当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、7月以降再び新型コロナウイルス感染症が急拡大したものの、雇用情勢に持ち直しの動きが見られる中、外食や宿泊といった対面型サービスを中心に個人消費が持ち直し、企業収益の改善等を背景に設備投資も緩やかに増加しました。一方で、長引くロシア・ウクライナ情勢の影響によるエネルギー価格や原材料価格の高騰、円安による物価の上昇などにより、消費者マインドの悪化や企業の業績悪化による設備投資の抑制などが懸念されます。加えて、世界的な金融引き締めによる海外景気の下振れも我が国の景気を下押しするリスクとなっており、引き続き先行きは不透明な状況が続いております。
このような経済環境のもと当社におきましては、前期より繰り越した手持工事高は17,006百万円(前年同期比827百万円、5.1%増)で新事業年度を迎え、東京電力パワーグリッド株式会社の設備投資計画に伴う管路埋設工事、新築建物におけるガス設備新設工事や給排水衛生設備工事が堅調に推移しましたが、GHP工事において大型案件が減少いたしました。この結果、当第2四半期累計期間における業績は、売上高15,349百万円(前年同期比0.5%増)となりました。管路埋設工事やリノベーション工事(排水管ライニング工事を含めた改修工事)等で原価率の高い案件の完成が多かったことにより営業利益295百万円(前年同期比15.0%減)、経常利益365百万円(前年同期比10.9%減)となり、四半期純利益につきましては208百万円となりましたが、前年度、投資有価証券売却益74百万円を特別利益に計上していたため、前年同期比では52.9%減となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
2022/11/14 15:00