一方、社会における空気質改善の意識・需要は非常に高まりを見せており、これを踏まえ、当社は引き続き換気と気流の重要性を説明し、熱源と空調機が一体となった一体型外調機(ルーフトップ・熱回収外調機他)を中心に提案を強化しております。更に、新製品開発においても、感染症対策として「気流設計」「放射整流」「換気/熱回収」「湿度コントロール」を重視した新空調システムの開発に注力し、現在、オフィス・病院・マンションの実験ルームを構築し、検証実験を実施中です。空気質改善の意識・需要をしっかり捉えて来期以降の受注につなげていきたいと考えています。
このような環境のもと、当第3四半期累計期間における売上高は、外調機や工場用ゾーン空調機などが好調であったものの、前述の通りの新型コロナウイルスの影響により、前年同期比で減少となりました。売上高の内訳としては、産業分野では物流倉庫等に設置する立形ルーフトップ外調機をはじめとする空冷HP式製品や工場用ゾーン空調機が好調で前年同期比で増加した一方、商業分野・保健分野においては新型コロナウイルスの影響で先行きの見通しが不透明な店舗やホテルなどが、前年同期比で減少となりました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高7,891,658千円(前年同期比7.5%減少)、営業利益1,024,701千円(前年同期比24.0%減少)、経常利益1,030,766千円(前年同期比22.6%減少)、四半期純利益706,116千円(前年同期比24.4%減少)となりました。
2021/02/12 15:33