しかしながら、新築建物に関連した給排水衛生設備工事は堅調に推移したものの、昨年4月1日より、ガス導管維持管理事業のうち導管保安関連事業及び設備保安関連事業を会社分割により東京ガスパイプネットワーク株式会社に移転したことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新築戸建住宅において着工延期などが発生し、ガス設備新設工事及びTES工事が減少いたしました。また、イリゲーション工事(緑化散水設備工事)においては、緊急事態宣言期間中のゴルフ場への来場者数激減に伴い、計画工事の凍結や見送りが発生したことに加え、個人宅での作業が伴うリノベーション工事(排水管ライニング工事を含めた改修工事)においても、工事自粛を余儀なくされました。
この結果、当第3四半期累計期間における業績は、売上高23,516百万円(前年同期比4.0%減)となりました。
利益面につきましては、建築設備事業において売上高の増加に伴い原価率が低減したことに加え、ガス導管事業において比較的利益率の高い案件の完成が多かったため、営業利益は869百万円(前年同期比23.9%増)、経常利益984百万円(前年同期比24.0%増)となりました。また、特別利益にガス導管維持管理事業移転に伴う事業譲渡益894百万円を計上したことにより、四半期純利益は1,355百万円(前年同期比137.4%増)となりました。
2021/02/12 15:00