有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2022/06/06 15:00
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【項目】
126項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取り組み方針
当社は、資金運用については、元本割れとなるリスクのないものを中心として短期的な預金等に限定し、投機的な取引はデリバティブ取引を含めて行わない方針であります。
資金調達については、必要な資金は金融機関からの借入により調達しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
現金及び預金は、外貨建て預金を保有しているため、為替の変動リスクに晒されております。
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券、関係会社株式は発行会社の信用リスクに晒されております。
敷金及び保証金は賃貸借契約に伴う敷金であり、取引先企業の信用リスクに晒されております。
買掛金、未払金、未払費用、預り金はすべてが1年以内の支払期日であります。
借入金のうち変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権については与信管理規程に従い、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
投資有価証券、関係会社株式は、定期的に出資先企業の財務状況等を把握し、出資先企業との関係を勘案して保有状況の見直しを継続的に行っております。
② 資金調達に係る流動性リスク(返済期日に返済できなくなるリスク)の管理
当社は、管理本部が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。
当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)
貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1)現金及び預金994,155994,155-
(2)売掛金753,672-
貸倒引当金(※) △3,535-
売掛金(純額)750,136750,136-
(3)未収還付法人税等27,56127,561-
資産計1,771,8541,771,854-
(1)買掛金653,436653,436-
(2)短期借入金350,000350,000-
(3)未払金102,500102,500-
(4)未払費用93,52493,524-
(5)未払法人税等3,1353,135-
(6)預り金45,13945,139-
(7)長期借入金
(1年内返済予定の長期借入金含む)
517,969516,180△1,788
負債計1,765,7061,763,918△1,788

(※) 売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金、並びに(3) 未収還付法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1) 買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払金、(4) 未払費用、(5) 未払法人税等、並びに(6) 預り金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(7) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。ただし、変動金利によるものについては、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額にほぼ等しいと考えられるため、当該帳簿価額によっております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分2020年7月31日
投資有価証券28,398
関係会社株式30,188
出資金1,166
敷金及び保証金105,953

上記については、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
(注3) 金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金994,155---
売掛金753,672---
未収還付法人税等27,561---
合計1,775,389---


(注4) 長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金350,000-----
長期借入金
(1年内返済予定を含む。)
109,783125,895110,77871,42457,58942,500
合計459,783125,895110,77871,42457,58942,500


当事業年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取り組み方針
当社は、資金運用については、元本割れとなるリスクのないものを中心として短期的な預金等に限定し、投機的な取引はデリバティブ取引を含めて行わない方針であります。
資金調達については、必要な資金は金融機関からの借入により調達しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
現金及び預金は、外貨建て預金を保有しているため、為替の変動リスクに晒されております。
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券、関係会社株式は発行会社の信用リスクに晒されております。
敷金及び保証金は賃貸借契約に伴う敷金であり、取引先企業の信用リスクに晒されております。
買掛金、未払金、未払費用、預り金はすべてが1年以内の支払期日であります。
借入金のうち変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権については与信管理規程に従い、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
投資有価証券、関係会社株式は、定期的に出資先企業の財務状況等を把握し、出資先企業との関係を勘案して保有状況の見直しを継続的に行っております。
② 資金調達に係る流動性リスク(返済期日に返済できなくなるリスク)の管理
当社は、管理本部が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。
当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)
貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1)現金及び預金1,493,2751,493,275-
(2)売掛金1,119,724-
貸倒引当金(※) △17,589-
売掛金(純額)1,102,1351,102,135-
資産計2,595,4102,595,410-
(1)買掛金926,674926,674-
(2)短期借入金115,000115,000-
(3)未払金165,672165,672-
(4)未払費用112,503112,503-
(5)未払法人税等147,928147,928-
(6)預り金67,65367,653-
(7)長期借入金
(1年内返済予定の長期借入金含む)
708,186705,437△2,748
負債計2,243,6182,240,868△2,748

(※) 売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、及び(2) 売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1) 買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払金、(4) 未払費用、(5) 未払法人税等、並びに(6) 預り金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(7) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。ただし、変動金利によるものについては、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額にほぼ等しいと考えられるため、当該帳簿価額によっております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分2021年7月31日
投資有価証券126,699
関係会社株式2,100
出資金1,510
敷金及び保証金82,855

上記については、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
(注3) 金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金1,493,275---
売掛金1,119,724---
合計2,612,999---


(注4) 長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金115,000-----
長期借入金
(1年内返済予定を含む。)
161,645143,778119,418110,58188,99283,772
合計276,645143,778119,418110,58188,99283,772