このような状況下においても、当社の運営する実名型グルメプラットフォーム「Retty」では、より多くの飲食店や広告主に選ばれるサービスとなるために、飲食店舗の集客効果増進のためのインターネット予約機能の強化や、飲食店の業績回復に資するための各種のキャンペーン施策を実施してまいりました。
FRM(Fan Relationship Managementの略称)については、COVID-19の影響による販売代理店の休業等の影響により、前事業年度中である2020年5月から6月(2020年4月及び5月の営業活動結果)にかけては有料店舗の月平均獲得店舗数は300件程度に落ち込みましたが、7月以降は順調に獲得数が回復しており、当第1四半期累計期間である2020年10月から12月においては月平均獲得数が約630件となりました。一方で、2020年10月において大手飲食法人向けトライアル契約のイレギュラー解約が約500件発生したことにより当第1四半期会計期間末における保有店舗数は9,586件となりました。なお、トライアル契約を除いた保有店舗数は前事業年度末時点での7,964件から当第1四半期会計期間末時点では8,397件へと増加しております。広告については、2020年4月に発令された緊急事態宣言以降、広告単価の下落による影響が引き続き生じております。一方で、当第1四半期累計期間において、Go To Eatキャンペーンが実施されたこと等によりユーザー数は回復傾向となっております。コンテンツソリューションについては、「Retty」に蓄積された食領域のビッグデータ連携基盤「Food Data Platform」の提供を開始しておりますが、COVID-19の影響により、新たなクライアントの獲得は限定的となっております。上記の結果として、当第1四半期累計期間における売上高は521百万円となりました。
一方、費用面では、サーバー費用を始めとした各種コストの抑制施策を、さらに引き締めた水準で実施し、経営効率の最適化を進めました。その結果、売上原価は160百万円、販売費及び一般管理費は365百万円となりました。
2021/02/15 15:10