- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱うサービスの戦略を立案し事業活動を展開しております。したがって、当社グループは事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、セグメントの重要性を考慮して、「在宅訪問薬局事業」、「きらりプライム事業」及び「プライマリケアホーム事業」の3つを報告セグメントとしております。
「在宅訪問薬局事業」は、医療機関の発行する処方箋に基づき、外来患者及び在宅患者に医薬品を交付する事業を行っております。「きらりプライム事業」は、他薬局との連携を拡大し、在宅薬局の運営及び介護施設の開業・運営ノウハウ、在宅薬局特化型の在宅訪問支援情報システム及び医薬品の購入支援等を提供する事業を行っております。「プライマリケアホーム事業」は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスを行う住宅型有料老人ホームを運営する事業を行っております。
2025/06/26 15:30- #2 事業の内容
当社グループは、当社及び連結子会社(PADDY FIELD株式会社)の計2社で構成されており、「在宅訪問薬局事業」、「きらりプライム事業」及び「プライマリケアホーム事業」を主な事業として取り組んでおります。
(1) 在宅訪問薬局事業
当社グループは、在宅医療実施医療機関及び門前医療機関の発行する処方箋に基づき患者に医薬品の調剤を行う在宅訪問薬局事業を営んでおり、「きらり薬局」の屋号のもと、主要出店エリアである福岡市近郊を中心にした西日本で37店舗、横浜市近郊及び千葉市近郊を中心とした東日本で16店舗を展開しております。
2025/06/26 15:30- #3 事業等のリスク
(3) 固定資産の減損について
在宅訪問薬局事業は、調剤薬局の店舗資産やのれん等の長期性資産を保有しております。これら資産については減損会計を適用し、当該資産から得られる将来キャッシュ・フローによって資産の残存価額を回収できるかどうかを検証しており、現状、減損処理が必要な資産については適切に処理を行っております。しかしながら、店舗の移転や病院の閉院等により当初期待した事業の収益性を下回るなど減損計上の対象となった場合には、特別損失が計上され当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 事業展開について
2025/06/26 15:30- #4 会計方針に関する事項(連結)
① 在宅訪問薬局事業
在宅訪問薬局事業においては、患者への医薬品等の調剤・販売を履行義務として識別しております。医薬品等の販売については、患者への引渡時点で履行義務が充足されるため、医薬品等を患者へ引渡した時点で収益を認識しております。
② きらりプライム事業
2025/06/26 15:30- #5 従業員の状況(連結)
2025年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 在宅訪問薬局事業 | 378 | (91) |
| きらりプライム事業 | 56 | (0) |
(注) 1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(契約社員、パートタイマー社員及び派遣社員を含む)は、年間の平均人員を( )にて外数で記載しております。なお、当社グループから社外への出向者、社外から当社グループへの受入出向者はおりません。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
2025/06/26 15:30- #6 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 2001年4月 | アイワ調剤株式会社入社 |
| 2022年3月 | 全国介護事業者政治連盟理事(現任) |
| 2023年4月 | 当社在宅訪問薬局事業本部管掌 |
| 2024年1月 | PRIMARY ASSET ONE株式会社(現PADDY FIELD株式会社)代表取締役社長 |
2025/06/26 15:30- #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
また、医療・介護事業者等を地域内で繋ぎ、在宅患者を中心として連携されたネットワークの中で、安心して住み慣れた環境で過ごすことができる体制を、プライマリーケアのプラットフォーム企業として定義し、患者及び利用者のニーズに応えながら、社会的課題の解決に貢献してまいります。
このような考えのもと、在宅患者へお薬をお届け又は外来患者へお薬をお渡しする在宅訪問薬局事業や、在宅患者をサポートしようとする中小薬局事業者への支援としてきらりプライム事業を拡大し、1社だけではできないより多くの在宅患者に直接、間接を問わず包括的なケアができる体制を構築してまいります。さらに、要介護度が高く、医療依存度が高い在宅患者に対応できる住宅型有料老人ホームを運営するプライマリケアホーム事業を加えた3事業を柱に、増加する在宅患者に対応してまいります。
(2) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略
2025/06/26 15:30- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループの属する医療・介護業界においては、2024年6月(薬価等の改定は2024年4月)に調剤報酬改定、介護報酬改定が行われ、団塊の世代が後期高齢者になる超高齢化社会2025年問題に対応した本格的な在宅医療介護時代が始まっていると言えます。
当社グループは、企業理念である「患者さん(利用者さん)が24時間365日、自宅で『安心』して療養できる社会インフラを創る」を実現するため、医療依存度が高く、要介護度も高い在宅患者様に適応した高齢者施設の運営を開始し、2024年12月に3棟目となる「プライマリケアホームひゅうが熊本はません」を開設しました。また、在宅訪問薬局事業及びきらりプライム事業の着実な拡大を図り、「プライマリーケアのプラットフォーム企業」という目標に向けて尽力しております。
この結果、当連結会計年度の売上高は9,984百万円(前年同期比20.5%増)となり、利益面では営業利益が1,051百万円(前年同期比48.0%増)、経常利益が1,022百万円(前年同期比42.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が719百万円(前年同期比63.0%増)となりました。
2025/06/26 15:30- #9 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
固定資産(在宅訪問薬局事業)の減損損失
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
2025/06/26 15:30- #10 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(1) 在宅訪問薬局事業
在宅訪問薬局事業においては、患者への医薬品等の調剤・販売を履行義務として識別しております。医薬品等の販売については、患者への引渡時点で履行義務が充足されるため、医薬品等を患者へ引渡した時点で収益を認識しております。
(2) きらりプライム事業
2025/06/26 15:30