有価証券報告書-第10期(2024/07/01-2025/06/30)
(2) 戦略
人的資本戦略の基盤として「全社人事データ基盤の整備」及び「ミッションシートを用いた人事評価制度の刷新」を位置づけ、その上で5つのテーマを柱として「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透」、「未来をつくる人材の継続的な確保・拡大」、「グローバル企業としてのダイバーシティ実現」、「チャレンジを褒め称えるチームワーク」、「高い生産性と競争力のある報酬体系」を設定し、それぞれのテーマごとに独自の施策やKPIを設け、長期的な企業価値の最大化を図ってまいります。

① ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透
当社はミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透を従業員エンゲージメント向上の基盤と考えております。年に一度の全社合宿(オフサイトミーティング)や、マネジメント層との1on1面談を通じてMVVへの理解と共感を深めるとともに、従業員アンケートやeNPSを定点的に計測することで、その効果を検証しています。特に2025年6月期においては、組織の拡大に伴い「仕事の達成感や意義・やりがい」「能力を活かす機会」といった要素が課題として浮かび上がり、制度整備やコミュニケーション強化を通じて改善に取り組んでまいります。

② 未来をつくる人材の継続的な確保・拡大
当社はデータ・AI活用を事業成長の中核と位置づけ、データ専門職比率やデータ人材比率をKPIとして設定し、採用・育成の両面で取り組みを進めてまいりました。入社後100日間の成長を支援するオンボーディングプランやチューター/メンター制度、生成AI・データ分析の勉強会、資格取得支援制度などを体系的に整備し、専門性を高めるとともに非専門職のデータリテラシー向上にも力を注いでまいります

③ グローバル企業としてのダイバーシティ実現
当社は、女性管理職比率30%以上、外国籍従業員比率10%以上を中期的な目標として掲げ、外国籍人材の積極的な採用や語学研修・学習支援の充実を通じて、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる組織づくりを進めています。現状では外国籍比率7.7%、女性CxOおよび管理職比率18.8%と目標との差異があるものの、引き続き体制整備を進め、グローバル展開を見据えた多様性の確保に努めてまいります。

④ チャレンジを褒め称えるチームワーク
Unipos株式会社が提供する、従業員同士がお互いの良い行動を感謝・賞賛し、少額のインセンティブを添えて投稿するサービスのUnipos(ユニポス)を導入し、従業員同士が互いの挑戦や貢献を感謝・称賛できる仕組みを構築しています。これにより、心理的安全性と挑戦を奨励する文化を両立させるとともに、「チャレンジ賞賛指標」や「チーム間助け合い指標」といった独自のKPIを設定し、組織のつながりや一体感を可視化しています。人員増加に伴い一部指標は低下傾向を示しましたが、さらなる利活用促進を図り、挑戦を称える文化の維持・強化に取り組んでまいります。

⑤ 高い生産性と競争力のある報酬体系
社員一人ひとりを当社の最も重要な成長ドライバーと位置づけています。生産性は前年比で5.6%、平均年間給与は11.0%の改善を実現し、成果と処遇を連動させる仕組みを整えてまいりました。さらに2024年12月には全従業員に一律で譲渡制限付株式(RS)を付与し、オーナーシップ意識の醸成と企業価値向上へのコミットメントを高めております。あわせて、ミッションシートを活用した人事評価制度への刷新を行い、目標設定とKPIの連動を通じて、透明性と納得感のある評価・処遇を実現してまいります。


人的資本戦略の基盤として「全社人事データ基盤の整備」及び「ミッションシートを用いた人事評価制度の刷新」を位置づけ、その上で5つのテーマを柱として「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透」、「未来をつくる人材の継続的な確保・拡大」、「グローバル企業としてのダイバーシティ実現」、「チャレンジを褒め称えるチームワーク」、「高い生産性と競争力のある報酬体系」を設定し、それぞれのテーマごとに独自の施策やKPIを設け、長期的な企業価値の最大化を図ってまいります。

① ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透
当社はミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の浸透を従業員エンゲージメント向上の基盤と考えております。年に一度の全社合宿(オフサイトミーティング)や、マネジメント層との1on1面談を通じてMVVへの理解と共感を深めるとともに、従業員アンケートやeNPSを定点的に計測することで、その効果を検証しています。特に2025年6月期においては、組織の拡大に伴い「仕事の達成感や意義・やりがい」「能力を活かす機会」といった要素が課題として浮かび上がり、制度整備やコミュニケーション強化を通じて改善に取り組んでまいります。

② 未来をつくる人材の継続的な確保・拡大
当社はデータ・AI活用を事業成長の中核と位置づけ、データ専門職比率やデータ人材比率をKPIとして設定し、採用・育成の両面で取り組みを進めてまいりました。入社後100日間の成長を支援するオンボーディングプランやチューター/メンター制度、生成AI・データ分析の勉強会、資格取得支援制度などを体系的に整備し、専門性を高めるとともに非専門職のデータリテラシー向上にも力を注いでまいります

③ グローバル企業としてのダイバーシティ実現
当社は、女性管理職比率30%以上、外国籍従業員比率10%以上を中期的な目標として掲げ、外国籍人材の積極的な採用や語学研修・学習支援の充実を通じて、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる組織づくりを進めています。現状では外国籍比率7.7%、女性CxOおよび管理職比率18.8%と目標との差異があるものの、引き続き体制整備を進め、グローバル展開を見据えた多様性の確保に努めてまいります。

④ チャレンジを褒め称えるチームワーク
Unipos株式会社が提供する、従業員同士がお互いの良い行動を感謝・賞賛し、少額のインセンティブを添えて投稿するサービスのUnipos(ユニポス)を導入し、従業員同士が互いの挑戦や貢献を感謝・称賛できる仕組みを構築しています。これにより、心理的安全性と挑戦を奨励する文化を両立させるとともに、「チャレンジ賞賛指標」や「チーム間助け合い指標」といった独自のKPIを設定し、組織のつながりや一体感を可視化しています。人員増加に伴い一部指標は低下傾向を示しましたが、さらなる利活用促進を図り、挑戦を称える文化の維持・強化に取り組んでまいります。

⑤ 高い生産性と競争力のある報酬体系
社員一人ひとりを当社の最も重要な成長ドライバーと位置づけています。生産性は前年比で5.6%、平均年間給与は11.0%の改善を実現し、成果と処遇を連動させる仕組みを整えてまいりました。さらに2024年12月には全従業員に一律で譲渡制限付株式(RS)を付与し、オーナーシップ意識の醸成と企業価値向上へのコミットメントを高めております。あわせて、ミッションシートを活用した人事評価制度への刷新を行い、目標設定とKPIの連動を通じて、透明性と納得感のある評価・処遇を実現してまいります。

