有価証券報告書-第9期(2023/07/01-2024/06/30)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
3. 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
当社は、2024年5月10日に資本金を200,000千円に増資したことにより、法人事業税の外形標準課税適用法人となりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率が従来の33.8%から29.9%となりました。
この税率変更により、当事業年度の繰延税金負債は83,858千円減少し、法人税等調整額は同額減少しております。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2023年6月30日) | 当事業年度 (2024年6月30日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 未払事業税 | -千円 | 63,152千円 | |
| 賞与引当金 | 36,767 | 127,674 | |
| 貸倒引当金 | 43,146 | 38,027 | |
| 仕入補償金 | 44,814 | 20,097 | |
| 返金負債 | 96,275 | 71,940 | |
| 退職給付引当金 | 52,246 | 54,235 | |
| 棚卸資産評価損 | 192,960 | 80,810 | |
| 投資有価証券評価損 | 162,015 | 143,289 | |
| 関係会社株式評価損 | 76,950 | 67,819 | |
| その他の関係会社有価証券評価損 | 18,978 | 16,726 | |
| その他 | 60,154 | 61,777 | |
| 繰延税金資産小計 | 784,311 | 745,551 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △310,575 | △274,221 | |
| 評価性引当額小計 | △310,575 | △274,221 | |
| 繰延税金資産合計 | 473,736 | 471,330 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 未収事業税 | △36,755 | - | |
| 固定資産圧縮積立金 | △87,572 | △67,920 | |
| 技術関連資産 | △269,594 | △207,905 | |
| 顧客関連資産 | △1,000,679 | △814,103 | |
| その他 | △1,253 | △893 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,395,855 | △1,090,822 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △922,119 | △619,491 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2023年6月30日) | 当事業年度 (2024年6月30日) | |
| 法定実効税率 | 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため記載を省略しております。 | 29.9% |
| (調整) | ||
| 税額控除 | △2.1 | |
| 実効税率の変更による影響 | △1.1 | |
| 評価性引当額の増減 | △0.5 | |
| その他 | 0.1 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 26.3 |
3. 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
当社は、2024年5月10日に資本金を200,000千円に増資したことにより、法人事業税の外形標準課税適用法人となりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率が従来の33.8%から29.9%となりました。
この税率変更により、当事業年度の繰延税金負債は83,858千円減少し、法人税等調整額は同額減少しております。