半期報告書-第10期(2025/09/01-2026/08/31)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績に関する説明
当中間会計期間における当社が事業展開しております英語学習市場におきましては、少子高齢化による国内市場の先行き不安がある中で企業の海外進出意欲は依然として高く、グローバル人材の育成・確保に向けた英語教育への関心は根強いものがあります。さらに、福利厚生の一環として英語学習を導入する企業も増加傾向にあり、個人の学習意欲もグローバル化の進展に伴い高水準を維持しております。これらの背景から、英語学習市場全体は今後も堅調な成長が見込まれます。
生成AIの発展に伴い、英語教育業界にも変革が予想されますが、当社といたしましては英会話市場が縮小することはないと見込んでおります。特にビジネス領域では、人と人との対話が不可欠であり、英語力向上へのニーズは今後も継続すると考えております。そのため、AIを活用して学習効率や体験価値を高めることが、今後の競争力強化の鍵となります。
当社が参入いたしましたAI英会話サービス領域におきましては、AIの精度による差別化が難しい一方で、UI/UXの洗練が競争優位性を左右すると認識しております。また、テクノロジーの進化に関わらず、成果を出すためには学習時間の最大化が欠かせない要素であり、コンサルタントによる伴走型支援の重要性は今後も変わらないと考えております。
このような市場環境の中、英語コーチングサービス「プログリット」では、短期間で英語力を飛躍的に向上させるために、①英語学習を継続させる習慣を身につけるためのコンサルタントによるサポート、②顧客ごとにカスタマイズしたカリキュラムの設計、③利便性の高い学習アプリによる学習環境、という主に3つの特徴において、継続的な品質向上と改善に取り組んでおります。
また、リスニング力強化に効果的なシャドーイングに特化したサブスクリプション型サービス「シャドテン」では、コンテンツの拡充やアプリの顧客体験改善等を通じて平均継続期間が延びており、有料課金ユーザー数も堅調に推移しております。これにより、当社の収益基盤として順調に成長を遂げております。
加えて、スピーキング特化型サービス「スピフル」及びAI英会話サービス「ディアトーク」も順調に事業を展開しております。スピフルは、スピーキング力向上に不可欠な口頭英作文(注1)と独り言英会話(注2)を実践し、AIによる添削で振り返りを行うサブスク型サービスとして、ユーザー数を着実に拡大しております。ディアトークは、AI講師が学習者の興味関心や近況を分析・記憶し、最適な英会話実践の場を提供するサービスで、現在は機能改善や新規開発を進めており、今後の成長に向けた展開を図っております。
以上の結果、当中間会計期間の売上高は3,332,796千円(前年同期比18.6%増)、営業利益は701,448千円(前年同期比12.3%減)、経常利益は706,834千円(前年同期比12.0%減)、中間純利益は485,789千円(前年同期比17.3%減)となりました。
なお、当社は英語コーチング事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。
(注) 1.口頭英作文:日本語の文章を瞬時に英語に変換し、発話するトレーニングです。
2.独り言英会話:自身で選んだお題について1分間英語でスピーチを行うトレーニングです。
② 財政状態の状況
(資産)
当中間会計期間末における総資産は4,679,150千円となり、前事業年度末に比べ193,147千円増加しました。これは主に、現金及び預金が143,653千円、売掛金が34,695千円、前払金が12,502千円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間会計期間末における負債合計は2,115,857千円となり、前事業年度末に比べ89,411千円減少しました。これは主に、未払金が105,870千円、長期借入金が32,564千円、未払消費税等が26,138千円減少し、契約負債が64,882千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産は2,563,292千円となり、前事業年度末に比べ282,558千円増加しました。これは主に資本金、資本剰余金がそれぞれ5,769千円増加したことと、利益剰余金が中間純利益の計上により485,789千円増加した一方で、配当金の支払いにより235,334千円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末より143,653千円増加し、3,559,260千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した現金及び現金同等物は、432,305千円(前年同期は399,315千円の収入)となりました。これは主に税引前中間純利益706,788千円の計上と契約負債64,882千円の増加等があった一方で、法人税等の支払い214,956千円、未払金の減少84,028千円、売上債権の増加による減少34,695千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した現金及び現金同等物は、25,707千円(前年同期は140,400千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出25,707千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した現金及び現金同等物は、262,943千円(前年同期は79,861千円の支出)となりました。これは主に配当金の支払による支出235,141千円、長期借入の返済による支出39,264千円等によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の「重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定」の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当社では、研究開発活動として新機能及び新サービスの開発等を行っております。
当中間会計期間における研究開発活動の総額は19,151千円となっております。
