介護サービスの利用を控えました。また、事業の運営面では、感染対策により現場職員の負担が増大し、経営に苦しむ介護事業者が増えました。 このような環境下、当社グループはコロナ禍の影響を受けながらもオペレーションを磨き上げ、ホスピス事業のパイオニアとしての位置づけを確固たるものとした1年だと捉えています。的確な感染対策と本社集約型管理体制によって当初計画を上回る13事業所を開設し、多くの方々に医心館をご利用いただくことができました。
当連結会計年度において、医心館事業では新たに13事業所を開設、全国の医心館は2021年9月末時点で42事業所、定員1,977人を数えるに至り、既存事業所については、過去最高水準の稼働率で推移しました。これらの結果、当連結会計年度における当社グループの経営成績は、売上高15,334百万円(前連結会計年度比67.1%増)、営業利益3,784百万円(同101.7%増)、経常利益3,779百万円(同112.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,627百万円(同112.0%増)となりました。
なお、当社グループは医心館事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2021/12/28 15:55