研究開発費
連結
- 2022年3月31日
- 28億200万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- 当社グループの属する業界は、各国の医療制度に密接に関連しております。国内外で、医療費抑制や、医療の質の向上を目的とした、医療制度改革が継続して進められており、これらの改革や新たな医療・技術の開発等の要因により、技術革新や費用対効果の高い製品・ソリューションの提供に対する需要が高まる可能性があります。当社グループは各事業分野の動向を注視しており、社内の研究開発活動だけでなく、相乗効果のある買収や提携を通じて、顧客のニーズに応えようとしていますが、今後の市場環境の変化に対応できない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。2022/06/29 15:04
また、当社グループの診断・ライフサイエンスドメインの主要顧客である大学、官公庁、企業の研究機関における研究開発費は、経済状況によって変動する可能性があります。これらの顧客の多くは国や政府からの資金調達に依存しておりますが、国が支出する研究開発費のレベルは予算の優先順位や経済状況の変化の影響を受けるため、事前に予想しにくいという問題もあります。経済状況や国の支出削減政策は、国による研究開発費の支出に影響を及ぼす可能性があり、国から支出される資金の削減若しくは遅延により、顧客は当社グループ製品の購入を延期する、又は購入を見送る可能性があることから、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
これら業界の動向や国家予算の動向等について、積極的に情報収集を行う取り組みを推進してまいります。 - #2 研究開発活動
- 当社子会社PHCの先行技術開発センターにおいては、PHCグループの成長分野に対し、難易度の高い先行的な技術や共通技術、新たな商品、サービスの研究開発を行っております。当該事業年度では、リキッドバイオプシー用がん診断デバイスや、光学式高感度臨床検査用デバイス、携帯型迅速診断用デバイス、検査・診断画像の解析技術、培養液中に含まれるグルコース、乳酸の量を連続的に計測するセンシングデバイス等の要素技術開発を進めました。2022/06/29 15:04
なお、当社グループの研究開発費は、10,262百万円となっております。内訳としては、糖尿病マネジメントドメインにおける研究開発費は2,802百万円、ヘルスケアソリューションドメインにおける研究開発費は2,320百万円、診断・ライフサイエンスドメインにおける研究開発費は、3,709百万円、先行技術開発センターを含む本社その他における研究開発費は、1,430百万円となっております。