有価証券報告書-第4期(2025/01/01-2025/12/31)
9.売却目的で保有する処分グループ
売却目的で保有する資産及び負債の内容は、以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
前連結会計年度における売却目的で保有する資産のうち主なものは、当社の連結子会社である日本通運株式会社(以下「日本通運」という。)の特別積合せ貨物運送事業(以下「特積み事業」という。)に係るものです。
当社は、日本通運の特積み事業及び日本通運の子会社であるNXトランスポート株式会社(以下「NXT」という。)と名鉄運輸株式会社(現名鉄NX運輸株式会社、以下「名鉄運輸」という。)の統合について、名鉄運輸の親会社である名古屋鉄道株式会社との間で、2024年2月14日に最終契約書(以下「本最終契約」という。)を締結しました。本最終契約に基づき、2024年4月1日に日本通運が保有するNXTの全株式を名鉄運輸に譲渡しており、2025年1月1日に日本通運を吸収分割会社、名鉄運輸を吸収分割承継会社として、日本通運の特積み事業を吸収分割により名鉄運輸に承継させる取引を行っております。これに伴い、前連結会計年度において、特積み事業に係る資産及び負債を売却目的で保有する処分グループに分類しております。特積み事業に係る売却目的保有の処分グループに分類された資産及び負債の金額は、以下のとおりです。
なお、売却目的保有に分類される処分グループが帰属する報告セグメントは、日本(ロジスティクス)です。
本事業統合の契約締結に伴い、前連結会計年度に減損損失6,482百万円を認識し、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。減損損失については、注記「10.有形固定資産 (2)減損損失」に記載しております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
当連結会計年度における、売却目的で保有する資産及び負債のうち主なものは、当社並びに連結子会社である日本通運及びNX不動産株式会社(以下「NX不動産」という。)にて保有する別荘地管理事業に係る資産及び負債です。
当社は、2025年12月5日に日本テーマパーク開発株式会社との間で、連結子会社であるNX不動産の全株式を譲渡することに関する株式譲渡契約(以下「本契約」という。)を締結しました。株式譲渡に先立ち、NX不動産において今後必要となる上下水道等の設備更新投資等に対応する資金を手当てするため、当社はNX不動産へ増資を実行します。また、本契約は連結子会社である日本通運が保有する固定資産を譲渡対象に含んでおります。株式譲渡の時期は2026年11月を予定しております。当該譲渡に係る資産グループについては、売却目的で保有する資産に分類するとともに、処分コスト控除後の公正価値により測定し、減損損失6,125百万円を連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。当該評価には観察可能な市場データではないインプットを使用しており、当該処分コスト控除後の公正価値の公正価値ヒエラルキーはレベル3に分類されます。
売却目的で保有する資産及び負債の内容は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年12月31日) | 当連結会計年度 (2025年12月31日) | |
| 売却目的で保有する資産 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び現金同等物 | - | 4,822 |
| 営業債権及びその他の債権 | - | 72 |
| その他の金融資産 | - | 795 |
| その他の流動資産 | - | 19 |
| 非流動資産 | ||
| 有形固定資産 | 5,050 | 1,023 |
| のれん及び無形資産 | - | 129 |
| その他の金融資産 | - | 13 |
| その他の非流動資産 | - | 1,565 |
| 売却目的で保有する資産を処分コスト控除後の公正価値で測定したことにより認識した損失 | - | △6,485 |
| 資産合計 | 5,050 | 1,957 |
| 売却目的で保有する資産に直接関連する負債 | ||
| 流動負債 | ||
| 営業債務及びその他の債務 | - | 32 |
| リース負債 | - | 7 |
| 未払法人所得税 | - | 5 |
| その他の金融負債 | - | 2 |
| その他の流動負債 | 29 | 52 |
| 非流動負債 | ||
| リース負債 | - | 15 |
| その他の金融負債 | - | 19 |
| その他の非流動負債 | - | 1,555 |
| 負債合計 | 29 | 1,691 |
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
前連結会計年度における売却目的で保有する資産のうち主なものは、当社の連結子会社である日本通運株式会社(以下「日本通運」という。)の特別積合せ貨物運送事業(以下「特積み事業」という。)に係るものです。
当社は、日本通運の特積み事業及び日本通運の子会社であるNXトランスポート株式会社(以下「NXT」という。)と名鉄運輸株式会社(現名鉄NX運輸株式会社、以下「名鉄運輸」という。)の統合について、名鉄運輸の親会社である名古屋鉄道株式会社との間で、2024年2月14日に最終契約書(以下「本最終契約」という。)を締結しました。本最終契約に基づき、2024年4月1日に日本通運が保有するNXTの全株式を名鉄運輸に譲渡しており、2025年1月1日に日本通運を吸収分割会社、名鉄運輸を吸収分割承継会社として、日本通運の特積み事業を吸収分割により名鉄運輸に承継させる取引を行っております。これに伴い、前連結会計年度において、特積み事業に係る資産及び負債を売却目的で保有する処分グループに分類しております。特積み事業に係る売却目的保有の処分グループに分類された資産及び負債の金額は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | |
| 売却目的保有に分類される処分グループに係る資産 | |
| 有形固定資産 | 5,029 |
| 資産合計 | 5,029 |
| 売却目的保有に分類される処分グループに係る負債 | |
| その他の流動負債 | 29 |
| 負債合計 | 29 |
なお、売却目的保有に分類される処分グループが帰属する報告セグメントは、日本(ロジスティクス)です。
本事業統合の契約締結に伴い、前連結会計年度に減損損失6,482百万円を認識し、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。減損損失については、注記「10.有形固定資産 (2)減損損失」に記載しております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
当連結会計年度における、売却目的で保有する資産及び負債のうち主なものは、当社並びに連結子会社である日本通運及びNX不動産株式会社(以下「NX不動産」という。)にて保有する別荘地管理事業に係る資産及び負債です。
当社は、2025年12月5日に日本テーマパーク開発株式会社との間で、連結子会社であるNX不動産の全株式を譲渡することに関する株式譲渡契約(以下「本契約」という。)を締結しました。株式譲渡に先立ち、NX不動産において今後必要となる上下水道等の設備更新投資等に対応する資金を手当てするため、当社はNX不動産へ増資を実行します。また、本契約は連結子会社である日本通運が保有する固定資産を譲渡対象に含んでおります。株式譲渡の時期は2026年11月を予定しております。当該譲渡に係る資産グループについては、売却目的で保有する資産に分類するとともに、処分コスト控除後の公正価値により測定し、減損損失6,125百万円を連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。当該評価には観察可能な市場データではないインプットを使用しており、当該処分コスト控除後の公正価値の公正価値ヒエラルキーはレベル3に分類されます。