当社グループの主要顧客が属するコンサルティング業界においては、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けたコンサルティング需要が、企業の全社的な変革や中長期の戦略に組み込まれるなど引き続き堅調に推移しており、ハイエンド人材に対する需要も底堅く推移しております。他方、大手コンサルティングファームを中心に、これまでコンサルティング需要の拡大に伴い積極採用してきた若手層が充足され、若手層の人材需要は循環的な調整局面に入ったと思われます。しかし、増大した若手層に対してプロジェクトの管理等を担えるマネージャー以上の人材は不足しており、マネージャー以上への採用意欲が高まるなど、各社の人材需要に変化が見られております。当社グループは、これらの変化に対し、当年度後半からの効果発現の本格化を見据え、マネージャー以上への対応力強化をはじめ、ハイエンド人材の需要を広く取り込むべく営業機能の強化等を進めております。
このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、スキルシェアが前年同期を下回ったものの、人材紹介が堅調に推移したことにより、2,120,483千円(前年同期比1.4%増)となりました。利益面につきましては、人員増強に伴う人件費の増加等により、営業利益は365,766千円(前年同期比17.1%減)、経常利益は365,795千円(前年同期比16.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は214,114千円(前年同期比27.1%減)となりました。
なお、当社グループはヒューマンキャピタル事業の単一セグメントでありますが、サービス別の状況は次のとおりであります。
2024/02/14 14:04