訂正有価証券報告書-第116期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/07/02 16:25
【資料】
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【項目】
122項目

沿革

文化元年(西暦1804年),清水喜助が江戸神田鍛冶町に大工業を開業したのが,当社の起源である。
以来,個人営業の時代が続いたが,明治中期には近代建設業者としての基礎を確立した。
その後の当社グループの主な変遷は次のとおりである。
大正4年10月資本金100万円をもって合資会社清水組を設立し,会社組織に変更した。
昭和3年2月本店芝浦鐵工所を,合資会社東京鐵骨橋梁製作所として設立
昭和12年8月株式会社清水組設立
昭和12年11月合資会社清水組を合併
名古屋支店・大阪支店(現 関西支店)・九州支店開設
昭和14年5月北海道支店開設
昭和20年5月広島支店開設
昭和21年4月仙台支店開設(現 東北支店)
昭和21年7月北陸支店・四国支店開設
昭和21年8月建設資材等の販売会社の丸喜産業株式会社(現 株式会社ミルックス)を設立
昭和22年3月総合設備会社の第一設備工業株式会社を設立
昭和23年2月清水建設株式会社と社名変更
昭和23年9月合資会社東京鐵骨橋梁製作所を株式会社に変更
昭和24年6月橋梁・鉄骨製作請負会社の株式会社片山鉄工所(平成28年10月に株式会社東京鐵骨橋梁と経営統合)が,当社の関係会社となる。
昭和36年4月当社株式を東京店頭市場に公開
昭和36年10月当社株式を東京証券取引所市場第2部に上場
昭和37年2月当社株式を東京証券取引所市場第1部に上場
昭和37年10月当社株式を名古屋・大阪両証券取引所市場第1部に上場
昭和46年5月不動産取引に関する業務を事業目的に追加した。
昭和55年4月横浜支店開設
昭和57年6月EC(エンジニアリング・コンストラクター)化に備えるため,定款の事業目的を追加した。
昭和61年4月当社リフォームセンターを株式会社シミズリフォーム(現 株式会社シミズ・ビルライフケア)として設立
昭和62年4月千葉支店開設
昭和63年4月当社機械事業部を株式会社エスシー・リース・マシーナリ(現 株式会社エスシー・マシーナリ)として設立
平成2年6月資源エネルギー開発,環境整備等への業容拡大と,情報通信システム分野,医療用機械器具の販売,損害保険代理業等新規事業分野への展開に備えるため,定款の事業目的を追加した。

平成3年4月本店を東京都中央区から港区に移転
神戸支店開設
平成4年4月東京支店・土木東京支店・関東支店開設

平成12年6月エネルギー供給事業,公共施設の企画・建設・保有などPFI事業等の展開に備えるため,定款の事業目的を追加した。
平成12年11月不動産会社の清水総合開発株式会社を設立
平成18年6月土壌浄化事業,温室効果ガス排出権の取引に関する事業等の展開に備えるため,定款の事業目的を追加するとともに,当面事業展開を予定しない事業目的を削除した。
平成21年4月海外支店と海外土木支店を統合し,国際支店に再編した。
平成24年8月本店を東京都港区から中央区に移転
平成26年6月自然共生事業の拡大を目指し,農林水産関連分野の事業展開に備えるため,定款の事業目的を追加した。
平成27年7月BSP(Building Service Provider)事業の強化・収益拡大を図るため,株式会社シミズ・ビルライフケアが,地域会社(東海・関西・九州)の3社を統合した。
平成28年10月橋梁事業と鉄骨事業の事業競争力・収益力の強化を目的に,株式会社東京鐵骨橋梁と片山ストラテック株式会社が,株式会社東京鐵骨橋梁(現 日本ファブテック株式会社)を分割承継会社,片山ストラテック株式会社を分割会社として経営統合した。