5836 エージェント・インシュアランス・グループ

5836
2024/04/25
時価
33億円
PER 予
21.99倍
2022年以降
8.35-41.14倍
(2022-2023年)
PBR
2.76倍
2022年以降
0.95-3.48倍
(2022-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
12.56%
ROA 予
7.08%
資料
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CSV,JSON

顧客関連資産

【期間】

連結

2020年12月31日
2億684万
2021年12月31日 -4.87%
1億9677万
2022年12月31日 +4.54%
2億570万
2023年12月31日 +37.87%
2億8359万

個別

2020年12月31日
7259万
2021年12月31日 -2.2%
7099万
2022年12月31日 +23.84%
8791万
2023年12月31日 +82.05%
1億6005万

有報情報

#1 事業等のリスク
他社との競合が続き、DXの取り組みが大きく進展するなど募集環境が大きく変化する中、当社は保険会社と協力して進めるM&A及び事業承継戦略、米国で展開する海外戦略、新システム開発とDX戦略の推進により差別化を図っております。しかしながら、将来にわたり、現在の競争力を当社グループが維持強化できず、競合他社と比してライフプランニング・ファイナンシャルプランニング等の競争力の低下に伴う販売力が減少した場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
f.M&A及び事業承継(他の保険代理店の合流)に関するリスク<重要度:要対応 発生頻度:中頻度>当社グループは事業戦略の1つとして、他の保険代理店のM&A及び事業承継を行っております。M&A及び事業承継の費用対効果は十分検証した上で実施しておりますが、承継する保険契約の存続は、当社のみならず保険契約者の意向に基づくものであるため、事前の収支見通しに反して承継した保険契約から期待どおりの収益が得られない可能性を完全に排除することは困難であります。そのため、事前に想定できなかった事態が発生することで、合流いただいた保険代理店への報酬割合を引き上げる等の追加的な費用の発生や、取得した顧客関連資産の減損等の事態が発生した場合、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また大型の法人代理店の買収については、事前に各保険会社とのすり合わせや当該大型法人代理店に関するデューデリジェンス、関係者との綿密なコミュニケーションを通じて慎重に進めておりますが、交渉が想定以上に長期化した場合や交渉の結果破談となった場合は、個別に要したデューデリジェンス費用や買収を想定して新規出店準備に費やしたコストなどが回収できないことから、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、拠点がない地域で一定規模のM&A及び事業承継が進んだ場合、新たに拠点を開設することがあります。この際、事前に保険会社との綿密な打ち合わせのもと、適切なマーケット評価・想定される新規顧客数等を慎重に見積もるなどの対策は取っておりますが、万が一新規店の業績が当初の計画どおりに進捗せず、投資資金の回収に長期間を要する場合や、賃貸人等の事情による契約の終了により業績が好調な支店又は店舗であっても閉鎖を余儀なくされ、減損損失や事業所閉鎖損失が発生する場合、当社グループの事業、業績又は財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2024/03/27 16:32
#2 会計方針に関する事項(連結)
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づいております。
b.顧客関連資産
当社及び国内連結子会社が中小保険代理店の事業承継の際に中小保険代理店が管理する保険契約に係る保険代理店としての地位を一括で承継することにより取得した顧客関連資産については、その対価の算定根拠となった将来の収益獲得見込期間(9年~15年)に基づく定額法を採用しております。
2024/03/27 16:32
#3 有形固定資産等明細表(連結)
ソフトウエア 基幹システム2次開発のソフトウエア仮勘定からの振替 20,492千円
顧客関連資産 顧客契約の譲受による増加 83,726千円
2024/03/27 16:32
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は1,592,312千円となり、前連結会計年度末に比べ177,679千円増加いたしました。これは主に売掛金の増加166,146千円等によるものであります。固定資産は555,957千円となり、前連結会計年度末に比べ65,930千円増加いたしました。これは主に顧客関連資産の増加77,893千円等によるものであります。
この結果、総資産は、2,148,270千円となり、前連結会計年度末に比べ243,610千円増加いたしました。
2024/03/27 16:32
#5 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
b.顧客関連資産
当社及び国内連結子会社が中小保険代理店の事業承継の際に中小保険代理店が管理する保険契約に係る保険代理店としての地位を一括で承継することにより取得した顧客関連資産については、その対価の算定根拠となった将来の収益獲得見込期間(9年~15年)に基づく定額法を採用しております。
③リース資産
2024/03/27 16:32
#6 重要な会計方針、財務諸表(連結)
顧客関連資産
当社が中小保険代理店の事業承継の際に中小保険代理店が管理する保険契約に係る保険代理店としての地位を一括で承継することにより取得した顧客関連資産については、その対価の算定根拠となった将来の収益獲得見込期間(9年~15年)に基づく定額法を採用しております。
(3)リース資産
2024/03/27 16:32