有価証券報告書-第66期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費に改善の遅れがみられるものの、雇用が良好で、輸出や住宅投資に持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復の動きが続いており、四国地域においても生産など一部に弱さが残るものの、ほぼ全国と同様の状況で推移した。
こうした中、当社グループは、全力をあげて業績確保に努めた結果、当連結会計年度の業績は、売上高は 70,125百万円(前連結会計年度比 2.5%減少)となり、営業利益は 2,228百万円(同 12.4%増加)、経常利益は 2,673百万円(同 6.7%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は 1,751百万円(同 25.3%増加)となった。
セグメントの業績は、次のとおりである。
(設備工事業)
当建設業界においては、公共投資や住宅投資が回復傾向となるなど全体として底堅い動きとなる一方、メガソーラー関連工事が減少したことに加え、原材料費の値上がりによる工事原価の高まりや労働者不足など厳しい状況も続いた。
こうした中、当社グループは、売上高はメガソーラー関連工事が減少となったが、業務全般に亘る合理化・効率化に努めた結果、完成工事高は 67,657百万円(前連結会計年度比 6.9%減少)、セグメント利益は 1,578百万円(同 29.3%減少)となった。
(リース事業)
連結子会社 ㈱ヨンコービジネスが、工事用機械、車両、備品等のリース事業を行っている。
事業環境が厳しい中、新規顧客の開拓に注力する一方、与信管理の徹底などコスト低減に努めた結果、売上高は 3,150百万円(同 3.4%増加)、セグメント利益は 286百万円(同 5.5%減少)となった。
(太陽光発電事業)
当社及び連結子会社 ㈱ヨンコーソーラーが、太陽光発電事業を行っている。
販売電力量が好調に推移したことにより、売上高は 1,446百万円(同 124.3%増加)、セグメント利益は 510百万円(同 442.8%増加)となった。
(その他)
CADソフトウェアの販売、指定管理業務を中心に、その他の売上高は 773百万円(同 16.8%減少)、セグメント利益は 31百万円(前連結会計年度はセグメント利益 1百万円)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動による資金収入が、投資活動、財務活動による資金支出を上回ったため、前連結会計年度末に比べ 1,096百万円増加し、12,548百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益 2,625百万円の確保や減価償却費 1,888百万円などにより、3,866百万円の資金収入(前連結会計年度は 1,173百万円の資金収入)となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出 1,741百万円などにより、1,883百万円の資金支出(前連結会計年度は 5,522百万円の資金支出)となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の返済 400百万円などにより、887百万円の資金支出(前連結会計年度は 6,421百万円の資金収入)となった。