有価証券報告書-第6期(2023/02/01-2024/01/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、アミューズメント施設運営を中心とした単一セグメントでありましたが、直近のM&A案件を踏まえ、事業領域を整理した結果、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を「エンタメ・プラットフォーム事業」と「エンタメ・コンテンツ事業」に変更しております。「エンタメ・プラットフォーム事業」は、「アミューズメント」における施設運営を中心に、「フード&ビバレッジ(F&B)」も含めた、IPコンテンツとファンとを繋ぐ事業領域として位置付けております。「エンタメ・コンテンツ事業」は、「キャラクター・マーチャンダイジング(MD)」と「コンテンツ&プロモーション」に大別し、GENDAならではのエンタメ経済圏において、「エンタメ・プラットフォーム事業」の上流の事業領域として位置付けております。「エンタメ・プラットフォーム事業」で基盤となるプラットフォームを拡大し、強固なものにしていきながら、「エンタメ・コンテンツ事業」にも進出し、GENDAならではのエンタメ経済圏を確立していくことを目指しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。また、報告セグメントのセグメント利益は、営業利益に減価償却費及びのれん償却費を足し戻したEBITDAにて表示しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,940百万円には、セグメント間取引消去△6百万円、報告セグメントの減価償却費△1,922百万円及びのれん償却額△82百万円、並びに報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用の純額71百万円が含まれております。全社収益は主に子会社からの経営指導料であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額1,493百万円には、セグメント間取引消去△663百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産2,156百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、関連会社貸付金及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額22百万円は、セグメント間取引消去△0百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費23百万円であります。
(4)受取利息の調整額8百万円は、セグメント間取引消去△6百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門 に係る受取利息15百万円であります。
(5)支払利息の調整額2百万円は、セグメント間取引消去△10百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門 に係る支払利息12百万円であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額22百万円は、セグメント間取引消去△5百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産の増加額27百万円であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△2,626百万円には、セグメント間取引消去△8百万円、報告セグメントの減価償却費△2,538百万円及びのれん償却額△181百万円、並びに報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用の純額102百万円が含まれております。全社収益は主に子会社からの経営指導料であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額2,813百万円には、セグメント間取引消去△3,682百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産6,495百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、関連会社貸付金及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額11百万円は、セグメント間取引消去△2百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費13百万円であります。
(4)受取利息の調整額22百万円は、セグメント間取引消去△37百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る受取利息60百万円であります。
(5)支払利息の調整額△25百万円は、セグメント間取引消去△40百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る支払利息15百万円であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2百万円は、セグメント間取引消去△11百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産の増加額13百万円であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、アミューズメント施設運営を中心とした単一セグメントでありましたが、直近のM&A案件を踏まえ、事業領域を整理した結果、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を「エンタメ・プラットフォーム事業」と「エンタメ・コンテンツ事業」に変更しております。「エンタメ・プラットフォーム事業」は、「アミューズメント」における施設運営を中心に、「フード&ビバレッジ(F&B)」も含めた、IPコンテンツとファンとを繋ぐ事業領域として位置付けております。「エンタメ・コンテンツ事業」は、「キャラクター・マーチャンダイジング(MD)」と「コンテンツ&プロモーション」に大別し、GENDAならではのエンタメ経済圏において、「エンタメ・プラットフォーム事業」の上流の事業領域として位置付けております。「エンタメ・プラットフォーム事業」で基盤となるプラットフォームを拡大し、強固なものにしていきながら、「エンタメ・コンテンツ事業」にも進出し、GENDAならではのエンタメ経済圏を確立していくことを目指しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。また、報告セグメントのセグメント利益は、営業利益に減価償却費及びのれん償却費を足し戻したEBITDAにて表示しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |||
エンタメ・プラットフォーム | エンタメ・コンテンツ | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 45,786 | 287 | 46,074 | 16 | 46,091 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 20 | 428 | 448 | △448 | - |
計 | 45,807 | 716 | 46,523 | △432 | 46,091 |
セグメント利益 | 6,151 | 33 | 6,185 | △1,940 | 4,244 |
セグメント資産 | 29,063 | 476 | 29,540 | 1,493 | 31,033 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 1,920 | 1 | 1,922 | 22 | 1,945 |
のれんの償却額 | 80 | 1 | 82 | - | 82 |
受取利息 | 0 | 0 | 0 | 8 | 9 |
支払利息 | 172 | 0 | 172 | 2 | 174 |
持分法投資利益又は損失(△) | △15 | 0 | △15 | - | △15 |
減損損失 | 705 | - | 705 | - | 705 |
持分法適用会社への投資額 | 145 | 35 | 180 | - | 180 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 4,633 | 4 | 4,638 | 22 | 4,660 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,940百万円には、セグメント間取引消去△6百万円、報告セグメントの減価償却費△1,922百万円及びのれん償却額△82百万円、並びに報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用の純額71百万円が含まれております。全社収益は主に子会社からの経営指導料であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額1,493百万円には、セグメント間取引消去△663百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産2,156百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、関連会社貸付金及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額22百万円は、セグメント間取引消去△0百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費23百万円であります。
(4)受取利息の調整額8百万円は、セグメント間取引消去△6百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門 に係る受取利息15百万円であります。
(5)支払利息の調整額2百万円は、セグメント間取引消去△10百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門 に係る支払利息12百万円であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額22百万円は、セグメント間取引消去△5百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産の増加額27百万円であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |||
エンタメ・プラットフォーム | エンタメ・コンテンツ | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 54,058 | 1,627 | 55,685 | 11 | 55,697 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1 | 736 | 738 | △738 | - |
計 | 54,060 | 2,363 | 56,424 | △726 | 55,697 |
セグメント利益 | 7,992 | 4 | 7,997 | △2,626 | 5,370 |
セグメント資産 | 41,346 | 7,981 | 49,327 | 2,813 | 52,141 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 2,528 | 9 | 2,538 | 11 | 2,549 |
のれんの償却額 | 158 | 22 | 181 | - | 181 |
受取利息 | 0 | 0 | 0 | 22 | 23 |
支払利息 | 212 | 6 | 218 | △25 | 193 |
持分法投資利益又は損失(△) | △41 | 3 | △38 | - | △38 |
減損損失 | 993 | - | 993 | - | 993 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 5,995 | 61 | 6,057 | 2 | 6,059 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△2,626百万円には、セグメント間取引消去△8百万円、報告セグメントの減価償却費△2,538百万円及びのれん償却額△181百万円、並びに報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用の純額102百万円が含まれております。全社収益は主に子会社からの経営指導料であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額2,813百万円には、セグメント間取引消去△3,682百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産6,495百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、関連会社貸付金及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額11百万円は、セグメント間取引消去△2百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費13百万円であります。
(4)受取利息の調整額22百万円は、セグメント間取引消去△37百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る受取利息60百万円であります。
(5)支払利息の調整額△25百万円は、セグメント間取引消去△40百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る支払利息15百万円であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2百万円は、セグメント間取引消去△11百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産の増加額13百万円であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | 米国 | その他 | 合計 |
10,794 | 1,277 | 509 | 12,581 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
(単位:百万円) | ||||
エンタメ・ プラットフォーム | エンタメ・ コンテンツ | 調整額 | 合計 | |
当期償却額 | 80 | 1 | - | 82 |
当期末残高 | 1,215 | 10 | - | 1,225 |
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
(単位:百万円) | ||||
エンタメ・ プラットフォーム | エンタメ・ コンテンツ | 調整額 | 合計 | |
当期償却額 | 158 | 22 | - | 181 |
当期末残高 | 2,406 | 2,585 | - | 4,992 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
該当事項はありません。