有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/03/19 15:00
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【項目】
130項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金に限定し、また、資金調達については銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
差入保証金は、本社及び札幌テクニカルセンターの賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び未払金は、2ヶ月以内の支払期日となっております。また、これらは流動性リスクに晒されております。
借入金、ファイナンス・リース取引に係るリース債務及び割賦取引に係る長期未払金は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後37ヶ月であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当該リスクにつきましては、当社の与信管理規定に従い、取引相手ごとに期日管理及び残高確認を行うとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。差入保証金については、賃貸借契約締結に際し、差入先の信用状況を把握することにより信用リスクを管理しております。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当該リスクにつきましては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金223,445223,445-
(2)売掛金110,769110,769-
資産計334,215334,215-
(1)買掛金27,34127,341-
(2)未払金(*1)29,73029,730-
(3)長期借入金(*2)83,41083,410-
(4)長期未払金(*1)(*3)7,4667,416△49
(5)リース債務(*4)5,7965,757△39
(6)未払法人税等17,77917,779-
負債計171,524171,435△88

(*1)1年内返済予定の長期未払金は、長期未払金に含めております。
(*2)1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
(*3)長期未払金は、貸借対照表上は固定負債の「その他」に含めて記載しております。
(*4)リース債務は、流動負債及び固定負債を合算した金額であります。
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1)買掛金、(2)未払金、(6)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金の時価については、変動金利であること及び低金利であること、また新規調達金利と現状の金利に差がないと思われ、時価は帳簿価額にほぼ等しいと判断されることから、当該帳簿価額に よっております。
(4)長期未払金、(5)リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)

区分当事業年度
(平成30年3月31日)
差入保証金31,162

市場価額がなく、退去までの預託期間を算定することが困難であるため、「2.金融商品の時価等に関する事項」には含めておりません。
3.金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金223,445---
売掛金110,769---
合計334,215---

4.長期借入金、リース債務及び長期未払金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
長期借入金30,27630,27621,1721,686--
リース債務2,3522,1581,18798--
長期未払金2,8902,8901,685---
合計35,51835,32424,0451,784--

当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金に限定し、また、資金調達については銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
差入保証金は、本社及び札幌テクニカルセンターの賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び未払金は、2ヶ月以内の支払期日となっております。また、これらは流動性リスクに晒されております。
借入金、ファイナンス・リース取引に係るリース債務及び割賦取引に係る長期未払金は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後25ヶ月であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当該リスクにつきましては、当社の与信管理規定に従い、取引相手ごとに期日管理及び残高確認を行うとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。差入保証金については、賃貸借契約締結に際し、差入先の信用状況を把握することにより信用リスクを管理しております。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当該リスクにつきましては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金178,896178,896-
(2)売掛金210,888210,888-
資産計389,784389,784-
(1)買掛金60,17860,178-
(2)短期借入金15,00015,000-
(3)未払金(*1)36,37436,374-
(4)長期借入金(*2)41,65441,654-
(5)長期未払金(*1)(*3)4,5754,550△25
(6)リース債務(*4)3,4443,423△20
(7)未払法人税等35,75335,753-
負債計196,981196,935△45

(*1)1年内返済予定の長期未払金は、長期未払金に含めております。
(*2)1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
(*3)長期未払金は、貸借対照表上は固定負債の「その他」に含めて記載しております。
(*4)リース債務は、流動負債及び固定負債を合算した金額であります。
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1)買掛金、(3)未払金、(7)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2)短期借入金(4)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
これらの時価については、変動金利であること及び低金利であること、また新規調達金利と現状の金利に差がないと思われ、時価は帳簿価額にほぼ等しいと判断されることから、当該帳簿価額によっております。
(5)長期未払金、(6)リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)

区分当事業年度
(平成31年3月31日)
差入保証金31,162

市場価額がなく、退去までの預託期間を算定することが困難であるため、「2.金融商品の時価等に関する事項」には含めておりません。
3.金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金178,896---
売掛金210,888---
合計389,784---

4.短期借入金、長期借入金、リース債務及び長期未払金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金15,000-----
長期借入金20,00419,9641,686---
リース債務2,1581,18798---
長期未払金2,8901,685----
合計40,05222,8371,784---
  • 有価証券届出書(新規公開時)