有価証券報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)
⦅指標と目標⦆
長期ビジョン「GOOD FOODS 2030」において、2018年度比で、2030年にCO2排出量を総量で30%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを実現することを掲げています。グループグローバルでの目標達成に向け、各事業所における省エネルギー施策の実施やエネルギー使用量の少ない高効率設備への更新、再生可能エネルギーの使用など、CO2削減計画を策定し、積極的に取り組んでいきます。
Scope3についてはGHGプロトコルに整合した環境省のガイドラインに従い、15のカテゴリーに分け算定しました。今後はデータの精度向上を図り、排出量の多いカテゴリー1の削減方法の検討などを行い、当社グループにおけるCO2排出量の削減をさらに推進します。また、調達する天然水産物、プラスチック、フードロス、水などについても、持続可能な利用を実現するための目標と施策をそれぞれ掲げ、取り組みを推進していきます。
(イ)CO2排出量の推移(Scope1、2)

(ロ)CO2排出量の推移(Scope3)
(ハ)第三者保証について
2021年度から2024年度のScope1、2、3(カテゴリー1~7、12計)の実績については、任意の第三者保証((株)サステナビリティ会計事務所(所在:東京都千代田区)によるISAE3000、ISAE3410に基づく限定的保証)を取得しています。
(ニ)目標と実績
(注1)グループ会社の経営統合等によって生じた構造的変化を反映し、目標の基準年度である2018年度の数値を再計算した。
(注2)調査は3年ごとに実施しており、上記数値は、2022年を対象として2024年に公表した第3回調査結果に基づくもの
(注3)ODP:Ocean Disclosure Project。SFP(Sustainable Fisheries Partnership)が2015 年に設立した、シーフードの調達を自主的に開示するためのオンライン報告プラットフォーム。
長期ビジョン「GOOD FOODS 2030」において、2018年度比で、2030年にCO2排出量を総量で30%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを実現することを掲げています。グループグローバルでの目標達成に向け、各事業所における省エネルギー施策の実施やエネルギー使用量の少ない高効率設備への更新、再生可能エネルギーの使用など、CO2削減計画を策定し、積極的に取り組んでいきます。
Scope3についてはGHGプロトコルに整合した環境省のガイドラインに従い、15のカテゴリーに分け算定しました。今後はデータの精度向上を図り、排出量の多いカテゴリー1の削減方法の検討などを行い、当社グループにおけるCO2排出量の削減をさらに推進します。また、調達する天然水産物、プラスチック、フードロス、水などについても、持続可能な利用を実現するための目標と施策をそれぞれ掲げ、取り組みを推進していきます。
(イ)CO2排出量の推移(Scope1、2)

(ロ)CO2排出量の推移(Scope3)
| 単位 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | ||
| カテゴリー1 | 購入した製品・サービス | t-CO2 | 2,297,014 | 2,514,377 | 2,703,165 |
| カテゴリー2 | 資本財 | t-CO2 | 81,241 | 107,296 | 120,946 |
| カテゴリー3 | Scope 1、2に含まれない燃料及びエネルギー活動 | t-CO2 | 61,779 | 65,650 | 66,956 |
| カテゴリー4 | 輸送、配送(上流) | t-CO2 | 62,181 | 68,035 | 87,582 |
| カテゴリー5 | 事業から出る廃棄物 | t-CO2 | 13,396 | 14,545 | 16,070 |
| カテゴリー6 | 出張 | t-CO2 | 1,228 | 1,317 | 1,347 |
| カテゴリー7 | 雇用者の通勤 | t-CO2 | 3,206 | 3,428 | 3,506 |
| カテゴリー8 | リース資産(上流) | t-CO2 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| カテゴリー9 | 輸送、配送(下流) | t-CO2 | 除外 | 除外 | 除外 |
| カテゴリー10 | 販売した製品の加工 | t-CO2 | 除外 | 除外 | 除外 |
| カテゴリー11 | 販売した製品の使用 | t-CO2 | 除外 | 除外 | 除外 |
| カテゴリー12 | 販売した製品の廃棄 | t-CO2 | 6,217 | 6,032 | 6,069 |
| カテゴリー13 | リース資産(下流) | t-CO2 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| カテゴリー14 | フランチャイズ | t-CO2 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| カテゴリー15 | 投資 | t-CO2 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| 合計 | t-CO2 | 2,526,262 | 2,780,681 | 3,005,640 | |
(ハ)第三者保証について
2021年度から2024年度のScope1、2、3(カテゴリー1~7、12計)の実績については、任意の第三者保証((株)サステナビリティ会計事務所(所在:東京都千代田区)によるISAE3000、ISAE3410に基づく限定的保証)を取得しています。
(ニ)目標と実績
| 指標 | 2030年目標 | 2025年度実績 | 測定・判定方法 |
| CO2排出量 | 30%削減 | 7.7%削減 | CO2排出実績(注1) (対象:Scope1、2 基準年度:2018年度 単位:総量) |
| 2050年カーボンニュートラル | - | - | |
| 冷媒の特定フロン | 使用ゼロ | 国内:特定フロン冷媒の保有27.0% 海外:特定フロン冷媒を保有する会社3/15社 | 特定フロン冷媒を使用した設備の使用率 (対象:ニッスイグループ) |
| 水の使用量 | 20%削減 | 1.2%増加 | 水の使用量 (対象:ニッスイ国内グループ 基準年度:2015年度 単位:原単位) |
| 廃棄物 | 100% | 74.1% | ゼロエミッション率99%以上の事業所割合 |
| フードロス | 30%削減 | 15.3%削減 | 生産事業所における動植物性残渣の廃棄量 (対象:ニッスイ国内グループ 基準年度:2017年度 単位:原単位) |
| 100% | 96.8% | 生産事業所における動植物性残渣のリサイクル率 (対象:ニッスイ国内グループ) | |
| 50%削減 | 26.0%削減 | 製品廃棄量(対象:ニッスイ個別 基準年度:2020年度 単位:総量) | |
| プラスチック | 30%削減 | 13.9%削減 | 容器包装におけるプラスチック使用量 (対象:ニッスイ個別 基準年度:2015年度 単位:原単位) |
| 30%削減 | 14.2%削減 | 事業所におけるプラスチック排出量 (対象:ニッスイ国内グループ 基準年度:2017年度 単位:原単位) | |
| 持続可能な調達比率 | 水産物の持続可能な調達比率100% | 75%(注2) | ODP(注3)による評価手法(FishSourceスコア1~5による判定)で、「Well Managed(優れた管理)全てのスコアが8以上」「Managed(管理)同以上」を持続可能と位置付け |
(注1)グループ会社の経営統合等によって生じた構造的変化を反映し、目標の基準年度である2018年度の数値を再計算した。
(注2)調査は3年ごとに実施しており、上記数値は、2022年を対象として2024年に公表した第3回調査結果に基づくもの
(注3)ODP:Ocean Disclosure Project。SFP(Sustainable Fisheries Partnership)が2015 年に設立した、シーフードの調達を自主的に開示するためのオンライン報告プラットフォーム。