有価証券報告書-第9期(2024/07/01-2025/06/30)
(重要な会計上の見積り)
(工事契約における履行義務の充足に係る進捗度の見積り)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断された工事契約については、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の見積りは、期末までに発生した工事原価が、予想される工事原価の総額に占める割合に基づいて行っております。
② 主要な仮定
進捗度の見積りに当たっては、工事原価総額を合理的に見積る必要があります。
工事原価総額の見積りは受注時の仕様書や顧客との打合せ、現地調査、外注先からの見積書などに基づき、実行予算を策定し決定します。また工事着工後も、請負金額や外注金額の変更、天候不順による工期遅れ、業務内容の変更などによって実行予算の変更が生じ、これに伴い工事原価総額の見直しを行います。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
今田建設株式会社は鉄道関連工事を主業務としており、その特殊性から実行予算の策定及び変更には専門的知識と経験に基づく判断が必要となり、工事原価総額の見積りには不確実性を伴っております。そのため、翌連結会計年度の連結財務諸表において、進捗度に基づく収益認識金額に重要な影響を与える可能性があります。
(のれんの評価)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当連結会計年度の連結貸借対照表に計上したのれんの金額は総資産の30.0%を占めます。このうち、今田建設株式会社及び、その子会社でありますハーミット株式会社(以下、「今田建設等」という)に関するものは1,438,630千円あり、のれんの金額の72.6%を占めます。
のれんは規則的に償却しており、減損の兆候の識別、減損損失の認識の判定及び測定は、のれんを含む資産グループで行っております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、今田建設等の営業活動から生じる損益はマイナスであることから減損の兆候が認められましたが、割引前将来キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額を上回るため減損損失の認識は不要と判断しております。
割引前キャッシュ・フローは事業計画を基礎として見積もっており、今田建設等の事業計画は受注残高及び受注計画を基に策定しております。特に受注計画は市場環境の状況といった外部要因により影響をうけるため不確実性を伴い、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれんの金額に重要な影響を与える可能性があります。
(工事契約における履行義務の充足に係る進捗度の見積り)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) | |
| 売上高 | 6,556,365千円 | 8,054,567千円 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断された工事契約については、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の見積りは、期末までに発生した工事原価が、予想される工事原価の総額に占める割合に基づいて行っております。
② 主要な仮定
進捗度の見積りに当たっては、工事原価総額を合理的に見積る必要があります。
工事原価総額の見積りは受注時の仕様書や顧客との打合せ、現地調査、外注先からの見積書などに基づき、実行予算を策定し決定します。また工事着工後も、請負金額や外注金額の変更、天候不順による工期遅れ、業務内容の変更などによって実行予算の変更が生じ、これに伴い工事原価総額の見直しを行います。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
今田建設株式会社は鉄道関連工事を主業務としており、その特殊性から実行予算の策定及び変更には専門的知識と経験に基づく判断が必要となり、工事原価総額の見積りには不確実性を伴っております。そのため、翌連結会計年度の連結財務諸表において、進捗度に基づく収益認識金額に重要な影響を与える可能性があります。
(のれんの評価)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) | |
| のれん | 2,313,711千円 | 1,982,768千円 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当連結会計年度の連結貸借対照表に計上したのれんの金額は総資産の30.0%を占めます。このうち、今田建設株式会社及び、その子会社でありますハーミット株式会社(以下、「今田建設等」という)に関するものは1,438,630千円あり、のれんの金額の72.6%を占めます。
のれんは規則的に償却しており、減損の兆候の識別、減損損失の認識の判定及び測定は、のれんを含む資産グループで行っております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、今田建設等の営業活動から生じる損益はマイナスであることから減損の兆候が認められましたが、割引前将来キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額を上回るため減損損失の認識は不要と判断しております。
割引前キャッシュ・フローは事業計画を基礎として見積もっており、今田建設等の事業計画は受注残高及び受注計画を基に策定しております。特に受注計画は市場環境の状況といった外部要因により影響をうけるため不確実性を伴い、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれんの金額に重要な影響を与える可能性があります。