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績に関する説明
当中間会計期間における当社が事業展開しております英語学習市場におきましては、少子高齢化による国内市場の先行き不安がある中で企業の海外進出意欲は依然として高く、グローバル人材の育成・確保に向けた英語教育への関心は根強いものがあります。さらに、福利厚生の一環として英語学習を導入する企業も増加傾向にあり、個人の学習意欲もグローバル化の進展に伴い高水準を維持しております。これらの背景から、英語学習市場全体は今後も堅調な成長が見込まれます。
生成AIの発展に伴い、英語教育業界にも変革が予想されますが、当社といたしましては英会話市場が縮小することはないと見込んでおります。特にビジネス領域では、人と人との対話が不可欠であり、英語力向上へのニーズは今後も継続すると考えております。そのため、AIを活用して学習効率や体験価値を高めることが、今後の競争力強化の鍵となります。
当社が参入いたしましたAI英会話サービス領域におきましては、AIの精度による差別化が難しい一方で、UI/UXの洗練が競争優位性を左右すると認識しております。また、テクノロジーの進化に関わらず、成果を出すためには学習時間の最大化が欠かせない要素であり、コンサルタントによる伴走型支援の重要性は今後も変わらないと考えております。
このような市場環境の中、英語コーチングサービス「プログリット」では、短期間で英語力を飛躍的に向上させるために、①英語学習を継続させる習慣を身につけるためのコンサルタントによるサポート、②顧客ごとにカスタマイズしたカリキュラムの設計、③利便性の高い学習アプリによる学習環境、という主に3つの特徴において、継続的な品質向上と改善に取り組んでおります。
また、リスニング力強化に効果的なシャドーイングに特化したサブスクリプション型サービス「シャドテン」では、コンテンツの拡充やアプリの顧客体験改善等を通じて平均継続期間が延びており、有料課金ユーザー数も堅調に推移しております。これにより、当社の収益基盤として順調に成長を遂げております。
加えて、スピーキング特化型サービス「スピフル」及びAI英会話サービス「ディアトーク」も順調に事業を展開しております。スピフルは、スピーキング力向上に不可欠な口頭英作文(注1)と独り言英会話(注2)を実践し、AIによる添削で振り返りを行うサブスク型サービスとして、ユーザー数を着実に拡大しております。ディアトークは、AI講師が学習者の興味関心や近況を分析・記憶し、最適な英会話実践の場を提供するサービスで、現在は機能改善や新規開発を進めており、今後の成長に向けた展開を図っております。
以上の結果、当中間会計期間の売上高は3,332,796千円(前年同期比18.6%増)、営業利益は701,448千円(前年同期比12.3%減)、経常利益は706,834千円(前年同期比12.0%減)、中間純利益は485,789千円(前年同期比17.3%減)となりました。
なお、当社は英語コーチング事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。
(注) 1.口頭英作文:日本語の文章を瞬時に英語に変換し、発話するトレーニングです。
2.独り言英会話:自身で選んだお題について1分間英語でスピーチを行うトレーニングです。
② 財政状態の状況
(資産)
当中間会計期間末における総資産は4,679,150千円となり、前事業年度末に比べ193,147千円増加しました。これは主に、現金及び預金が143,653千円、売掛金が34,695千円、前払金が12,502千円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間会計期間末における負債合計は2,115,857千円となり、前事業年度末に比べ89,411千円減少しました。これは主に、未払金が105,870千円、長期借入金が32,564千円、未払消費税等が26,138千円減少し、契約負債が64,882千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産は2,563,292千円となり、前事業年度末に比べ282,558千円増加しました。これは主に資本金、資本剰余金がそれぞれ5,769千円増加したことと、利益剰余金が中間純利益の計上により485,789千円増加した一方で、配当金の支払いにより235,334千円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末より143,653千円増加し、3,559,260千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した現金及び現金同等物は、432,305千円(前年同期は399,315千円の収入)となりました。これは主に税引前中間純利益706,788千円の計上と契約負債64,882千円の増加等があった一方で、法人税等の支払い214,956千円、未払金の減少84,028千円、売上債権の増加による減少34,695千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した現金及び現金同等物は、25,707千円(前年同期は140,400千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出25,707千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した現金及び現金同等物は、262,943千円(前年同期は79,861千円の支出)となりました。これは主に配当金の支払による支出235,141千円、長期借入の返済による支出39,264千円等によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の「重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定」の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当社では、研究開発活動として新機能及び新サービスの開発等を行っております。
当中間会計期間における研究開発活動の総額は19,151千円となっております。