大林組（証券コード1802）が2月10日（13:30）に平成27年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2014年12月期における第3四半期の連結売上高は1兆2614億円で前期比12.13%増となり、経常利益は58.87%増の377億5300万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の1.45%から2.19%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上高1兆7000億円、経常利益390億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は96.8%となった。
また、期末の配当を4円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ8円となった。