このような状況の中、当社グループは「中期計画2020」の基本方針である「成長市場における事業拡大」、「既存ビジネスでの競争力強化」に基づき、企業価値向上への施策を着実に進めました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比14.4%増の403,593百万円、営業利益は同34.8%増の23,735百万円、経常利益は、持分法適用関連会社の利益が減少したこと等により、同6.2%増の21,698百万円となりました。また、法人税等が同31.3%増の9,261百万円となったこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37.2%減の8,473百万円となりました。
なお、新型コロナウイルス感染症による当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績への主な影響は次のとおりです。自動車関連製品及びサービスの売上比率が高い熱処理部門と金属加工部門では、自動車生産台数の世界的な減少によって第1四半期連結会計期間においては販売が大きく減少しましたが、第2四半期連結会計期間以降は回復に転じました。また、持分法適用関連会社では、製錬部門のMINERA PLATA REAL社はメキシコのロス・ガトス鉱山が2020年4月中旬から同年5月末まで一時的に操業を停止した影響を受け、主要セグメントに含まれない藤田観光㈱は宿泊者等が減少した影響を受けました。
2021/02/10 9:56