有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/12/28 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
161項目
第1【企業の概況】
(はじめに)
当社は、2002年2月に大木塁氏が、経営コンサルタント業務のコンピュータシステムの企画、開発、及び保守に関するコンサルタント業務を主たる目的として東京都世田谷区に創業した「有限会社ビックツリーキャピタル」が起源となっております。その後、「有限会社ビックツリーキャピタル」は2004年10月に「株式会社ビッグツリーキャピタル」に商号変更した後、2015年6月に「株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」(以下「(旧)株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」という。)に商号変更いたしました。また、2017年2月にはベトナムに、連結子会社である「ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング ベトナム」を設立いたしました。
2018年7月にインテグラル株式会社及びインテグラル株式会社が運営する投資ファンド(インテグラル3号投資事業有限責任組合及びInnovation Alpha L.P.)の出資により株式会社IBTを設立し、2019年1月に「(旧)株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」を消滅会社とする吸収合併を行うと同時に商号変更を行い、現在の「株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」となりました。
また、本店所在地を株式会社IBTの東京都千代田区から、実質上の存続会社である「(旧)株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」の本社所在地である東京都港区に移転、同社の資産、負債及び権利義務の一切を引き継ぎました。
当吸収合併において、実質上の存続会社は「(旧)株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」であり、本書提出日現在においても「(旧)株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」の事業を継続して行っている状況にあります。
以上の当社の事業運営の変遷を図示いたしますと、次のようになります。
[事業運営主体の変遷図]
0201010_001.png
[事業の変遷図]
0201010_002.png
  • 有価証券届出書(新規公開時)