大林組（証券コード1802）が2月14日（13:00）に平成29年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年12月期における第3四半期の連結売上高は1兆3331億円で前期比2.79%増となり、経常利益は29.29%増の1024億3300万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の5.71%から7.29%と改善した。同社は通期業績を売上高1兆8650億円、経常利益1180億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は86.81%となった。
また、期末の配当を9円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ18円となった。