有価証券報告書-第25期(2023/06/01-2024/05/31)

【提出】
2024/08/29 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
139項目
② 戦略
戦略策定にあたっては、将来の気候変動がもたらすリスク及び機会を推測し、当社グループ戦略のレジリエンスを説明するために、「リスク重要度の評価」、「気候関連シナリオの測定」、「財務インパクト評価」、「対応策の定義・検討」の4段階でシナリオ分析を実施しております。
■設定シナリオ
当社グループの業種や事業特性を踏まえ、以下のシナリオを設定いたしました。
*社会像:
<2030年の平均気温上昇2~1.5℃未満を達成するものとするシナリオ>-カーボンニュートラルの実現に向けて、政策転換や技術革新が進められるため、移行リスクは高い
-異常気象等の物理リスクは、「4℃上昇シナリオ」よりも低く抑えられる
<2030年の平均気温が4℃上昇するシナリオ>-新たな政策、規制は導入されないため、移行リスクは低いが、CO2排出量は継続的に増加する
-異常気象等の物理リスクが高い
*参照シナリオ:
移行-IEA発行の各種レポート、環境省・気象庁等の日本政府発行の各種レポート等
物理-IPCC発行の各種レポート、環境省・気象庁等の日本政府発行の各種レポート等
■シナリオ分析の結果
リスク分類リスク項目影響
2~1.5℃4℃
移行リスク政策・炭素税の規制導入によるコスト増―※1
技術・気候変動対応に関連するシステムおよびサービスへの投資損失―※2―※2
市場・エネルギー価格の高騰による業務運営のコスト増
評判・気候変動に適切に対応しない場合、投資家からの評判悪化による資金調達難―※2―※2
・ネガティブイメージによるクライアントとの取引機会の損失―※2―※2
・ネガティブイメージによる従業員の採用難、離職率の増加―※2―※2
物理リスク急性・異常気象の激甚化による業務停止に伴う収益減
・水災害等の対策コスト増
慢性・平均気温の上昇よる就業環境改善に伴うコスト増

機会分類機会項目影響
2~1.5℃4℃
製品/サービス・カーボンニュートラルの促進に伴う製品、サービスの需要拡大
市場・気候変動および感染症対応に伴う、BCP対策の需要拡大

※1 4℃シナリオにおいては発生しないと想定しています。
※2 現段階ではデータが不足し影響の評価が困難な状況です。なお、「対応策の定義・検討」につきましては、順次開示を進める方針としております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。